あれれ〜コロコロ最悪やん(笑) 甲斐駒ケ岳


- GPS
- 08:55
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,382m
コースタイム
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:13
下りに使うのは避けた方が吉。
濃い濃霧に巻かれた時には赤のペイントマーカーを忠実に守った方が良いです。
特に左側に逸れた時は足元注意です。
テクニカル的には、ピークハント・登山ですが、装備面の軽さや、時間裁きを鑑みてカテゴリーをハイキングにしています。
天候 | 早朝から、快晴☀ 午後からガス湧いて東側は曇り空。 風は土曜日と異なり、西からの風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
仙丈ヶ岳を参照してください。 北沢峠・長兵衛山荘テン場より 下山後、北沢峠⇒仙流荘(南アルプス林道バス) JRバスにてJR茅野駅 JR茅野⇒特急あずさにて帰宅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駒津峰からの先は気をつける事。 直登コースは、緩斜ながらノーガードの岩稜帯。 難易度はちとあります。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
コンパス(1)
保険証(1)
飲料(3)
ティッシュ(1)
タオル(2)
携帯電話(1)
雨具(1)
防寒着(1)
手袋(1)
ビニール袋
ザックカバー(1)
時計
非常食(1)
|
---|---|
共同装備 |
医薬品(1)
カメラ(1)
1/50
000マップ(1)
|
感想
私的には、この山こそ。
「山々の楽しみは標高だけではないよん。」
「季節を織りなすその顔はその時々で違うよん。」
「変化のあるコースはとても楽しい〜」
等の目新しい印象を植え付けさせられた。元祖的な存在です。
特に仙水峠から見上げた、甲斐駒を支える前衛の摩利支天は偉大で、この勇姿がそれまで富士山を何度か行ってて⇒登山。という行為から、実に様々な地方の山々を訪れるようになりました。
甲斐駒は闘争的でとても登るに手応えのある山。
それでいてお隣の仙丈さんより、ちょっぴり背が低い。
コレはまるで富山の剱岳と、立山の構図と全く同様ですよね。
この日は4回となりましたが、何度来てもとてもやり甲斐のある、登るに、相ふさわしい、良い山だと思っております。
いつかは黒戸尾根をトライしたいな〜〜
前日の夜行バスは快適とはほど遠い環境だったのでテントで超熟睡。
もう少し寝ていたかったけれど、気持ちを奮い立たせて朝ごはんを食べて出発しました💨
長衛小屋の裏からの登りはコケが蒸していて、空気が濃くて美味しい〜🤩そのまま南アルプスの特徴的な樹林帯を歩いていくと、不意に視界が開けてゴロー帯のおでましとなりました💦
苦手な石ゴロゴロ
仙水峠で雲海を見ながら小休止。
すっかりと精神が消耗してしまって、駒津峰までの遠かった事😆
それでも山頂には波線ルートを選択し、途中の岩場ではgrandemolaにフォローしてもらいながら、やっとこさ登頂🙌
長い道のりとなってしまいました。
この日は朝から快晴で振り返れば、北岳、間ノ岳、富士山、北アルプスも前穂高から槍ヶ岳その先の五竜岳、白馬岳もクッキリ見えて、登頂したことのある山が見えたのでテンションはアップ👍
挫けそうになるたびに山々に助けられました〜
今回歩いたルートは、苔むす樹林帯→ゴロー帯→急登→岩場の多い稜線→テクニックが必要な岩場→ザレザレと、変化に富んでいて、飽きることなく歩く事ができます。
眺望も申し分なくて、最高にハッピーな山行となりました🙌
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