ダイラボウ・下田富士〜寝姿山・矢筈山・金冠山（分県静岡の山）

2022年07月17日(日) ~ 2022年07月18日(月)

• GPS: 17:35
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,155m
• 下り: 980m

コースタイム

1日目

• 山行: 12:10
• 休憩: 0:45
• 合計: 12:55

4:22 富厚里峠
4:45 4:47 ダイラボウ
5:05 5:05 富厚里峠
8:49 8:49 伊豆急下田駅
9:10 9:12 下田富士
9:33 9:33 伊豆急下田駅
10:19 10:25 寝姿山
10:47 10:50 寝姿山駅
12:42 12:42 鹿路庭峠
13:51 14:11 矢筈山
15:03 15:03 鹿路庭峠
16:48 16:52 戸田峠
17:01 17:09 金冠山
17:17 戸田峠

2日目

• 山行: 0:17
• 休憩: 0:23
• 合計: 0:40

4:28 戸田峠
4:36 4:57 金冠山
5:06 5:08 戸田峠
5:08 ゴール地点

天候

17日：霧雨のち曇り時々雨
18日：曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ダイラボウ：富厚里峠東の広い路肩に駐車
下田富士〜寝姿山：下田駅南の有料駐車場を利用
下山は、眺めが良い展望台に行きたかったのと、往路の舗装路歩きが余りにも面白くなかったので下田RW（750円）を利用（RWを使わなくても私有地入園料750円が必要）
矢筈山：鹿路庭峠の広い路肩に駐車
金冠山：戸田峠駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

ダイラボウ：所々草が被る部分はありましたが、全般にコースは明瞭で危険箇所もありませんでした
下田富士〜寝姿山：下田富士は神社の参道で、寝姿山へは舗装路〜林道で問題ありませんが、山標・三角点が見つけ難かったので、GPS上に山頂WPを設定しておく必要があると思います
矢筈山：テープマークは途切れず迷う所はありませんでした・・と言いたい所ですが、写真39の左折ポイントをスルーしてしまい、そこから山頂までバリ道になってしまいました（サッサと引き返すべきで反省点）
　下山時はテープマークをシッカリ追ったので、こちらは正コース
金冠山：観光遊歩道レベルで、全く問題ないコースです

その他周辺情報

白岩の湯（420円）
湯舟と洗い場のみ（石鹸・シャンプー・ドライヤーも無し）の超シンプルな立ち寄り湯・・サッパリするだけなら十分で、ガラガラなのは尚ありがたかったです
http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?c1=6&c2=5&pid=3171

写真

7/17 4:20

富厚里峠のダイラボウ登山口からスタート

7/17 4:30

コースは明瞭でヘッデンでも問題ありません

7/17 4:44

展望地っぽいですが霧で真白・・新東名通行止めによる順番変更でしたが、土砂災害警戒情報も出ている中では想定内です

7/17 4:45

アッサリと山頂到着・・ピークを踏めただけでも良しとしましょう

7/17 8:47

次は下田に移動し〜

7/17 8:49

下田富士へ

7/17 8:53

神社への参道です

7/17 9:08

霞みますが伊豆の海がいい眺め

7/17 9:09

山頂の神社に到着

7/17 9:10

ペリー提督登頂の刻印があるらしい木

7/17 9:11

小さな山標を発見できました

7/17 9:14

雲は低いですが何とか降られずに済んでいます

7/17 9:21

樹間からこの後向う寝姿山

7/17 9:33

下田駅から〜

7/17 9:54

舗装路〜林道で〜

7/17 10:24

最後はオリエンテーリングみたいに探して三角点発見

7/17 10:26

何とか寝姿山と読めて山標のよう

7/17 10:26

ここが標高200mの山頂

7/17 10:29

計画は往復歩きだったので迷いましたが、好展望らしい展望台まで行きたいのと、「またあの（不気味な蝉号泣の）舗装路か〜↓」は避けたいので750円を覚悟

7/17 10:34

観光エリアに入る愛染堂

7/17 10:37

ここがもう1つの山頂のよう

7/17 10:39

竜馬くんにタッチして黒船展望台

7/17 10:41

下田港がいい眺め

7/17 10:41

犬走島

7/17 10:41

弁天島

7/17 10:43

アジサイなどの花園や〜

7/17 10:44

鯉の池もいい感じ

7/17 10:47

黒船見張所

7/17 10:54

RW時刻表

7/17 10:59

11時のRWで下ります

7/17 11:03

下田富士に向って下りました

7/17 12:41

鹿路庭峠の登り口・・目印無くてここは判り難かったです

7/17 12:53

いい感じの森や〜

7/17 12:55

大岩の苔に魅了されます

7/17 13:05

低山ながら天城の森のよう

7/17 13:43

しかし、道誤りして誤ピーク到着・・大反省↓

7/17 13:51

バリルートから強引にルート修正し〜

7/17 14:03

何とか山頂到着・・下山は慎重にテープを追います

7/17 14:20

ここが登りの道誤りポイントでした・・左折すべき所を真っ直ぐ行ってしまいました

7/17 14:20

左折の正方向にはシッカリとテープマークあり

7/17 14:28

1ヶ所あった箱根方面の展望地ですが、左手に僅かに富士山が見えて天気回復傾向

7/17 15:03

鹿路庭峠の駐車地に帰着

7/17 15:59

白岩の湯でサッパリし〜

7/17 16:48

戸田峠へ

7/17 16:54

目指す金冠山

7/17 17:02

取り敢えず登頂はしましたが〜

7/17 17:08

静岡山行お目当ての富士山はここも残念

7/17 17:08

展望は沼津アルプス方面まででした

7/18 4:29

翌未明・・今回最大の絶景ポイントなので、戸田峠に車中泊して再び金冠山へ

7/18 4:37

目覚めた頃は霧の中で心配されましたが、富士山が姿を見せてくれました

7/18 4:37

静岡山行で、これがあるのと無いのとでは大違い

7/18 4:39

マジックアワーも始まっています

7/18 4:39

雲がピンクに

7/18 4:40

葛城山辺りから来そう

7/18 4:41

戸田港方面

7/18 4:42

箱根の神山〜駒ケ岳が雲の上に

7/18 4:46

来ました！

7/18 4:47

スッキリとはいきませんが美しいグラデーション

7/18 4:48

ご来光を拝めて満足

7/18 4:48

前日は土砂災害警戒情報レベルでしたが、粘って大逆転

7/18 4:49

いい色を楽しめました

7/18 4:52

登ったコースは観光用でしたが満足度は大幅↑の金冠山でした

撮影機器：

α7 III ILCE-7M3 ボディ SONY

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

sht

このところ“記録的に早い梅雨明け”が疑わしく感じる悪天候が多い日々ですが、今回の海の日連休も×。かと言って貴重な連休を無駄にはできず、比較的安心の伊豆方面を中心とした分県静岡の山々に向うことにしました。

分県ガイドの山々は、コマーシャルベース（楽しくない山を取り上げると本が売れず）なので、（歴史的背景などが重視されていてコースの現状評価とは違った山も時折ある）地方名山よりハズレが少ない印象。

今回の分県静岡の山々も、天気に恵まれず真価は味わえませんでしたが、それぞれの個性を楽しめました。

何より、一番の絶景ポイントである金冠山で粘り（戸田峠で車中泊）、静岡山行で“これがあるのと無いのとでは大違い”の富士山展望をGET♪

マジックアワーもいい色で、土砂災害警戒情報も出される中でのスタートでどうなることやらでしたが、山行満足度は大幅↑でした。