灼熱の白木峰 三百名山 68/101座目
- GPS
- 04:20
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 798m
- 下り
- 798m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
富山側からは隘路でお勧めできない ※グーグルマップ設定方法 万波登山口へグーグルマップで検索すると隘路や通行止めの道を提案するので、JR高山本線打保駅をグーグルマップの目的地に設定、駅前に行くと白木峰登山口への標識があるのでそれに従い進むと到着します |
コース状況/ 危険箇所等 |
万波登山口駐車からの登山道はく整備され歩きやすい (取水口登山道よりも良さそうです) 万波登山口駐車場〜万波登山口 1.7 万波登山口まで、灼熱の林道歩き 日傘をさして歩いた パット見はクルマでこの先も進入できそうだが、歩いて10分程度のところにバリケードがある バリケード付近まで離合不可で駐車可能箇所もない 万波登山口〜万波登山口分岐〜小白木峰 1.3 樹林帯のつづら折れの登山道で一気に300m弱標高を上げる 急登というほどの登り坂ではない 樹林に囲まれているので日傘をさす必要はない 万波登山口分岐直前から泥濘の登山道となる 万波登山口分岐で取水場からの登山道と合流しすぐに小白木峰 小白木峰〜白木峰 3.5 高層湿原(池塘)もある穏やかな高原歩き 途中アップダウンが多く最後の最後に200mの標高差を一気に登る 「あぁ〜山頂が見えた」と思って坂を登りきったら太子堂 山頂はそこからまだ200m先です 泥濘が多く、ズボンの裾がドロドロになりやすいので、初心者の方へはスパッツ着用をお勧めします 直射日光が照り付けるので日傘をさして歩きました |
写真
感想
午前中の金剛堂山登山からの二座目登山…
実は…
白木峰八合目から登山すべく午前1時に杉ヶ平キャンプ場へやってきた
しかし杉ヶ平キャンプ場から白木峰八合目続く林道が通行止め
現場は電波が届かないこともあって、二座目に登る予定だった金剛堂山へ転戦
その金剛堂山もグーグルマップ振り回され登山口に着いたのは4時半過ぎ…
本日二座目を人形山するか?白木峰にするか?迷ったが、今後の展開を考え白木峰へ
白木峰(富山側)から万波登山口駐車場へ
最後の1キロの林道は草が生い茂りマイカー(アルファード)の車体をスリスリしながら走ることになる
JR高山本線打保駅(うつぼえき)側からの方が快適にアクセスできるのをこの時は知らなかった…
万波登山口駐車場から登山開始
灼熱の林道歩き 熱中症対策として日傘をさして歩く
妻からのアドバイスもあり、人生で初めて日傘をさして歩いたがトテモ快適
と云っても蒸し暑いうえに林道からの照り返しが容赦なく身体を暖める
万波登山口から登山道となりつづら折れの道で高度を上げ30分で小白木峰山頂へ
小白木峰で小休止の後、日傘をさして白木峰へ進む
白木峰までは多少のアップダウンのあるモノの穏やかな高原歩き
今日は無風で日傘をさしていてもとても蒸し暑い
登山道には泥濘(ぬかるみ)が多く歩きにくい
白木峰山頂まで1キロ手前付近の階段で著しい喉の渇きを覚えた
「この階段を登ったら休憩しよう」
そぅ思って階段を登りきると手の届く場所に次の急坂がある
「よしコレを登ったら休憩しよう」
と思って登りきると、少し距離があるが頂上が見えた
(これは頂上ではなく太子堂だった)
すれ違った方も
「もぅすぐ山頂ですよ」
と声をかけてくれる
えぇ〜い アノ山頂まで頑張って歩こう
山頂着いた!
と思ったら太子堂で山頂はまだ先でした…
もぅダメポ・・・・
もぅ歩く気力がない…
山頂は目の前だがスポーツドリンクを飲んで水分補給
小休憩して山頂へ
白木峰山頂へはベンチへヘタレこむように到着
大急ぎで危急時用のアミノバイタル アミノショット パーフェクトエネルギーそしてパン・スポーツドリンク400佞魄豕ぐみ
味覚異常が起きており総て苦くて不味い…
ホンの数分なのだが、仮眠…
ホンの数分の仮眠で頭がすっきり 未明の寝不足が応えていたのだと思う
しかし自発呼吸は浅く早く心拍も早い
ここに居ても仕方ないので、気力を振り絞って下山開始
深い呼吸になるように負荷をかけて歩き始めるとすぐに、普段の呼吸に戻る
下山時は幸いにしてガスが湧いてきて直射日光が照り付けない
こまめに水分補給をしながら歩く
登山時と違い、直射日光がないので休憩もしやすい
小白木峰からつづら折れの道をくだり一気に万波登山口へ
万波登山口から最後の林道歩き
残った飲料を総て飲み干しお腹はタップタップ
林道に小川が横断する流れる洗い越しで、ぬかるみ登山道でドロドロになった靴をゴシゴシ洗ってさっぱり
万波登山口駐車場へ下山完了
さすがに三座目へ行く気力はなくなっていた…
<反省点>
暑い日は脱水症状に陥らないようにこまめに水分を取らねばならないことは嫌というほど理解しており、脱水症になり行動不能になった方を救助したことも数回ある
喉の渇きを覚えたら速やかに水分を取らねばならないが、あと少しで休憩をと思ったが、それを2回すっ飛ばし一気に標高差200m登り脱水症状が亢進した
脱水症状認識後、水分400佞肇▲潺離丱ぅ織 アミノショット パーフェクトエネルギーを摂取し、20分程度で改善したが、このような症状になったことを猛省
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