【鳴谷山(石川・1596m)】朝駆けトレッキング、花と白山展望の山へ
- GPS
- 04:56
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 857m
- 下り
- 853m
コースタイム
5:40 鎧岩
6:15 砂御前山
6:40 砂御前分岐
7:45 鳴谷山(〜8:05)
8:55 砂御前分岐
9:45 百合谷登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R157白峰・桑島大橋を渡り、突き当りを左折ししばらく行くと、 大嵐山の林道へ右折、大嵐山分岐で百合谷林道へ。 ※百合谷林道はダート道、車高が低いクルマはかなり困難 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<道の状況> 百合谷登山口〜鎧岩 歩き易い道 鎧岩〜砂御前分岐 残雪と泥でぬかるんでいるところある、やや歩き難い 砂御前分岐〜砂御前山 木の根が張り出しているところもあり、やや歩き難い 砂御前分岐〜鳴谷山 歩き易い道、1500m以降残雪あり <登山ポスト> なし <下山後の温泉> 「白山里」 430円/大人一人 研修宿泊施設であるので、規模は大きくないが落ち着いた雰囲気 シャンプー・ボディソープの備付あり ロビーではお茶のサービス(セルフ)もあり http://www.hakusanri.com/index.html ※「ホテル八鵬」の立ち寄り湯は11時からのため断念 |
写真
感想
この週末は今日しか休みがなく、しかも午後から用事がある
でも、この天気
せっかく白山を目の前にしてスルーするなんてもったいない
朝のうちに登って、汗を流せるところ…
別当出合までの県道もこの週末に開通したし、
みんなきっと白山に行くから…鳴谷山にしよう!
登山口は、林道の終点にあるがこれが酷いダート道
RV車など車高が高ければ問題ないが、
そうでない場合は確実に下回りをこすってしまう
慎重に、慎重に運転していきました
登る前から核心に迫った感じです
まだ5時前、登山口は空気がキンと冷えていて、
鮮やかなブナ林のライトグリーンの世界、
しかも他にクルマはなし!
えっ、今日はまさかの貸し切りですか!?
この時期人気のあるはずなのに
気分をランランとさせながら歩き始めました
右に小さな谷を見ながら非常に緩やかな登り坂で始まるが、
次第に傾斜もやや急になってきて、
やがて尾根道に出る
ちょうど尾根道に朝日が差し込んできた
シャクナゲの花が満開で、
花に興味がない自分でも見入ってしまうほど
鎧壁の岩場に差し掛かると鳴谷山が見えてきた
その直下の谷は美しいブナ林
やがて、残雪と泥沼のトラバースとなり、
再び尾根道に出ると分岐点に差し掛かる
右に折れて砂御前山へ
砂御前山へは100m弱高度を上げるが、
木の根の足場あり、急登ありで少し面倒くさい
それでも周囲の山々の景色でずいぶん救われる
砂御前山の山頂はなだらかで残雪に覆われていた
三角点タッチを済ませて来た道を戻る
分岐をやり過ごし鳴谷山へ
天然スギの巨木を通り過ぎしばらくすると、
残雪が出始めるがトレースがついており迷うことはない
山頂を右に大きく回り込み始めるといよいよ白山が目の前に
展望台からの景色は素晴らしかった
さすが、白山展望の山だけあります!
三角点を探しに赤テープと踏み跡を辿っていくと何とかありました
再び展望台に戻ってしばし休憩
これほど大きく見えるとは思わなかった
用事があるので、名残惜しいけど下山開始
ヒップソリを持ってきたものの、
3,4m滑ったくらいで終了
下山途中でたくさんの登山者とすれ違いました
20人以上はいたと思います
さすが、この時期人気の山ですね
登山口に戻ると駐車場だけでなく、
林道の脇にも多くのクルマが停まっていました
さて、下山後のおたのしみの温泉
ところが、八鵬はまだ開始時間前なのでNG
それならと、かねてから行ってみたかった「白山里」で汗を流しました
鳴谷山、期待通りの山で満足、満足の山行でした
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