小又山

2022年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,253m
• 下り: 1,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:35

距離 11.0km 登り 1,255m 下り 1,253m

8:33 西ノ又沢登山口
10:48 越途
11:39 12:00 小又山
12:40 越途
14:03 西ノ又沢登山口
14:08 ゴール地点

天候

晴れ　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

写真

7/24 8:25

きついと評判の大又口から登るつもりが何故かカーナビに西ノ又沢口へ連行されました。時間も押してるのでそのまま登ることに。まずは靴脱いで渡渉します。最深部で脛くらいでした。

7/24 8:31

渡渉後上流へ歩いて程なく、右手に登山口の標柱を発見。GPSは大又口のログしか持っておらず携帯も不通。勿論、この標柱に吸い込まれていくのです。

7/24 14:07

現在はこの標柱無を無視して写真の河原を遡上するのが正解のようです。これを言えただけでも今日の山行記録の9割は終了しました(下山後撮影)

7/24 8:35

先程見つけた登山口を進むとすぐ激ヤブに。疑うことを知らない僕は先に見える登山道っぽい空間を目指し突き進むのです。ヤブの中、トゲトゲの植物が腿を執拗に突き刺してきました。「い、痛いんですけど！」

7/24 8:38

ここを登りきると再度激ヤブに。何やらおかしいと疑いはじめ予備のガーミンで現在地をチェック。「絶対違う！絶対にだ！」その後、ヤブ漕ぎと無意味な渡渉を三度ほど繰り返し

7/24 9:04

無事、正規ルートに合流しました。なので渡渉後すぐのログは当てにしないでください。下山時のログが正しいです。

7/24 9:08

1合目の看板。1合目にしては疲れたなと思いGPSを確認すると先程のヤブ漕ぎ迂回が効いて、累積獲得標高は既に230mを上回ってました。

7/24 9:53

正規ルートはたまに倒木があるものの明瞭で危険個所はありません。とてもよく整備されており感謝です。写真の倒木も実は左側から余裕ですり抜けられます。

7/24 10:16

1111ピーク到達。1合目からここまでは平坦路が殆どなくキツめのコース設定でした。この先は案外楽なのでここまで来れば体感的に登りの8割は終了といった感じです。

7/24 11:23

〇合目の標柱は標高ではなく歩行距離での換算っぽいです。序盤の〇合目標柱を見て萎えないことが登頂成功の鍵だと思いました。

7/24 11:36

もうすぐ山頂、おびただしい数のトンボが祝福してくれる様です。

7/24 11:58

登頂しました。神室連峰の山形100名山コンプとなりました。

7/24 11:49

腰を下ろすと早速膝の上にトンボがとまり、つぶらな瞳でこちらをガン見してきます。

7/24 11:28

とりあえずスルーし膝にトンボを乗せたまま景色を堪能します。神室山系のトンボは他と比べてフレンドリーなのが多い気がします。

7/24 11:29

景観もよくすっかり満足して下山を開始しました。

7/24 12:51

1111ピークまでなだらかで気持ちのいい下りが続きます。

7/24 13:59

正規ルートは最初とここで計2回渡渉します。2回目はギリ登山靴履いたままでいけました。

7/24 14:08

無事下山。安定のスライドゼロ。最後の渡渉地点の水量が来た時より心なしか増えてる気がしました…。

撮影機器：

Pixel 6 Google

感想

yamano3

登山開始時、降車時にすれ違いでアブが車内に1匹入るのを確認し放置。帰路の車中で通風孔から彼がニョッキリと出てきました。その後の彼との激闘はまさに「死合い」と呼ぶにふさわしいものになりました。