大雪山（旭岳）

2022年07月27日(水) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 5.5km
• 登り: 681m
• 下り: 677m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:06

距離 5.5km 登り 694m 下り 693m

9:59 姿見駅
10:21 10:22 姿見の池
12:38 12:43 金庫岩
12:51 13:58 大雪山
14:07 14:08 金庫岩
15:47 15:50 姿見の池
15:50 15:51 旭岳石室
16:07 姿見駅

天候

朝は曇りで山頂見えず。登頂時から少しずつ雲が切れ始め、下の方が綺麗に見えるようになる。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有料（自家用車500円）のロープウェイ駐車場は奥にあるが、手前の無料駐車場とほとんど隣り合っているので、無料駐車場が空いているならわざわざロープウェイ駐車場を利用する必要は無いと思う。

コース状況／危険箇所等

姿見駅直後のみ若干濡れていたが、あとは乾燥して歩きやすい。最初は岩場、途中は固く締まった土、上部はザレ気味。

その他周辺情報

ロープウェイ駅下部に中規模の売店あり。姿見駅にも小さな売店あり。トイレは上下の駅ともあり。

写真

7/27 9:38

ロープウェイ山麓駅にて搭乗を待つの図。毎時0、20、40分に発車しています。ほとんど待たずに乗れるのは良。

7/27 9:38

ロープウェイは詰めれば30人くらいは乗れそうですが、この便は15人ほどの乗車でした。

7/27 9:43

山頂方向。乗車時間はわずか10分間。あっという間です。高いですが、それだけの価値はあります。

7/27 9:52

ロープウェイ姿見駅に着くとレクチャーあり。入山届を書く台もあります。既にコンパスで出してはあるものの、家族全員一緒ということもあり、保険の意味で何となく書いてしまいました。

7/27 10:12

歩き出しはこんな感じでガスガスでした。

7/27 10:20

行きの姿見の池。あまりよく見えずガッカリしていると帰りに…😄が！

7/27 10:53

山頂は何も見えないのでは…と不安になりつつ向かう。岩が多く小さい子どもは大変。

7/27 11:13

小休止を繰り返しながら登る一番小さい子ども。

7/27 11:32

つかれた〜帰りたい〜を連発させながら登る。

7/27 11:47

夏休みということもあり、他にも子連れ登山の方いました。

7/27 12:37

ガスガスの金庫岩。見る余裕もなく、とにかく頂上を目指す。

7/27 13:52

北海道最高峰・旭岳登頂！　やったー！

7/27 13:33

昼食を食べていると、思いがけず青空が！　数分の出来事でしたが、まるで「登頂おめでとう!」と祝福されている気分でした。

7/27 13:48

東側の縦走路も見えて来ました！

7/27 13:54

おおおー！

7/27 14:06

ハヤシメシの昼食は好評でした。いざ下山！

7/27 14:29

ガスがだんだん晴れてきました。

7/27 14:48

下山する稜線と下界が見えてきました。こうなると子どもも楽しくなります。

7/27 14:51

中腹は非常に歩きやすい道です。

7/27 15:36

綺麗に見えた姿見の池。息を呑む美しさ。

7/27 15:49

マップ。次回はぜひ縦走するぞと心に決めました。

7/27 15:49

案内文。

7/27 15:49

ロープウェイ姿見駅が見えて来ました。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

furuchan2019

北海道旅行に行ったら絶対登りたいと思っていた北海道最高峰・旭岳。その登頂を果たしました。しかも家族全員で。一番の心配は小学一年の子ども。これまで300メートル級の低山しか登ったことがなく、どこまで行けるか心配でした。無理なら途中で妻が連れて引き返そう、と考えアタック敢行。案の定、下部からすでに「つかれた〜」の連発。次第にこちらもブルーになってくる始末。メントスをあげると15分くらい静かになるのを利用したり、休憩をしておやつを食べたり、ストックを貸したり、おだてたり。最後の手段として温存しておいた「リュックをパパが持って空身にしてあげる」を残り標高100メートルの地点で敢行。結果、無事に登り切りました。正直、登山歴1回の小学一年生に登りきれるとは思って無かったので、嬉しい驚きでした。すれ違った方々からも「えらいね〜」と褒めてもらい、ちょっと自信がついたようです。

姉たちは見えなくなるまで先に行って何なく登ってしまい、頼もしさを感じました。このように、今回の登山はとにかく、小学一年生の子ども対策に尽きる、という感じでした。

山そのものは大変登りやすく、傾斜も割と緩やかで、非常に登りやすい山だと思います。晴れていれば眺望も最高でしょう。但し、晴れていると非常に暑いと思います。この日はずっと曇りで時々ガスが晴れるという天気でしたが、それ故に大変涼しく、ほとんど汗をかかずに登れました。

ロープウェイが高いので、余裕があれば下りは自分の足で、というのも可能だと思います。

そうそう、登山道脇の花々は、チングルマは完全に終わってました。あまり花はありません。