至仏山 鳩待峠反時計回り周回

2022年07月25日(月) [日帰り]

• GPS: 11:12
• 距離: 11.2km
• 登り: 868m
• 下り: 874m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:17
• 休憩: 0:59
• 合計: 11:16

5:24 鳩待峠
6:27 6:37 至仏山荘
6:38 山ノ鼻
10:41 10:47 高天ヶ原
11:30 12:01 至仏山
13:02 13:07 小至仏山
14:04 オヤマ沢田代
14:39 14:42 原見岩
16:03 鳩待峠
16:05 16:08 鳩待山荘
16:11 鳩待峠
16:26 16:27 鳩待山荘
16:40 ゴール地点

コースタイムから約3時間30分の遅れ。体力不足を物語っている。

天候

晴れ　ときどき　曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

・マイカー駐車場
　　尾瀬第一駐車場(1日1000円)
・バスor乗合タクシー
　　マイカー規制の為、尾瀬戸倉〜鳩待峠へのアクセスはバスor乗り合いタクシーを利用
　　尾瀬第一駐車場(自動券売機あり)〜鳩待峠(鳩待山荘前に売り場あり)(片道大人1000円)
　　始発AM5:00、最終便PM5:20

コース状況／危険箇所等

・山ノ鼻→至仏山のルート
　　滑りやすい蛇紋岩が多いことと、ひたすら登り一辺倒なので注意が必要

その他周辺情報

・日帰り温泉
　　尾瀬ぷらり館(大人600円、営業PM6:00まで)
・至仏山の登山バッジ
　　鳩待峠の売店で購入(550円)

写真

7/25 4:36

尾瀬第一駐車場より行動開始。券売機でバス・乗合タクシーの利用券を購入し、AM5:00に出発。

7/25 5:19

鳩待峠に到着

7/25 5:19

帰りのバス・乗合タクシーは、写真奥のテントのところから発着するとのこと。

7/25 5:22

鳩待峠

7/25 5:23

今回は尾瀬ヶ原からの至仏山を目指す。

7/25 5:24

尾瀬！

7/25 5:28

山ノ鼻までの道はこんな感じ

7/25 5:30

木道に道しるべが貼られている

7/25 5:39

尾瀬と言えば木道。

7/25 6:26

しばらく緩やかに下ると、山の鼻に到着

7/25 6:38

山ノ鼻の至仏山荘

7/25 6:38

山ノ鼻から至仏山を目指す

7/25 6:40

鹿よけゲートあり。

7/25 6:40

広大な湿原が目の前に現れる！これだけでも尾瀬に来る価値あり

7/25 6:41

湿原のパノラマ。とにかく広い

7/25 6:41

木道と湿原

7/25 6:43

湿原の花々

7/25 6:43

木道のキノコ

7/25 6:46

アザミでしょうか

7/25 6:46

道を進んだ背後には燧ケ岳の姿がばっちり。

7/25 6:47

7/25 6:48

ここから登山開始。植生保護のため、至仏山までは登りのみの一方通行であることに注意

7/25 7:14

7/25 7:55

7/25 8:20

ニッコウキスゲと思われる

7/25 8:20

エーデルワイスの仲間のウスユキソウ？

7/25 8:23

7/25 8:45

鎖場あり。

7/25 9:38

7/25 10:24

沢山咲いていて綺麗だったので1枚。

7/25 10:24

7/25 10:31

7/25 10:32

7/25 10:35

7/25 11:20

滑る蛇紋岩に悪戦苦闘しながらどうにか山頂に到着。

7/25 11:50

三角点タッチ

7/25 11:51

7/25 11:51

山頂のパノラマ��

7/25 11:52

山頂のパノラマ��

7/25 11:56

至仏山から小至仏山までの道のりの1枚。森林限界を超えているのでとても眺めが良い

7/25 12:14

奥の山が小至仏山

7/25 12:58

何とか小至仏山に到着。登る気力が無かったため、遠方から撮影；

7/25 14:00

7/25 14:06

山の道中にも湿地帯有り

7/25 16:20

どうにか下山し、花豆ソフトを堪能

7/25 17:01

無事、尾瀬第一駐車場にもどる。

小至仏山を下っている道中で、あるパーティの先導さん？から筋肉がつった際に良く効くといわれるお薬を頂いた。そのおかげでつりかけていた両足太ももの痛みは消えてなくなりました。本当に感謝感謝です。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック 携帯トイレ

備考

●反省点
・自分の体力に見合った登山計画を立てるべし
　　山ノ鼻→至仏山のひたすらの登りで、体力を使い果たし、コースタイム＋２Hの遅れ、下りでの体力不足とモチベーション低下
・常備薬、飲料・行動食の見直し
　　筋肉がつった場合→「芍薬甘草湯６８(ツムラ)」が劇的な即効性あり
　　飲料所持2.5リットルでは若干の不足
　　バナナ…含まれる栄養が登山に向いているとのこと

感想

kobunadvan

7月に入ってからひたすらに尾瀬の天候が良くなる日を待ち望んで、ようやく恵まれた天候になったため、至仏山への登山を決行。バスの始発(AM5:00)に乗るため、睡眠時間返上で夜中に尾瀬に向け出発。7月に入ってから全くトレーニングをしていなかったことと、睡眠不足が祟り、山ノ鼻→至仏山の一辺倒の登りで体力を使い果たしてしまい、進行ペースが極端に低下。たまたま通りすがりの方に足をつりかけていることを道中で話したところ、芍薬甘草湯をご提供いただけたことにより、足の痛みは劇的に治まりどうにか下山することができた。
今後は無理のない登山計画を立てることと、常備薬・行動食の見直しも必要である。