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Yamareco

記録ID: 4513287
全員に公開
ハイキング
近畿

雲に始まり、雲に終わる(大江山雲海、三岳山、雲取山周回)

2022年07月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:54
距離
14.5km
登り
1,199m
下り
1,200m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
0:43
合計
7:32
7:10
7:11
16
7:27
7:41
10
7:51
7:51
20
8:11
8:16
155
10:51
11:01
25
11:26
11:26
25
11:51
11:51
12
12:03
12:04
6
12:10
12:20
9
12:29
12:29
66
13:35
13:35
14
13:49
13:49
20
14:09
14:11
1
14:12
ゴール地点
天候 晴-曇
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【大江山鬼嶽稲荷神社】駐車場はありませんが、神社の手前で転回して、道路の山側に並べて停めていきます。今日は私1台だけでしたが、多い日は20台を越えて並びます。少し下にはやや広めのスペースもあります。お手洗いあり、水も出ています。携帯電話の電波も入りました。神社までの道は、場所によっては対向に気を遣う程度で、そこまでシビアではありません。ただ、今日は落石が目立ったようです。
【三岳青少年山の家】山の家自体は閉鎖されています。10台以上駐車できると思います。お手洗いはありませんが、金光寺にあります(水も出ます)。携帯電話の電波も入ります。アプローチは普通の山の舗装道路です。落石はなかったと思います。
【雲取山】1日300円の有料駐車場です。充分に余裕があります。携帯電話の電波も入ります。お手洗いは少し離れて、きれいで水も出ます。ただ、靴をサンダルに履き替えるので、登山靴を履いていると厄介です。R477は、多少狭いですが、文句言えない程度です。ただ、交通量はそれなりに多いので、対向する機会は結構あります。
コース状況/
危険箇所等
【三岳青少年山の家-三岳神社】1.5kmで330m登るので、そこそこの斜度ではありますが、いわゆる急登はなくて、急なところと緩やかなところがかわるがわる出てくる感じです。踏み跡ははっきりしています。標識はあまりありませんが、逆に言えば必要ないくらいです。危険箇所も特にありませんが、下りでは多少滑りやすいところがあります。
【三岳神社-山頂】神社を過ぎてしばらくは急な斜面です。ここを過ぎると広い尾根です。よく見たら踏み跡は見えますので、歩き慣れている人なら問題ないですが、初心者は迷うかも知れません。下山時は踏み跡は見えにくくなっていましたが、斜行せずにショートカットで降りました。

【登山口-寺山峠】最初谷筋。その後は斜面を斜行しながら登ります。部分的に急なところがあるくらいです。危険箇所はありません。道もほぼ明瞭です。
【寺山峠-京産大ワンゲル小屋】林道と山道が並行します。途中まではどっちを通っても問題ありません。ヤマレコのルートは小ピークを通っていきますが、途中からコルを通って京産大の小屋を経由する方が楽だと思います。道は概ね明瞭です。危険箇所もありません。
【地蔵杉山】踏み跡不明瞭です。そこそこ急ですが、手こずるほどでもありません。
【雲取山北峰】道は一部不明瞭ですが、GPSがあれば問題ありません。北峰への往復も概ね楽です。危険箇所もありません。
【雲取山】北峰から山頂への道は、倒木が多いです。ただ、無理な巻き方を要するところはありません。山頂手前が急ですが、危険箇所はありません。下山路は、まず最初に急な下りがあり、その後シダ漕ぎになります。地面が見えないくらい繁茂しているので、「そういった道」に慣れていない人は戸惑うと思います。とりわけ危険箇所はありませんが、足元には注意が必要です。
【二ノ谷】立命館の小屋を過ぎると、渡渉が連続します。今日は非防水の靴でもなんとかなりましたが、場所選びにはそれなりに注意が必要でした。どっちの岸を通るかは、よく見ればわかるのですが、初心者には難しいかもと思いました。危険は渡渉に関するものになります。
【聖福寺旧花脊峠分岐-旧花脊峠分岐】今日の問題箇所はここでした。ヤマレコの地図では、東に向かう道が記載されていますが、渡渉していきなりテープがあるとは言え、その後踏み跡も目印もなくなります。前峰に稜線が見えるので、そこまで登ればいいのは確かなのですが、適当に登って行くのかと思いました(はっきりした道をご存知の方は教えて下さい)。この箇所は明らかに初心者向きではありません。
【寺山】林道を往復したら簡単です。お好みに応じて山道を経由して下さい。
日の出の30分ほど前に到着。他に人はいませんでした。後からも来ませんでした。雲海は出ていますが、日室ヶ嶽に雲がかかっていて欲しかったので、それは見ることができませんでした。
2022年07月24日 04:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 4:37
日の出の30分ほど前に到着。他に人はいませんでした。後からも来ませんでした。雲海は出ていますが、日室ヶ嶽に雲がかかっていて欲しかったので、それは見ることができませんでした。
しかし、ここからの日の出ショーがなかなか感動的で(日の出は常に感動的なのですが)。東の空で、雲が焼け始めます。
2022年07月24日 04:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 4:54
しかし、ここからの日の出ショーがなかなか感動的で(日の出は常に感動的なのですが)。東の空で、雲が焼け始めます。
日が昇りました。
2022年07月24日 05:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 5:03
日が昇りました。
焼けてきれい。
2022年07月24日 05:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 5:09
焼けてきれい。
雲海の方も、日が当たってくると色づいて美しい。
2022年07月24日 05:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 5:14
雲海の方も、日が当たってくると色づいて美しい。
雲も白くなってきました。
2022年07月24日 05:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 5:29
雲も白くなってきました。
iPhoneで広角写真。
2022年07月24日 05:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/24 5:32
iPhoneで広角写真。
鬼嶽稲荷神社。
2022年07月24日 05:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 5:34
鬼嶽稲荷神社。
だから大江山はやめられんのです。ただ、頂上に行くのはやめて、三岳山に登っておくことにします。
2022年07月24日 05:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 5:34
だから大江山はやめられんのです。ただ、頂上に行くのはやめて、三岳山に登っておくことにします。
ただ、天岩戸神社のあたりまで来ると、日室ヶ嶽に雲がかかってきている。しまった、早まったか? でも、今さら戻りません。
2022年07月24日 05:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 5:59
ただ、天岩戸神社のあたりまで来ると、日室ヶ嶽に雲がかかってきている。しまった、早まったか? でも、今さら戻りません。
もうすぐ金光寺です。
2022年07月24日 06:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 6:25
もうすぐ金光寺です。
三岳山登山口から金光寺。他の方のレポートにも書いてありましたが、犬がうるさいです。
2022年07月24日 06:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 6:27
三岳山登山口から金光寺。他の方のレポートにも書いてありましたが、犬がうるさいです。
こちらの駐車場からも雲海が見えます。
2022年07月24日 06:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 6:34
こちらの駐車場からも雲海が見えます。
三岳青少年山の家(現在は閉鎖されています)。
2022年07月24日 06:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 6:38
三岳青少年山の家(現在は閉鎖されています)。
山の家閉鎖の影響か、お手洗いも入口が打ち付けられていました(ただ、金光寺にお手洗いがあります)。
2022年07月24日 06:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 6:39
山の家閉鎖の影響か、お手洗いも入口が打ち付けられていました(ただ、金光寺にお手洗いがあります)。
登り始めは階段。そんなに長くは続きません。
2022年07月24日 06:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 6:42
登り始めは階段。そんなに長くは続きません。
朝の光がきれいです。
2022年07月24日 06:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 6:44
朝の光がきれいです。
すみません、これだけで感動してました。
2022年07月24日 06:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 6:47
すみません、これだけで感動してました。
2022年07月24日 07:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 7:01
お地蔵様。
2022年07月24日 07:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 7:07
お地蔵様。
七王寺神社からの登山道と合流。左に三岳神社の鳥居が見えています。
2022年07月24日 07:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 7:10
七王寺神社からの登山道と合流。左に三岳神社の鳥居が見えています。
三岳神社。
2022年07月24日 07:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 7:11
三岳神社。
神社の右側からさらに登りますが、なかなか急です(実際には右側に斜行する道がありますが、そっちもそれなりに急です)。
2022年07月24日 07:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 7:14
神社の右側からさらに登りますが、なかなか急です(実際には右側に斜行する道がありますが、そっちもそれなりに急です)。
山頂に着きました。大江山より高い山です。
2022年07月24日 07:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 7:27
山頂に着きました。大江山より高い山です。
三角点。
2022年07月24日 07:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 7:27
三角点。
反射板がありました。
2022年07月24日 07:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 7:28
反射板がありました。
北の方向。大江山なども見えています。
2022年07月24日 07:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 7:28
北の方向。大江山なども見えています。
もう少し向こうまで行ってみます。
2022年07月24日 07:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 7:28
もう少し向こうまで行ってみます。
樹の間から雲海が。
2022年07月24日 07:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 7:29
樹の間から雲海が。
2022年07月24日 07:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 7:36
今日の雲海見納め。
2022年07月24日 07:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 7:38
今日の雲海見納め。
2022年07月24日 07:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 7:39
金光寺まで降りてきました。
2022年07月24日 08:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 8:12
金光寺まで降りてきました。
これは雲取山に移動中、大野ダムで撮った写真。時間に余裕があれば、ゆっくり眺めていたかったきれいなところでした。
2022年07月24日 09:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 9:44
これは雲取山に移動中、大野ダムで撮った写真。時間に余裕があれば、ゆっくり眺めていたかったきれいなところでした。
雲取山登山口に着きました。駐車料金は300円です。
2022年07月24日 10:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 10:55
雲取山登山口に着きました。駐車料金は300円です。
すぐ近くにお手洗いがあります。水も出ます。ただ、一度靴を脱がないといけないので、登山靴だと多少厄介です。
2022年07月24日 10:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 10:57
すぐ近くにお手洗いがあります。水も出ます。ただ、一度靴を脱がないといけないので、登山靴だと多少厄介です。
登山口を過ぎてしばらくは沢沿いの道です。一部、道を水が流れています。今日はトレランシューズ(非防水)で出てしまったので、後々苦労しました。
2022年07月24日 11:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 11:11
登山口を過ぎてしばらくは沢沿いの道です。一部、道を水が流れています。今日はトレランシューズ(非防水)で出てしまったので、後々苦労しました。
ここで、右に折り返します。ここからは沢を離れます。
2022年07月24日 11:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 11:18
ここで、右に折り返します。ここからは沢を離れます。
寺山峠。ここで分岐します。
2022年07月24日 11:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 11:25
寺山峠。ここで分岐します。
左には山道があるのですが、林道を通りました。
2022年07月24日 11:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 11:26
左には山道があるのですが、林道を通りました。
雲取山なんで、雲の写真を。
2022年07月24日 11:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/24 11:31
雲取山なんで、雲の写真を。
ここまではどっちを通っても同じでしたが、ここからは左の山道に入りました。
2022年07月24日 11:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 11:34
ここまではどっちを通っても同じでしたが、ここからは左の山道に入りました。
ヤッホーポイントだそうです。
2022年07月24日 11:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/24 11:39
ヤッホーポイントだそうです。
ヤマレコの足跡を頼りにショートカットしたら、なにやら小屋がありました。
2022年07月24日 11:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 11:44
ヤマレコの足跡を頼りにショートカットしたら、なにやら小屋がありました。
京産大の山小屋でした。
2022年07月24日 11:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 11:45
京産大の山小屋でした。
ここから少しシダ漕ぎして、地蔵杉山向けて登ります。目印ありません。これが地蔵杉山の山名標・・・?
2022年07月24日 11:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 11:51
ここから少しシダ漕ぎして、地蔵杉山向けて登ります。目印ありません。これが地蔵杉山の山名標・・・?
登りもよくわからなかったですが、下りもよくわかりません。かなり激しく下ります。
2022年07月24日 11:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 11:56
登りもよくわからなかったですが、下りもよくわかりません。かなり激しく下ります。
ハタカリ峠。展望地と書いてますが、どこかよくわからなかったので、スキップ。
2022年07月24日 12:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 12:01
ハタカリ峠。展望地と書いてますが、どこかよくわからなかったので、スキップ。
ところどころ眺望が開けます。
2022年07月24日 12:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/24 12:06
ところどころ眺望が開けます。
雲取峠。
2022年07月24日 12:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 12:10
雲取峠。
もちろん北峰に行ってみます。
2022年07月24日 12:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 12:11
もちろん北峰に行ってみます。
途中から。
2022年07月24日 12:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 12:12
途中から。
武奈ヶ岳とか蓬莱山が見えています。
2022年07月24日 12:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 12:14
武奈ヶ岳とか蓬莱山が見えています。
じきに到着します。
2022年07月24日 12:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 12:14
じきに到着します。
さて、ここまでは比較的よくわかる道で歩きにくくもなかったのですが、ここから突然倒木が増えます。
2022年07月24日 12:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 12:21
さて、ここまでは比較的よくわかる道で歩きにくくもなかったのですが、ここから突然倒木が増えます。
山頂到着。
2022年07月24日 12:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 12:29
山頂到着。
下りはいきなりシダ漕ぎです。足元も見にくいくらい。
2022年07月24日 12:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 12:32
下りはいきなりシダ漕ぎです。足元も見にくいくらい。
空は相変わらずきれいです。
2022年07月24日 12:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 12:34
空は相変わらずきれいです。
2022年07月24日 12:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 12:36
ここは谷をまっすぐ行かず、ロープに従って巻きます。
2022年07月24日 12:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 12:38
ここは谷をまっすぐ行かず、ロープに従って巻きます。
あれは立命の山小屋でした。
2022年07月24日 12:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 12:46
あれは立命の山小屋でした。
ここからは沢筋を降りるのですが、何度となく渡渉を繰り返します。今日は非防水の靴なので、なかなかストレスでした。
2022年07月24日 12:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 12:49
ここからは沢筋を降りるのですが、何度となく渡渉を繰り返します。今日は非防水の靴なので、なかなかストレスでした。
こんなとこ自転車はともかく、バイクで上がるのか???
2022年07月24日 12:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 12:58
こんなとこ自転車はともかく、バイクで上がるのか???
その後もしばらく谷筋で、時々渡渉します。
2022年07月24日 13:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 13:02
その後もしばらく谷筋で、時々渡渉します。
しばらく沢筋が続いていましたが、どうもここを渡渉するようです。ただ、この後しばらくは踏み跡やテープがありましたが、その後全く手がかりがなくなって、適当に登ります。大変でした・・・
2022年07月24日 13:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 13:09
しばらく沢筋が続いていましたが、どうもここを渡渉するようです。ただ、この後しばらくは踏み跡やテープがありましたが、その後全く手がかりがなくなって、適当に登ります。大変でした・・・
寺山の山名標。こんなのばっかり。
2022年07月24日 13:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 13:35
寺山の山名標。こんなのばっかり。
帰りは林道を通って楽しました。
2022年07月24日 13:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/24 13:43
帰りは林道を通って楽しました。

感想

どこに行くか全然決めていなくて、東の方は雲が多いからとりあえず鈴鹿は除外して、暑いから早めに終われるところなら、雲取山かなあと思いました。ただ、天気予報を見ているうちに、丹後・但馬方面では霧が出ることがわかったので、大江山で雲海が見られるかという期待が。雲海確率は昨夜の時点で86%。まずは大江山に行ってから、先のことは考えることにして、3時前に京都を出発。

京都縦貫道では霧が出ていたので、期待が膨らみましたが、山が近づくと星が見えるくらい。駄目かなあと思いながら、鬼嶽稲荷神社まで上がりました。結果は、雲海は出ていましたが、日室ヶ嶽には全くかかっていませんでした。なお、他に人は誰もおらず(最後まで誰も来られず)。せっかくなので日の出を待っていたら、意外や意外、結構感動することができました。だから大江山はやめられないんよ。

雲海が凄ければ千丈ヶ嶽まで登るつもりでしたが、この程度ではその選択肢はなし。結局、比較的近い三岳山(実は、福知山市の最高峰は大江山ではなくて三岳山)に行くことにしました。この際、「京都府の山」をひとつ埋めておこうという計画です。移動中、日室ヶ嶽に雲がかかり始めているのが見えたので心が揺れましたが、とにかく三岳山へ。

駐車場からはなかなかご機嫌な雲海を見ることができました。支度をして、頂上ピストンでスタート。歩きやすい山でした。途中までは眺望はなかったのですが、頂上近辺からの眺望は良好で、名残の雲海も見ることができたし、大江山方向も見えているようです。あまり話題に上がることのない山ですが、きれいなところでした。

三岳山を降りてから、そのまま帰宅するか、予定通り雲取山に行くか迷いました。京都の北の方だから近いのかと思ったら、移動に2-3時間かかるんですよね。でも、一日曇の予報だったのに、どっちかといえば晴。しかも雲が白い。この雲の感じだったら、「雲取山」やっぱり行っとくべきかなあ。

そもそも、雲取山は前から「行きたいリスト」に入っていたのですが、悪天候用プランBでいろんな方に提案しても、どなたもノリが良くないので、この際クリアしておこうと思った次第です。コースタイム4時間50分だから、スタート遅くてもサクサク帰ってこれるかなあ。

三岳山同様にトレランシューズでスタート。結果的にこれはミスチョイスでした。登山口付近から最初の渡渉。その後多少きつめの登りも混じって、寺山峠。ここから周回に入って、地蔵杉山に行きたいので北上。山道でも林道でも、基本的に同じ所に行けますが、私は途中まで林道で、そこから山道に入りました。YAMAPには道がなくて、ヤマレコには載っていますが、京産大の小屋を通るルートを通れば少しショートカットできます。ここから地蔵杉山を通って西へ。雲取峠から一旦雲取山北峰へ。この辺まではかなり歩きやすい道でした。問題はここからで、まず雲取山の山頂までは倒木多数。山頂を過ぎると結構な下り。シダ漕ぎ。立命の山小屋を過ぎると渡渉の連続。防水の靴を履いてくるべきでした。かなり苦心しました。

二ノ谷を降りきると、さらにしばらく谷筋を通って、寺山への道が分岐している・・・筈でした。しかし、この「道」が大概で、テープもなければはっきりした踏み跡もなし。斜面をはあはあ言いながら登りました。しかし、私がルートミスしたんだろうかと、帰って他の方のレポートを見ても、皆さん苦しんでいるようなので、「そういう所」だったんでしょうね。寺山峠から来る林道まで登ってしまうと、あとは天国みたいな道でした。私は日和って林道を通りました。雲取山の林道は、舗装されていませんし、場所によっては落ち葉が積もっていて、結構膝に優しい道でした。

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