高山植物が咲き乱れる空木岳カールから、360度の眺望満喫の空木岳山頂、からの駒石経由で岩登りして満喫😆✨
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- GPS
- 12:29
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 2,119m
- 下り
- 2,107m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:00
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 6:12
天候 | 7/23 晴れ時々曇り 7/24 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ちょうど予定の空いてた7月3週目。
ここ数年、毎年定期的に一緒に山を歩く仲間達との久々の山行予定の連絡が来たので即答で参加表明😆メンバーの1人が8月に行く夏の山行の足慣らしを兼ねて。
以前に登った際の記録を調べてみたら2012年6月末であった。避難小屋から上は残雪で登れず、避難小屋に泊まった人たちは分岐まで戻って駒石ルートで登ったと記録していた。雲も多く、あまり山頂からの景色の記憶はなく、友人と登って駒峰ヒュッテの冬季小屋として開放されていた玄関先で寝て、翌朝山頂までが5分程で近くご来光がすぐに観れたこと、下山途中に友人グループとばったり会えたこと、池山尾根の水場で水を2L汲んだ後の荷物が重くて辛い登りだったという記憶、登りの途中で睡魔に負けて5分程仮眠させてもらったことを覚えてたくらいであった。
が今回は、以前に比べると標高差約2000mを初日は1700mほど登り上げるのもそれほど辛い感覚はなく、👻が出ると有名らしい避難小屋は綺麗で快適であり、初日は日中雲がかかることもあったが、2日目は朝から晴れ渡り、山頂へ向かう途中振り返ると雲の上に顔を出した八ヶ岳〜南アルプスの面々が見え、山頂に立てば槍ヶ岳〜穂高連峰、乗鞍岳、御嶽山、白山までが見渡せる。避難小屋から山頂に向かうルートはカール地形の沢沿いで高山植物の宝庫。下山途中は駒石を通るルートを通るとでっかい駒石が横たわっており、皆でジャンプしたショットを仲間が連写を駆使して上手く撮ってくれてたのが印象深く、今回の山行のおかげで空木岳登山の思い出には素敵な景色などの思い出が追加されたこともありがたい🥰
中央アルプスもまだ歩いていない稜線を繋いだり、新しくなった檜尾避難小屋を利用するプランで登ったり、まだまだ気になるプランが目白押しである✨
快晴では無かったものの、眺望はがありながらも適度に曇ってくれて涼しい(滝汗の人もいたけど)快適な山行になりました。
特に避難小屋から空木岳山頂にかけてのカールは見事なお花畑で、標高を上げていくにつれて咲く花も変わって行って、贅沢な山頂へのアタックとなり今までの登山経験からみても1番と言っても良いくらいの楽しいルートでした。
また時期を変えて登ってみたいですね。
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