谷川岳: 天神尾根

2022年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 6.6km
• 登り: 815m
• 下り: 809m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:48

距離 6.6km 登り 815m 下り 817m

9:41 天神平
9:52 9:53 天神尾根・田尻尾根分岐点
10:01 10:02 天神平・天神峠分岐点
10:25 10:28 熊穴沢避難小屋
11:10 11:12 天狗の留まり場
11:42 11:43 天神ザンゲ岩
12:06 12:07 谷川岳・肩の小屋
12:12 12:19 トマノ耳
12:33 13:10 谷川岳
13:26 13:28 トマノ耳
13:32 13:33 谷川岳・肩の小屋
13:46 13:47 天神ザンゲ岩
14:14 14:21 天狗の留まり場
14:52 熊穴沢避難小屋
15:12 天神平・天神峠分岐点
15:20 15:21 天神尾根・田尻尾根分岐点
15:29 天神平
15:29 ゴール地点

天候

曇天と晴れをヘビーローテーション x 500万回

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

上毛高原まで新幹線、駅からロープウェイ駅までは路線バス。週末、東京方面からバスの時間にちょうどいい新幹線に乗る場合は、5-6号車あたりがおすすめ。下車後なるべく早歩きでバスに向かった方が吉。じゃないと立つことになります。特に週末。

コース状況／危険箇所等

ちょこちょこ鎖場やロープが出てくるが、ゆっくり行けば大丈夫。帰りはちょっと気をつけましょう。滑りやすいところもあります。やっぱり週末山行だと渋滞になりますね。

その他周辺情報

上牧駅の辺りに温泉施設。駅やバス停からも歩いて5分ほど。

写真

7/24 9:24

曇天スタート。日が出ていないので、誰よりも汗をかく自信がある自分でも快適だった。

7/24 10:29

熊穴沢避難小屋以降、このような岩場が少しずつ続く。渋滞が起きていたが、ゆっくり優先で！

7/24 11:16

これはこれで神秘的な雰囲気。

7/24 11:16

これが2000mもない山とは思えない。

7/24 11:54

7/24 11:54

と思えば、ガスが抜けて晴れ間が出たり。

7/24 12:16

と思ったらまたガスに包まれたり。

7/24 12:17

青空が顔を出したり隠したり、忙しい天気でした。

7/24 12:21

美しい稜線。

7/24 12:44

オキの耳へと向かう稜線。

7/24 12:46

7/24 13:02

オキの耳からトマの耳を望む。

7/24 13:25

7/24 16:28

撮影機器：

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone 11 Pro Apple

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

ショーツ ウィンドシェル レイン上下 ポール ドライレイヤー ベースレイヤー 半袖シャツ ウォーターボトル ハイドレーション キャップ 温泉後の着替え 虫除けスプレー ハッカ油スプレー 日焼け止め

備考

備忘録: 水は1.6、ポカリを0.5Lほど消費した。

感想

Chozaemon

ようやく晴れ間(曇天)を見つけたので夏山へ。直前まで天気が読めなかったため、選択肢にあった妙高山を前日に諦め、群馬は谷川岳へ。冬以来の谷川岳は天神平よりハイクスタート。

太平洋側と日本海側の気候がぶつかるところらしく、そのせいで標高の割にアルプス顔負けの険しい表情を見せてくれる。森林限界も早く、美しい稜線歩きが楽しめた。

初めの樹林帯は特筆事項はない。整備されていて歩きやすい。トレイルの中間部から登場する鎖場もゆっくりいけば問題ない。帰りはよりゆっくりお気をつけて。

久しぶりの週末山行ということで、とにかく人が多い。上毛高原駅からのバスも超満員、全ての岩場は大渋滞。まぁ、それだけみんな雨続きの最近にストレスを感じていたんでしょうね。週末に東京方面から新幹線で谷川に行かれる方、5号車あたりに乗車して、下車後はなるべく早歩きでバスに向かわれるのがおすすめ。じゃないと超満員のバスで立つ羽目になります。ご参考までに！

太陽があまり出てなかったため、汗を滝のようにかく自分でも意外と快適に過ごせた。虫いっぱいやろうなーと思っていたものの、トンボがいっぱい飛んでいて、ブヨなどの虫を食べてくれているおかげか、鬱陶しい系の虫は少なかったな。虫全般めちゃくちゃ嫌いなのにトンボはオッケー、なんなら可愛いとか、不思議なものだ。

そして、そこまで花に興味がない自分でさえ、美しいと思うほど、様々な花が咲き誇っていた。ハイク中に言葉を交わした年配の女性が、「こんなに可愛らしく咲いて。厳しい冬を耐えてきたんだね。頑張ったね」と、花に話しかけられていて、それだけでほっこりした気持ちになった。今後、もう少し花に目を向けてみようと思う。

1日を通して曇天と青空が目まぐるしく入れ替わる天気だった。山頂部もガスが深いかと思えば、一気に抜けたり、またすぐガスに包まれたり。そのおかげで神秘的な姿を楽しめた。

最後に、なぜか天神平のコースをなめてたせいもあって、思ったよりも普通にしんどい、満足度の高い山行となった。簡単な山なんてないってことですね。

さて上牧の温泉行ってこよ♨️