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Yamareco

記録ID: 4517743
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

三ヶ辻山 と 人形山

2022年07月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:55
距離
14.2km
登り
1,149m
下り
1,134m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:57
合計
6:54
7:35
4
7:39
7:39
45
9:22
9:28
39
10:07
10:09
33
10:42
10:43
29
11:12
11:13
22
11:35
12:20
19
12:39
12:39
37
13:16
13:16
17
14:26
14:27
2
14:29
ゴール地点
天候 晴れ。白山、北アルプス見えず。
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場まで砂利道3kmちょっとあり。腹スリ、パンク注意。
コース状況/
危険箇所等
<登山口〜宮屋敷跡>
 宮屋敷跡近くで急坂多し。
<宮屋敷跡〜梯子坂乗越>
 ぬかるみ多し。
 ガスが濃い時に妖怪ダケカンバを通過するには勇気がいる。
 梯子坂乗越近くは急坂。
<梯子坂乗越〜三ヶ辻山>
 梯子坂乗越近くは倒木が多く、また木が濡れていて滑りやすい。
 北側に崩れているところも何カ所かある。
<梯子坂乗越〜人形山>
 アザミの葉が痛い。
 草で登山道が見えにくいところもある。石なのでつまづかないように。
駐車場からの展望。自分が知っている袴越山や高落葉山が見える。
駐車場には先行者の車3台、準備中にもう1台入ってきた。
2022年07月24日 07:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
7/24 7:29
駐車場からの展望。自分が知っている袴越山や高落葉山が見える。
駐車場には先行者の車3台、準備中にもう1台入ってきた。
まずは祠に安全祈願。
大汗をかきそうなので水分2.5lを担いて登る。
2022年07月24日 07:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 7:35
まずは祠に安全祈願。
大汗をかきそうなので水分2.5lを担いて登る。
はじめは杉林の中緩やかな坂道を登っていく。
2022年07月24日 07:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 7:39
はじめは杉林の中緩やかな坂道を登っていく。
もう花々は散っている時期だが、アジサイは所々に咲いていた。
2022年07月24日 07:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 7:41
もう花々は散っている時期だが、アジサイは所々に咲いていた。
第一休憩所。杉の木陰にベンチがありいい休憩ができそうだ。
2022年07月24日 08:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 8:23
第一休憩所。杉の木陰にベンチがありいい休憩ができそうだ。
第一休憩所を過ぎると、登山道は次第に急になってくる。また森も杉林から次第にブナ林に変わってくる。
2022年07月24日 08:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 8:27
第一休憩所を過ぎると、登山道は次第に急になってくる。また森も杉林から次第にブナ林に変わってくる。
登山道脇のブナの大木。
2022年07月24日 08:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 8:46
登山道脇のブナの大木。
第二休憩所。ベンチなし。
2022年07月24日 08:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 8:53
第二休憩所。ベンチなし。
深緑でいい感じ。
2022年07月24日 09:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 9:17
深緑でいい感じ。
宮屋敷跡に到着。こんなへんぴなところに宮屋敷があったのだろうか。
2022年07月24日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 9:28
宮屋敷跡に到着。こんなへんぴなところに宮屋敷があったのだろうか。
宮屋敷跡は360°の展望だが、三ヶ辻山の山頂は雲に隠れていてみえない。写真は人形山。
2022年07月24日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 9:28
宮屋敷跡は360°の展望だが、三ヶ辻山の山頂は雲に隠れていてみえない。写真は人形山。
登ってきた側(北側)は、ここより標高が低そうな山ばかりだが、雲に覆われ始めている。
2022年07月24日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 9:28
登ってきた側(北側)は、ここより標高が低そうな山ばかりだが、雲に覆われ始めている。
宮屋敷跡で少しの休憩を取って先に進む。道ばたにはササユリ咲いていた。他にもいくつかあったが、殆どが終わりかけでこれが元気な方だった。淡いピンクがいい感じ。
2022年07月24日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 9:28
宮屋敷跡で少しの休憩を取って先に進む。道ばたにはササユリ咲いていた。他にもいくつかあったが、殆どが終わりかけでこれが元気な方だった。淡いピンクがいい感じ。
妖怪ダケカンバ現る。
2022年07月24日 09:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 9:33
妖怪ダケカンバ現る。
高木がなくなってくると雲が晴れた三ヶ辻山が見えた。
2022年07月24日 09:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 9:52
高木がなくなってくると雲が晴れた三ヶ辻山が見えた。
登山道脇のアザミちゃん。この子は葉にもとげがあり、薄手の登山ズボンを通して足を刺すためこの先何度か痛い目にあった。
2022年07月24日 09:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 9:55
登山道脇のアザミちゃん。この子は葉にもとげがあり、薄手の登山ズボンを通して足を刺すためこの先何度か痛い目にあった。
2022年07月24日 09:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 9:57
三ヶ辻山と人形山とを結ぶ稜線上の梯子坂乗越に到着。この手前が急登で、頑張って登ったので汗が噴き出てきた。
ここから見える白山側の景色を楽しむ前に、三ヶ辻山がまた雲に隠れるのではないかと思い、まずはそちらに向かうことにした。
2022年07月24日 10:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 10:07
三ヶ辻山と人形山とを結ぶ稜線上の梯子坂乗越に到着。この手前が急登で、頑張って登ったので汗が噴き出てきた。
ここから見える白山側の景色を楽しむ前に、三ヶ辻山がまた雲に隠れるのではないかと思い、まずはそちらに向かうことにした。
それがわかる写真ではないが、梯子坂乗越からすぐの所は倒木が多く、濡れた木の表面が滑ってとても歩きにくかった。
2022年07月24日 10:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
7/24 10:10
それがわかる写真ではないが、梯子坂乗越からすぐの所は倒木が多く、濡れた木の表面が滑ってとても歩きにくかった。
ぬかるみの急坂。どこに足を置いても滑る。
2022年07月24日 10:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 10:12
ぬかるみの急坂。どこに足を置いても滑る。
アサギマダラ。群れは見かけず一匹狼だった。
2022年07月24日 10:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 10:19
アサギマダラ。群れは見かけず一匹狼だった。
終わりかけのゴゼンタチバナがポツポツと。
2022年07月24日 10:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 10:25
終わりかけのゴゼンタチバナがポツポツと。
稜線から東北東方面。多分あれが金剛堂山のはず。今年2月に金剛堂山に登って山頂から三ヶ辻山を確認したことを思い出す。
2022年07月24日 10:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 10:40
稜線から東北東方面。多分あれが金剛堂山のはず。今年2月に金剛堂山に登って山頂から三ヶ辻山を確認したことを思い出す。
三ヶ辻山 (1764.4m)山頂到着。
お疲れ様でした。
遠くの山は雲に隠れていて見晴らしがイマイチなのですぐ人形山に向かうことにした。
2022年07月24日 10:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 10:42
三ヶ辻山 (1764.4m)山頂到着。
お疲れ様でした。
遠くの山は雲に隠れていて見晴らしがイマイチなのですぐ人形山に向かうことにした。
梯子坂乗越に戻ってそこから南方面。写真左側の雲に隠れているのが白山かな。
2022年07月24日 11:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 11:14
梯子坂乗越に戻ってそこから南方面。写真左側の雲に隠れているのが白山かな。
梯子坂乗越から人形山。
2022年07月24日 11:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 11:16
梯子坂乗越から人形山。
人形山へ続く登山道には、茎の先端に緑の丸いまめみたいなものをつけている植物がたくさんあった。多分ニッコウキスゲの実(?)かな。
2022年07月24日 11:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 11:22
人形山へ続く登山道には、茎の先端に緑の丸いまめみたいなものをつけている植物がたくさんあった。多分ニッコウキスゲの実(?)かな。
2022年07月24日 11:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 11:23
2022年07月24日 11:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 11:26
遅咲きのニッコウキスゲ。
もう数えるほどしか咲いていない。
2022年07月24日 11:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 11:34
遅咲きのニッコウキスゲ。
もう数えるほどしか咲いていない。
人形山 (1726m)山頂到着。
北側は雲が張り出していて展望はない。
2022年07月24日 11:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 11:37
人形山 (1726m)山頂到着。
北側は雲が張り出していて展望はない。
ニッコウキスゲとチョウチョ。
2022年07月24日 11:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 11:41
ニッコウキスゲとチョウチョ。
先ほどの山頂から南の方に2〜30mほど行ったところにある広場。ここでゆっくり休憩を取ることにした。
2022年07月24日 11:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 11:41
先ほどの山頂から南の方に2〜30mほど行ったところにある広場。ここでゆっくり休憩を取ることにした。
ダム湖と三方崩山。
2022年07月24日 12:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 12:17
ダム湖と三方崩山。
笈ヶ岳(左、山頂は雲に隠れている)と大笠山(右)。自宅付近からこの並びを逆にした景色が見えるので面白い。
残念ながら白山は雲の中。
山頂で食事を取りたっぷり休憩をしたので下山します。
2022年07月24日 12:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 12:17
笈ヶ岳(左、山頂は雲に隠れている)と大笠山(右)。自宅付近からこの並びを逆にした景色が見えるので面白い。
残念ながら白山は雲の中。
山頂で食事を取りたっぷり休憩をしたので下山します。
下山中稜線から三ヶ辻山方面。
2022年07月24日 12:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 12:28
下山中稜線から三ヶ辻山方面。
ツインササ百合。
2022年07月24日 12:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 12:34
ツインササ百合。
2022年07月24日 12:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 12:44
ヨツバヒヨドリ。
2022年07月24日 12:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ヨツバヒヨドリ。
妖怪ダケカンバを通過します。
2022年07月24日 13:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 13:08
妖怪ダケカンバを通過します。
宮屋敷跡。ここもガスに包まれそうだ。
2022年07月24日 13:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 13:14
宮屋敷跡。ここもガスに包まれそうだ。
ブナの森に突入。
2022年07月24日 13:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 13:31
ブナの森に突入。
第一休憩所に到着。7人ほどのグループが休憩していた。
2022年07月24日 13:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 13:54
第一休憩所に到着。7人ほどのグループが休憩していた。
登山口到着。ありがとうございました。
2022年07月24日 14:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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登山口到着。ありがとうございました。
お疲れ様でした。
2022年07月24日 14:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/24 14:29
お疲れ様でした。

感想

 いろいろな要因で、また1ヶ月近く登山が空いてしまった。このままだと秋が始まるまで行かない状態が続くような気がしたので、一念発起してとにかくどこかへ出かけることにした。

 人形山を選んだのは、14年前の同じような時期に登ったが、そのときは天候が午後から崩れそうだったため三ヶ辻山には行かなかった。今回は一日天気が持つ予報だったので二座制覇しに行くことにした。

 今日は暑くなりそうなので、大汗をかいてもへばらないように2.5lの水分を持参したが、熱中症にならないよう積極的に飲んだこともあって下山時にはほぼなくなっていた。涼しくなるまでのあいだこんな汗かき登山が続くと思うので、今回経験できて良かったと思う。

 登山道は山頂稜線に出るまでぬかるみが多く、また濡れた木の根で滑りやすかったので慎重に歩いた。花の時期はほぼ終了していたが、登山道脇にはササユリやニッコウキスゲなどがわずかだが咲いていて目を和ましてくれた。

 次の登山計画はまだないが、また1ヶ月開けることがないようやる気を出していこうと思う。

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