仙丈ヶ岳

2009年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,128m
• 下り: 1,130m

コースタイム

7:25北沢峠-8:40五合目-10:05小仙丈ヶ岳-11:30仙丈ヶ岳-12:10仙丈小屋-13:20馬の背ヒュッテ-13:55藪沢の滝-大平山荘15:25-北沢峠15:35

天候

雨のち晴れ

コース状況／危険箇所等

・登山ポストは北沢峠にあります。
・15:30の広河原行き（最終）を逃すと戸台-高遠-伊那市とバスを乗り継いで、東京に帰れるのは早くて22時前。悲惨です。
・仙丈ヶ岳はお花が多くて良かったです。特に植生が豊かなのは沢コースの方で、眺めが良いのは尾根コース。それぞれ良いところがあるので、周遊がオススメです。
・沢コースは午後で気温が上昇したせいか虫が大発生。虫除けを持って行った方がいいでしょう。
・コースの難易度からいうと尾根の方が断然ラクだと思います。沢コースは沢に出るまででも奥多摩稲村岩尾根並みの急坂が結構あります。沢に出てからはひたすら岩ゴロゴロの河原歩き。仙丈小屋から山頂も急坂。

写真

8/22 7:24

8/22 8:20

8/22 8:38

8/25 22:00

8/22 8:59

8/22 9:28

振り返れば甲斐駒。甲斐駒を見るために仙丈ヶ岳に登る。仙丈ヶ岳に登る前に甲斐駒には登っとけ！みたいな。

8/22 9:31

５合目から小仙丈ヶ岳までは結構な急坂。

8/22 10:06

ここで小休止。歌舞伎揚を食べる。

8/22 10:45

尾根道コース。カールがきれい。

8/22 11:18

8/22 11:19

手持ちの地図には砂礫とありましたが、歩きやすいです。

8/22 11:33

8/22 11:58

8/22 12:07

8/22 12:08

8/22 12:31

仙丈小屋の水場。南アルプスの天然水。

8/22 12:42

仙丈小屋から下った後はしばらく尾根道。雷鳥探しなどに興じる。

8/22 12:49

もうすぐ夏も終わりだなと感傷に浸る。

8/22 13:04

登山道は良く整備されており迷うことはありません。

8/22 13:20

マルバダケブキもこれだけ咲くと立派ですね。馬の背ヒュッテのあたりです。

8/22 13:36

8/22 13:36

8/22 13:48

沢コースは日陰も無く、ひたすら沢脇の道を上る。涼しげではありますが、涼しくはありません。虫も多い。

8/25 22:03

藪沢の滝。ちょうど中間地点かな。

8/22 14:01

8/25 22:04

沢の上に甲斐駒がコンニチワ。雲がかかっていたのでとれるまで粘ってみたり。

8/22 14:47

沢コースが終わって山道に。

8/25 22:04

稲村岩尾根並みの急坂。ココを登るのは嫌だなと思いましたですよ。ピンボケですが、大事なところなので乗せました。

8/22 15:30

さてここで広河原行き最終バス15:30の時間切れ。後で気がついたんですがね・・・。

8/25 22:00

戸台行きバスから甲斐駒。仙丈ヶ岳も雲がとれてよく見えました。

撮影機器：

RICOH GX200 RICOH

SO905i DoCoMo

感想

Sofies

・山交トラベルのツアーバスを利用。北沢峠到着は7時過ぎ。
　途中、山溪園というところで畳の部屋で雑魚寝の休憩が入ります。
　バスの中で仮眠するよりかはだいぶラクでした。

・今回は眺望が望めず残念。午後に行き交った人は小屋泊まりで絶景を楽しんだことでしょう。羨ましいです。