子羊の群れの竜ヶ岳から静ケ岳さらに銚子岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 1,003m
コースタイム
〜8:20治田峠分岐〜8:50セキオノコバ〜9:10静ヶ岳
〜9:25セキオノコバ〜9:55銚子岳分岐〜10:00銚子岳10:20
〜10:50セキオノコバ〜11:20治田峠分岐〜11:40竜ヶ岳(昼食)12:00
〜12:30重ね岩〜13:00石槫峠
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
峠手前200mの路肩に駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、石槫峠にある。 踏破したルートは踏み跡明瞭で、それほど迷う心配はない。 ただ、濡れた土が滑りやすいのと、白ザレの急な下りは足元注意。 |
写真
感想
ちょっと出発が遅れ、国道421号を走り、宇賀渓の駐車場をちら見すると、
有料駐車場にももう20台は車があった。
今日の竜ヶ岳はハイカー多いぞ!!
焦る気持ちを抑え、山道を進んで、石槫峠に着いたのが7時手前。
すでに峠の突き当りの駐車地はいっぱいで、路肩に駐車している車の列ができていた。
峠手前200メートルの道路脇に車を停め、準備体操して、歩き出す。
いきなりの登り。
濡れた土は滑りやすく、白ザレの場所もずるっとなってしまう。
重ね岩に出て振り返ると、御在所方面が展望できる。
せっかくなので?重ね岩に登って、駐車地を見下ろす。
重ね岩の間にも、イワカガミが咲いていた。
カッコウの鳴き声をバックサウンドに、
シロヤシオの続く登りから、笹原を抜けると、やがて竜ヶ岳山頂。
360度の展望。
残念ながら霞がかって遠くのお山は見えませんが、御池岳・伊吹山・藤原岳は見えました。
山名盤を見て気が付いたのですが、山のところに突起がついていたんですね。
そして、今日のお目当ての子羊たち。
高度が変わると見え方も変わるので、何回も立ち止まって撮影してました。
治田峠分岐を左に折れ、静ヶ岳へ。
ゆるやかなアップダウンを繰り返し、池を見つけるとセキオノコバ。
まずは尾根に従って静ヶ岳へ。
イワカガミの群生地を過ぎ、低木のトンネルの向こうが静ヶ岳山頂。
わずかに南側の展望が開けた山。
来た道を戻り、分岐へ。
次は銚子岳を目指す。
新緑の道をたどると、たまにシカの鳴き声。
踏み跡が数本あったりするが、どこを歩いても本道に合流しそう。
大幅に道を外れたときは、「縦走路」の標識のある地点まで戻れば大丈夫。
崩壊地の横を通る、銚子岳への急な登り。最後にキツイ一発。
登りきると9番の標識。右は縦走路、左が銚子岳へ延びる尾根。
ホンの5分で銚子岳山頂。
北側に展望の開けた場所があり、御池岳、藤原岳が間近に。
ここで三重県の山の制覇を目指すソロの方と談笑。
山が荒れてきたことを嘆いておられ、『山は待ってくれない』とおっしゃっていたのが印象的でした。
再び竜ヶ岳へ戻ると、朝とは比較にならない大混雑ぶり。
私も20人ほどのグループの方のデジカメのシャッターを切ったけど、ちゃんと写っていたかな?
銚子岳へのルート。
意外にもすれ違う人の多さにオドロキました。
テープも踏み跡も標識もしっかりしているので、安心して歩けます。
ただ、下りは滑りやすく、銚子岳のラストの急登はザレた道なので、
足に自信のない方はストックを使用したほうがよさそう。
なお、この縦走路はトレランの方も走ってくるので、気を付けましょう。
まだ、ヒルはいないようですが、そろそろ用心しないといけません。
次回の鈴鹿のお山歩きは秋かな?
来週は、恵那山に出没します。
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