ダケカンバに包まれた奥白根山（湯元から）

2014年05月19日(月) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,450m
• 下り: 1,285m

コースタイム

標高グラフのとおり

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日光湯元の旅館からスタート

コース状況／危険箇所等

登山口から雪まばら
標高2000mからほとんど雪
雪にしっかりしたスッテップあります。

写真

5/19 4:35

5/19 4:40

5/19 5:36

枝振りのいいダケカンバ登場

5/19 5:38

先端が赤くなってます。
もうすぐ若草色に包まれます。

5/19 6:02

いい景色です

5/19 6:19

背の低いダケカンバ

5/19 6:22

五色山から奥白根山

5/19 7:18

頂上付近にもダケカンバ

5/19 7:47

頂上からの展望、登った山の名だけわかります。

5/19 8:18

避難小屋への下りにもたくさんのダケカンバ

5/19 8:41

前白根山から。
五色沼の氷が割れ始めてます

5/19 8:54

いっぱいのダケカンバに包まれた奥白根山でした

5/19 9:28

スキー場へのきつい下り。
雪、浮石、急斜面　この坂は登りに使った方がよさそうです。

5/19 22:16

下って白根荘のお風呂。
湯の花が湯船いっぱいに広がってます

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

10toiro

4:00起床-4:20宿の玄関から歩き始める、朝ごはんは宿のおにぎり
下山後、宿のお風呂で汗を流す。
車で登山口まで急ぐ必要も無く、
下山後、汗を拭いて着替えの必要もない。
こんな山登り好みです。

日光湯元、湖畔にたくさんのホテルや旅館
普通の温泉街と違って、みやげ物屋がありません。飲み屋もコーヒー店もありません。
コンビニもスーパーもありません。民家も見当たりません。
端整な温泉街です。
宿のおかみさんによると、
大昔は外人さんのリゾートで、パン屋、床屋・・いろいろあったそうですが、
滞在期間が短い日本人がたくさん訪れるようになってからは、パン屋、床屋・・が無くなったそうでうす。
それと、国立公園内にあるので、規制が厳しく、先のみやげ物屋などは許可が下りないとのこと。
日光湯元、美しい自然の中にたたずむ端整で静かな温泉街。ファンになりました。

素朴で小規模な宿が好みなので「白根荘」をチョイス
チェックアウトしていましたが、おかみさんの好意で下山後のお風呂をいただきました。
しばらくの間、誰も入らなかったお風呂は湯船いちめんに湯の花がさいてました。
湯の花が沈まないように静かに湯船に入り、たくさんの湯の花に包まれたお風呂を楽しみました。
またひとつ、新たな体験を重ねました。