小川山・金峰山【廻り目平から周回】

2022年07月20日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,495m
• 下り: 1,490m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 2:17
• 合計: 10:22

4:33 金峰山荘
6:05 6:07 小川神社
7:32 7:51 小川山
8:06 シオサブ
8:47 8:58 瑞牆山東尾根分岐
9:18 八丁平登山道分岐
9:22 9:25 登山道分岐（主稜線−西股沢道）
9:53 10:25 大日岩
11:11 11:24 砂払いノ頭
11:29 千代の吹上
11:33 11:35 金峰山小屋分岐
11:54 11:57 五丈石
12:01 12:14 金峰山
12:15 12:16 五丈石
12:16 12:18 金峰山
12:29 12:45 五丈石
12:47 12:49 金峰山
13:03 13:09 金峰山小屋
14:00 14:12 川端下林道終点
14:47 ギガント
14:54 きたない大岩
14:55 金峰山荘

例によってGPSのログの歩行距離が26.9kmにもなっていたので地理院地図で手書きし直しました
コースタイムはログのままです

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

廻り目平駐車場を利用500円/日
午前4時前にゲートを入ると車中泊料金として400円加算されます
小生はそれを知らずに3時29分入場しました…　駐車代は金峰山荘で清算します

コース状況／危険箇所等

〇小川山への登山道は湿った木の根で滑らないよう注意して登りました　
カモシカコースは樹林の中の登りから岩場、梯子・ロープ、シャクナゲトンネル、原生林と変化があって面白い道でした
ペンキマーク・矢印・テープ等有りますが、シャクナゲの中の道を早く抜けたくて、途中右へ廻り込む場所を見落とし直進して岩場に出てしまいました。　道を見失った事に気付いて戻り山側への道を見つけましたが　ちゃんとルーファイしなくちゃと反省　

〇小川山から八丁平までの道は倒木やら藪漕ぎで道が分かるのか不安でしたが、ゆったりとした原生林の尾根道は樹林の中ですが明瞭でした。　この道はとても気に入りました

〇八丁平から大日岩への登り返しは、カンマンボロンから瑞牆山登山道へ合流するまでの道と同じ山域だけに似た感じでした

〇大日岩の岩肌はホールド等はなく、点々とある白いペンキマークを辿り足場に注意して歩きました　

〇最後の西股沢沿いの林道歩きは単調ですが木陰が多く、涼しい沢風も吹いて心地良く歩けました

写真

7/20 4:33

金峰山荘前からスタートです
大駐車場には数台でした

7/20 4:37

カモシカ登山口

7/20 4:50

7/20 4:53

7/20 5:02

7/20 5:06

トンネルが鬱陶しくて癪なシャックナゲですが、ひょっこり現れた名残の花で癒されました

7/20 5:09

ここも展望岩？

7/20 5:10

ちょっと展望を楽しんで

7/20 5:17

7/20 5:18

7/20 5:29

7/20 5:31

7/20 5:32

7/20 5:33

7/20 5:33

これを下りて岩壁の横を下り、また鉄梯子とロープで登り返し

7/20 5:42

唐沢の滝分岐

7/20 5:49

7/20 5:50

弘法岩って言うそうですね
「展」の字の横...まで登ってみました （笑）

7/20 5:51

「展」の字の横から
薄っすら青空覗いていて綺麗なんですが、まだ雲がとれません
この写真じゃ分かりませんね

7/20 5:54

7/20 5:57

木の根は湿っているので慎重に登りました

7/20 6:06

大黒岩って言うのかな???

7/20 6:14

広く奥行きがあって感じの良い登り斜面

7/20 6:32

山腹を巻きながらの登り

7/20 6:49

左手に金峰山？五丈岩は見えません

7/20 6:53

ちょっと飛び出してすぐまた枝を掻き分け林の中へを繰り返しました

7/20 6:59

ちょっと飛び出してすぐまた枝を掻き分け林の中へを繰り返しました

7/20 7:01

い〜感じです

7/20 7:03

い〜感じです

7/20 7:19

371 ????

7/20 7:20

7/20 7:30

小川山山頂手前の分岐

7/20 7:32

小川山山頂は分岐からすぐでした

7/20 7:33

木々に囲まれてますが、北西から強風が吹いて来てたので早々に分岐まで下って休憩することに

7/20 7:33

山頂から先には信州峠方面への踏み跡？

7/20 7:36

分岐まで戻って休憩
風は来ませんが薄っすらとガスっていてちょっと肌寒くシェルを着込み大日岩までそのままでした

7/20 7:55

い〜い感じです

7/20 8:02

い〜い感じです
こればっかりですが
い〜い感じです

7/20 8:11

あれれ　シオサブ？　通過した...!?

7/20 8:12

ここで展望が開けて金峰山、五丈岩が良く見えます...
ぐるっとあそこまで行くのきゃ...

7/20 8:13

瑞牆山　その先に南のシルエット

7/20 8:24

2290m峰への登り

7/20 8:28

この道標で道は2290mピークの東(右)を巻いているので
ちょっと左から周り込んで踏み跡を辿り2290m峰を見に行きました

7/20 8:31

2290m峰のピーク辺り、西に開けた岩の上から瑞牆山が見えました

7/20 8:32

2290m峰辺りですが木々阻まれピークは分かりません、下への踏み跡を辿り登山道に下りました

7/20 8:39

何度も言いますが　何ともい〜い感じ

7/20 8:40

7/20 8:47

何度も言いますが　何ともい〜い感じ

7/20 9:12

何が書いてあったのか???
辺りには何もないようですが...???

7/20 9:17

八丁平に下りて来てここから大日岩へ

7/20 9:23

廻り目平への分岐

7/20 9:34

7/20 9:35

7/20 9:37

7/20 9:43

深さ数メートルある割れ目をひょいっと飛び越える所
幅は50〜60センチですか

7/20 9:44

また嫌いなシャクナゲを搔き分けて

7/20 9:48

右側に開けた場所に出て斜面を滑らないように、素早く通過...

7/20 9:49

踏ん張ってパシャ！

7/20 9:57

点々とある白いペンキマークを辿りました
グリップは効きますがちょっと慎重になります（笑）

7/20 9:58

はい！見覚えのある場所、大日岩はこの大岩の右からまだ上に登れますがここで早めのカップ麺タイム
お独り登ってらっしゃいました　本日の第一ヤマビトさんに遭遇

7/20 10:00

「あれがキンポウサンですか...?」第一ヤマビトさんは朝一瑞牆山をやっつけて金峰山へ向かわれるそうです　長野の方なのかな...？ キンポウサンって仰ってて？金峰山頂でまたお会いしました

7/20 10:26

岩にへばり付いていた小さ〜い花⁇　何方???

7/20 10:29

大日岩の分岐

7/20 10:32

大日岩の分岐からちょっと戻って大日岩をパシャ

7/20 11:14

砂払いノ頭
ここでちょっと休憩

7/20 11:18

砂払いノ頭から

7/20 11:32

7/20 11:35

金峰山小屋分岐

7/20 11:56

五丈岩
大日岩でお会いした第一ヤマビトさんも休んでいらっしゃいました
第一ヤマビトさんはヤマップユーザーのリーヤンさんで横浜からいらしたそうです

7/20 11:58

金峰山　到〜着
ここからまた下って五丈岩に登りました

7/20 12:55

小川山、瑞牆山

7/20 12:59

ガスに隠れていた小川山が出て来ました

7/20 13:02

金峰山小屋横の何とか岩

7/20 13:04

金峰山小屋

7/20 13:19

7/20 13:28

7/20 13:39

7/20 14:02

林道へ出て振り返る

7/20 14:03

丸太橋の横でちょっと休憩

7/20 14:11

ここから西股沢に沿って最後の林道歩き

7/20 14:22

青空です晴れました　林道は木陰が多く沢風が吹いて涼しく湿度も感じません

7/20 14:23

入ったら気持ち良さそう　

7/20 14:24

大きくしっかりしたお城の石垣のような石積みですね

7/20 14:38

クライマーの方はこいつを登るのかな...???
広〜い場所にある大岩

7/20 14:42

7/20 14:50

ゲートを振り返って

7/20 14:55

終了〜

撮影機器：

SH-M12 SHARP

装備

個人装備

ドライ ベース ズボン 靴下 グローブ(3) 防寒着 防風着 雨具上下 着替え一式 傘 ライトスパッツ 帽子 靴 ザック 食料(4食分) 行動食 非常食 水(1.5L+サーモス0.5L) 地図 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 携帯バッテリー 筆記用具 救急キット 保険証 スマホ 時計 財布 運転免許証 ツェルト ストック コンロ＋クッカーセット ブキ アーミーナイフ ティッシュペーパ ゴミ袋 簡易トイレ一式 マスク 携帯消毒スプレー (計11.5kg歩荷訓練を兼ねてのオーバースペックでした)

感想

sknk931

天気が読めずに遠出は止めて気になっていた(そんな山ばかりですが...) 小川山へ行って来ました
小川山って地味〜な印象でしたが面白いコースでした。　唐沢ノ滝への周回でもまた来たいと思います
小川山から八丁平辺りまでの稜線の道は想像とは逆で、ゆったりとした原生林と言う感じでとても気に入り、ここもまた歩きたいと思います

また廻り目平へ行く途中、川上村の畑ではあちこち深夜にもかかわらず昼間のような明るさの中、皆さんレタスの収穫の真っ最中、出荷の為の軽トラの車列にも度々すれ違いました。　日本一のレタス王国を見て目が覚めました