塩見岳と間ノ岳Uターン

2022年07月22日(金) ~ 2022年07月24日(日)

• GPS: 17:41
• 距離: 60.5km
• 登り: 5,138m
• 下り: 5,143m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:07

距離 14.1km 登り 1,863m 下り 936m

9:03 鳥倉林道ゲート（駐車場）
9:18 9:19 鳥倉林道登山口
9:50 豊口山のコル
10:10 ほとけの清水
10:25 10:31 塩川・鳥倉ルート合流点
10:40 10:56 三伏峠小屋
11:20 11:24 烏帽子岳
11:47 11:49 前小河内岳
12:06 12:13 小河内岳
12:31 前小河内岳
12:50 12:51 烏帽子岳
13:10 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 7:26
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:51

距離 24.0km 登り 1,982m 下り 1,986m

5:23 三伏峠小屋
5:31 三伏山
5:55 本谷山
6:43 塩見小屋
7:18 7:19 塩見岳西峰
7:24 7:25 塩見岳
7:36 7:40 北俣岳分岐
7:53 雪投沢源頭水場下降点
8:12 8:13 北荒川岳キャンプ場跡地
8:22 北荒川岳
8:51 8:55 新蛇抜山
9:05 竜尾見晴
9:28 9:29 安倍荒倉岳
9:52 10:00 熊の平小屋
10:24 10:26 三国平
10:59 三峰岳
11:31 11:33 間ノ岳
12:59 13:00 三国平
13:14 熊の平小屋

3日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:43

距離 22.5km 登り 1,312m 下り 2,243m

2:20 熊の平小屋
2:38 安倍荒倉岳
2:59 竜尾見晴
3:08 3:09 新蛇抜山
3:43 北荒川岳
3:49 北荒川岳キャンプ場跡地
4:14 雪投沢源頭水場下降点
4:41 4:50 北俣岳分岐
5:09 塩見岳
5:14 5:16 塩見岳西峰
5:41 5:43 塩見小屋
6:29 本谷山
6:54 三伏山
7:03 三伏峠小屋
7:07 7:10 塩川・鳥倉ルート合流点
7:21 ほとけの清水
7:37 7:38 豊口山のコル
7:53 7:54 鳥倉林道登山口
8:03 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥倉駐車場は金曜日は第一駐車場に駐車可能だった
帰りは第二まで満車。路駐多数。所狭しと無理な停め方されると出れなくなるのでやめてください(笑)

写真

7/22 9:03

蝙蝠岳から約一ヶ月ぶりの鳥倉。やっぱり遠い。でも今日は小屋泊だからのんびりスタート。

7/22 10:40

一時間半で三伏峠到着。小屋泊とは言えインナーシェラフやらなんやら二泊分の荷物は重いなぁ。

7/22 10:58

ちょっと休んで烏帽子と小河内まで。

7/22 11:24

真っ白ですな

7/22 12:06

下は天気良いんだけど

7/22 12:08

はい、真っ白です。こんなこともあろうかと今回は日程に幅を持たせている。

7/22 13:04

お花畑。

7/22 13:54

小屋でコーヒーをいただく。天気イマイチだったけれどそこそこお客さんはいる。

7/23 5:29

翌朝。三伏峠に上がるとこの景色！

7/23 5:30

塩見を目指す。

7/23 6:45

晴れている。前回とどえらい違い。

7/23 7:20

山頂到着

7/23 7:20

荒川三山

7/23 7:20

昨日歩いていた稜線。きっと今日は気持ちがいいだろう。

7/23 7:20

富士山。今日は混んでいそうだ。

7/23 7:20

目指す間ノ岳。

7/23 7:24

これから歩く仙塩尾根

7/23 7:34

一ヶ月前に地獄をみた蝙蝠岳。今日こそ行くべきなんじゃないか。しかしそれでは一ヶ月前の自分の努力が無駄になる（笑

7/23 7:38

ぐっとこらえて仙塩尾根へ

7/23 7:39

ワクワク

7/23 7:46

分岐からの下りがけっこうザレていた

7/23 7:50

気持ちよし

7/23 8:00

迫力の塩見岳

7/23 8:00

見る角度でけっこう印象が違う山だ

7/23 8:01

ここで朝日を迎えたい

7/23 8:07

心地よい草原。なかなか他の山では見たことがない景色。

7/23 8:12

ここから稜線に上がる

7/23 8:15

北荒川岳への登り。ここだけ別世界。

7/23 8:20

振り返って塩見岳

7/23 8:20

北荒川岳

7/23 8:20

間ノ岳と農鳥岳。ほぼ樹林帯をゆく。

7/23 9:05

あれ、塩見岳に雲が。

7/23 9:28

安倍荒倉岳。百高山97座目。新蛇抜山は写真取り忘れた（笑

7/23 9:29

新蛇抜山も安倍荒倉岳も少しだけ登山道からは外れている

7/23 9:32

間ノ岳に雲が

7/23 9:44

熊ノ平小屋に到着。まだちょっと時間が早すぎるし、歩き足りないので予定通り間ノ岳へ。

7/23 10:23

赤線をつなぎに間ノ岳を目指す

7/23 10:30

塩見から細かいアップダウンこそあれどキツくはなかった

7/23 10:39

でも、三峰岳と間ノ岳への登りはキツい。

7/23 10:59

三峰岳から間ノ岳を眺める。眺望は期待できないけれどとりあえず登ってみるか。

7/23 11:15

帰りは下に見えているトラバース道に行ってみようかな

7/23 11:31

山頂到着。誰もいないし真っ白だし。

7/23 11:31

でも雷鳥には会えた

7/23 11:30

分かりづらいけれど雛

7/23 11:36

下山しようとしたらちょっと青空。小さく雷鳥が写り込んでる（笑）

7/23 12:01

トラバース道へ

7/23 12:06

え。これ登るんですか。

7/23 12:23

トラバース道、気持ち良いけれどアップダウンがけっこうあってしかも暑い。

7/23 12:33

涸沢に負けない景色だな

7/23 12:53

農鳥岳はまだ見えている

7/23 13:04

ようやく本日の宿に帰還。

7/23 17:01

小屋の夕飯がとても美味しかった。鶏肉にスープはスポーツ後の食事として理にかなっていると思う。自分的山小屋食事ランキングで確実に上位。

7/24 3:43

翌朝いきなり真っ暗な北荒川岳。本当はここで朝日を迎えるはずが少し早すぎたか。。（笑

7/24 4:04

ようやく明るく。

7/24 4:20

朝ごはんタイムにして時間をつぶす。お弁当はちまきとおにぎり。これも美味しかった。

7/24 4:24

もう少し、、

7/24 4:48

ようやく日の出

7/24 4:50

塩見に朝日が当たる。本当は尾根から見たかったけれど。

7/24 4:52

富士山。今日はご来光バッチリでしょう。

7/24 5:03

今日もいい天気。

7/24 5:10

南アルプス南部。

7/24 5:10

北部

7/24 5:11

少し滝雲っぽくなっている

7/24 5:11

中央アルプス

7/24 5:11

西峰の向こうには北アルプス

7/24 5:11

iPhoneの広角で

7/24 5:12

iPhoneの広角で2

7/24 5:14

西峰から

7/24 5:15

仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。

7/24 5:17

ぼちぼち下山する

7/24 5:39

良い天気。

7/24 6:54

三伏山から塩見。西日の方がきれいだろうな。

7/24 7:43

どんどん下る。

7/24 7:54

三伏山から小一時間で登山口に到着。自転車が大量（笑）自分も自転車で駐車場まで下山。

7/24 8:36

無理をして停めている車のせいで駐車場から脱出できないかと思ったけれど無事離脱。渋滞もなく昼には自宅に帰れました。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

iPhone 13 Pro Apple

感想

hirotieee

梅雨が明けたはずなのになかなか天気が良くならないし予報もコロコロ変わる。
せっかく遠い鳥倉まで来て、また先月の蝙蝠岳のような地獄を見るのは勘弁願いたいので、今回は日程を3日間とって山小屋巡りをすることに。どれか一日ぐらいはきっと晴れるだろう作戦。駐車場が混むとのことなので金曜日にゆっくり三伏峠まで上がってしまおう。

作戦が功を奏して二日目、三日目の朝は快晴。最高の稜線歩きが満喫できた。やはり山は晴れている方がいい。塩見までは人も多いが仙塩尾根に入ると人も少なく自分好み。一度は泊まって見たかった熊ノ平小屋の食事は評判通り美味しく、温かいご飯がたらふく食べられる小屋泊はやはりありがたい。
ただ、自分みたいに極端に早出するような人間はテントのほうが自由度が高いので悩ましいところ。
そんなわけで最終日も深夜発。すこし出る時間が早すぎて思った場所で写真が撮れなかったのはご愛嬌。先月来たばかりで道に覚えもありサクサクと8時に下山。こうやってコンパクトな山行でAMのうちに帰るのがけっこう自分は好きかもしれない。

ちなみに駐車場は第二まで満車で路駐も多数。こんなに山の中に人がいたっけか？というぐらい停まっていた。
ようやく天気も安定しそうなのでぼちぼち8月の予定を立てなければ。