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Yamareco

記録ID: 4529907
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ハイキング
甲信越

四方原山から茂来山ピストン(林道東山線崩落)

2022年07月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:35
距離
15.4km
登り
835m
下り
840m

コースタイム

日帰り
山行
8:14
休憩
0:22
合計
8:36
距離 15.4km 登り 844m 下り 847m
6:03
49
スタート地点
6:52
6:56
218
10:34
10:52
227
14:39
ゴール地点
06:03 駐車スペース(359 625 742*26)
06:09 登山開始(359 625 805*38)
06:29 林道(四方原山標記)
06:37 稜線(四方原山・三角点標記)
06:52 四方原山 06:56
07:18 1599P
08:25 1682P
08:50 赤羽ノ頭(1689.9P) 08:58
09:31 1662.1P
10:34 茂来山 10:52
12:31 赤羽ノ頭
14:18 東山線下山口
14:27 林道(四方原山標記)
14;30 林道東山線(四方原山分岐)
14:39 駐車スペース
天候 午前中晴れ、14時半頃から雷雲、その後15時頃から土砂降りの大雨
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■往路:都内−首都高速−中央自動車道−<須玉IC>−国道114号線−<野辺山>−小海大橋(右折)−県道2号線−<川又地区>−県道124号線−北相木村役場−<白岩地区>−林道東山線−林道駐車スペース
(都内〜須玉IC:165km/須玉IC〜林道東山線入口:55km)

■復路:林道駐車スペース−林道東山線−県道124号線−県道2号線−小海大橋(右折)−国道114号線−清水町(左折)−<八千穂高原IC>−中部横断自動車道−<佐久小諸JCT>−上信越自動車道−<藤岡JCT>−関越自動車道−<大泉IC>−東京外環自動車道−首都高速−都内

■駐車場:林道東山線は、四方原山への分岐林道から先は災害復旧工事が何ヵ所も行われ、平日は林道への進入や駐車はできないと思います。
今回は通行止や進入禁止の看板、車止めは一切なく(単に出し忘れただけかも?)、かなり奥まで入りましたが林道崩落で進むことができずに戻り、林道最奥の駐車スペースに駐めました。
マップコード:359 625 742*26
たまたま日曜日で休工だったため工事車両が入ってこなかっただけだと思います。分岐林道の手前で駐車スペースを探した方が無難です。
コース状況/
危険箇所等
■林道東山線
林道東山線は朝早かったのか、日曜日で休工だったのか、工事中の看板は幾つもあるものの通行止めはなく、工事車両も少なく、四方原山分岐の辺りまでは快適に走れました。
四方原山分岐の先には工事箇所が何ヵ所もあり、盛土で通過できる箇所が2ヶ所ありました。これは一般車両用ではなく、恐らく工事車両を奥に入れるための一時的な盛土だと思います。盛土は雨で柔らかくなっているので、タイヤを取られないように注意が必要です。
盛土の場所から更に奥に7、800メートル程走ると道路が完全崩落していて通行できません。(マップコード:359 625 353*21誤差アリ)
大型重機が入れないためか、草刈り程度で復旧作業は手付かずです。

■駐車スペース(東山線)−四方原山
林道東山線から四方原山に行く方法としては、東山線から右手方向に四方原山と書かれた分岐林道(マップコード:359 262 753*04誤差アリ)を登って行くのが一般的だと思いますが、ショートカットをしようと沢に入りました。沢は倒木などで荒れていますが、歩けないほどではありません。沢から一歩出ると、草ボーボーの薮です。
林道の四方原山標記から稜線まで、丈の長い草やシダが生い茂り足元が見えません。稜線に出ても草ボーボーです。

■四方原山−茂来山
四方原山から茂来山まで、正確には数えていませんが大小合わせると10以上のピークがあります。
四方原山から赤羽ノ頭手前までピークには薮はありませんが、コルは丈の長い草やシダ類が茂っており、足元が見づらく歩き難いです。
赤羽ノ頭を過ぎると、ピークもコルも薮っぽい箇所はなくなりますが、急登だったり狭い岩稜だったりします。お助け類は一切ありません。
このコースで最も注意することは、主立ったピークには支尾根があります。この支尾根にはしっかりとしたアニマルトレースが付けられ、造林のためか赤や黄色のテープまであります。うっかり歩くと、5、6回は支尾根に引き込まれそうです。GPSでチェックしながら歩かないと大変な時間ロスになります。(汗)
県道124号線から白岩地区に入ってきました。舗装道路の先、ダートの道が林道東山線です。
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県道124号線から白岩地区に入ってきました。舗装道路の先、ダートの道が林道東山線です。
林道東山線の入口で明るくなるまで仮眠をしました。
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林道東山線の入口で明るくなるまで仮眠をしました。
少し明るくなったので、5時前に林道に入りました。林道が狭いのは入口を入って数キロ。途中からはすれ違いもできる快適な林道と思いきや...
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少し明るくなったので、5時前に林道に入りました。林道が狭いのは入口を入って数キロ。途中からはすれ違いもできる快適な林道と思いきや...
四方原山登山口の分岐林道を過ぎた辺りから工事中の看板が増えました。盛土を2箇所慎重に通過して来ましたが、目の前に道路がありません。
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四方原山登山口の分岐林道を過ぎた辺りから工事中の看板が増えました。盛土を2箇所慎重に通過して来ましたが、目の前に道路がありません。
道路が完全に崩落しています。チョット後ずさり...(汗)
まだ草刈りが行われた程度で、復旧工事は全く手が付けられていません。
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道路が完全に崩落しています。チョット後ずさり...(汗)
まだ草刈りが行われた程度で、復旧工事は全く手が付けられていません。
車の回転場所がないので駐車スペースのある場所を探しながらバックで戻ります。輪立ちに水が溜まっていてグチャグチャです。
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車の回転場所がないので駐車スペースのある場所を探しながらバックで戻ります。輪立ちに水が溜まっていてグチャグチャです。
山側が崩れていて、谷側にガードレールがない。ここをバックで通過するのは緊張しました。
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山側が崩れていて、谷側にガードレールがない。ここをバックで通過するのは緊張しました。
盛土の工事をしている先に1台分の駐車スペースがありました。普段は工事車両用のスペースでしょうが、日曜日だから工事車両は来ないでしょう。泥を跳ね上げてチタネ〜
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盛土の工事をしている先に1台分の駐車スペースがありました。普段は工事車両用のスペースでしょうが、日曜日だから工事車両は来ないでしょう。泥を跳ね上げてチタネ〜
四方原山登山口に行く林道は遠回りになるので、この沢を詰めて林道に這い上がります。
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四方原山登山口に行く林道は遠回りになるので、この沢を詰めて林道に這い上がります。
沢は倒木があったりして荒れています。水は流れていますがハイカットの靴なら濡れることはありません。
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沢は倒木があったりして荒れています。水は流れていますがハイカットの靴なら濡れることはありません。
林道に這いがった場所は四方原山(登山口?)道標の近くでした。登山口とか登山道の記載はありません。草やシダが伸び放題で、足元が分かりません。
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林道に這いがった場所は四方原山(登山口?)道標の近くでした。登山口とか登山道の記載はありません。草やシダが伸び放題で、足元が分かりません。
稜線まで這い上がってきました。稜線も草ボーボーです。
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稜線まで這い上がってきました。稜線も草ボーボーです。
こんな感じです。
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こんな感じです。
四方原山の山頂です。
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四方原山の山頂です。
山頂も草ボーボーです。一等三角点も草に埋もれていました。
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山頂も草ボーボーです。一等三角点も草に埋もれていました。
さて茂来山へ向かいます。これは鹿ワナです。通称「くくり罠」と言われているものです。
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さて茂来山へ向かいます。これは鹿ワナです。通称「くくり罠」と言われているものです。
鹿ワナは登山道には仕掛けません。このような獣道に仕掛けます。
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鹿ワナは登山道には仕掛けません。このような獣道に仕掛けます。
草を掻き分け、稜線に出ようとしたとき。鹿ワナに掴まりました。こんな所に鹿ワナがあるとは、目印もありません。鹿ワナのワイヤーは手の力では外せません。外し方を知っているので事なきを得ましたが...
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草を掻き分け、稜線に出ようとしたとき。鹿ワナに掴まりました。こんな所に鹿ワナがあるとは、目印もありません。鹿ワナのワイヤーは手の力では外せません。外し方を知っているので事なきを得ましたが...
ふっと頭を上げると、お地蔵さんが笑っています。バカな人間が鹿ワナに掛かったと...この山域には登山道はありません。すべて獣道です。どこに鹿ワナがあるか分かりません。
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ふっと頭を上げると、お地蔵さんが笑っています。バカな人間が鹿ワナに掛かったと...この山域には登山道はありません。すべて獣道です。どこに鹿ワナがあるか分かりません。
赤羽ノ頭の手前のピークで、北側の展望が開ける場所がありました。浅間山と夏空です。日射しは強いですが、心地よい風が吹いているので汗はかいていません。
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赤羽ノ頭の手前のピークで、北側の展望が開ける場所がありました。浅間山と夏空です。日射しは強いですが、心地よい風が吹いているので汗はかいていません。
赤羽ノ頭に来ました。ほぼコースの中ほどでしょうか。ここのピークも支尾根に注意です。ここには三等三角点があります。
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赤羽ノ頭に来ました。ほぼコースの中ほどでしょうか。ここのピークも支尾根に注意です。ここには三等三角点があります。
基準点名:大久保 等級:三等 標高:1689.94m
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基準点名:大久保 等級:三等 標高:1689.94m
1662Pを過ぎた辺りで西側の展望が開け、これから向かう茂来山が見えました。
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1662Pを過ぎた辺りで西側の展望が開け、これから向かう茂来山が見えました。
茂来山の山頂です。今年の2月に来ました。通算3回目です。
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茂来山の山頂です。今年の2月に来ました。通算3回目です。
基準点名:茂来山 等級:二等 標高:1717.68m
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基準点名:茂来山 等級:二等 標高:1717.68m
右から、浅間山、前掛山、剣ヶ峰、黒斑山です。
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右から、浅間山、前掛山、剣ヶ峰、黒斑山です。
中央奥は瑞牆山です。手前が天狗山、右奥、天狗山の稜線の奥が高登谷山です。
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中央奥は瑞牆山です。手前が天狗山、右奥、天狗山の稜線の奥が高登谷山です。
佐久平と奥の山並みは黒斑山から烏帽子岳の稜線です。頸城や北アは雲の中です。
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佐久平と奥の山並みは黒斑山から烏帽子岳の稜線です。頸城や北アは雲の中です。
さて四方原山に帰ります。古そうな道標ですが彫られているので判読できます。佐久町の設置のようです。
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さて四方原山に帰ります。古そうな道標ですが彫られているので判読できます。佐久町の設置のようです。
稜線のピーク付近は歩きやすいのですが、踏み跡は薄いです。支尾根の方が明瞭な(獣の)トレースがありますので、引き込まれないように...
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稜線のピーク付近は歩きやすいのですが、踏み跡は薄いです。支尾根の方が明瞭な(獣の)トレースがありますので、引き込まれないように...
八ヶ岳です。右の中山と左の硫黄岳は雲で山頂が隠れていますが、中ほどの天狗岳は見えています。
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八ヶ岳です。右の中山と左の硫黄岳は雲で山頂が隠れていますが、中ほどの天狗岳は見えています。
天狗岳をアップに、左のトンガリは根石岳のようです。
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天狗岳をアップに、左のトンガリは根石岳のようです。
赤羽ノ頭を過ぎて1692Pとのコルに下ってくるとシダ類が行く手を阻みます。
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赤羽ノ頭を過ぎて1692Pとのコルに下ってくるとシダ類が行く手を阻みます。
このコースは、小海町、佐久穂町、北相木村の境界尾根です。探せば境界杭の石柱が必ずあります。
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このコースは、小海町、佐久穂町、北相木村の境界尾根です。探せば境界杭の石柱が必ずあります。
ピンクテープを巻かれた石柱もあります。しばらく県界杭を見かけないと支尾根を歩いています。
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ピンクテープを巻かれた石柱もあります。しばらく県界杭を見かけないと支尾根を歩いています。
この道標は四方原山が近くなると出てきます。北相木村が設置したようです。
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この道標は四方原山が近くなると出てきます。北相木村が設置したようです。
こうなってくると獣道すら分かりません。
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こうなってくると獣道すら分かりません。
下に林道が見えてきました。この林道は四方原林道というようですが、地図を見てもよく分かりません。ここで林道に降りて鹿ワナを避けて稜線に復帰します。
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下に林道が見えてきました。この林道は四方原林道というようですが、地図を見てもよく分かりません。ここで林道に降りて鹿ワナを避けて稜線に復帰します。
鹿ワナを避けるのにチョット遠回りをしましたが、朝登って来た東山線へのルートを下ります。
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鹿ワナを避けるのにチョット遠回りをしましたが、朝登って来た東山線へのルートを下ります。
朝閉口した草ボーボー、結局帰りもここを下ってきました。
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朝閉口した草ボーボー、結局帰りもここを下ってきました。
林道を下ってきたら10分足らずで東山線にでました。ここにザックをデポして車を回収してきます。5分程で駐車スペース、朝ここを登ればよかった。
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林道を下ってきたら10分足らずで東山線にでました。ここにザックをデポして車を回収してきます。5分程で駐車スペース、朝ここを登ればよかった。
助手席にはテンパー君です。テンパータイヤなしで落石の林道は走れません。
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助手席にはテンパー君です。テンパータイヤなしで落石の林道は走れません。
これが林道東山線です。輪立にも草が生えています。雨が降ってきました。この後土砂降りの大雨になりました。
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これが林道東山線です。輪立にも草が生えています。雨が降ってきました。この後土砂降りの大雨になりました。
土砂降りの雨と路肩の草でボディを洗車し、川のように流れる輪立ちでタイヤを洗い、自走洗車で無事林道の起点に帰ってきました。お疲れ〜...
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土砂降りの雨と路肩の草でボディを洗車し、川のように流れる輪立ちでタイヤを洗い、自走洗車で無事林道の起点に帰ってきました。お疲れ〜...

感想

林道東山線は大半がダートであり、山側が崩れている所もあれば、落石も転がっている。スペア−タイヤが装備されていない我が車は、ダートの林道に入るときはパンクを考えると気が気ではない。
一応パンク修理キットが標準装備されているが、こんなものはトレッド面の小さな釘キズ程度にしか対応できない。落石などによるバーストはタイヤそのものを取り替える必要がある。

以前からタイヤを探していた。スペア−タイヤ(225)は大きすぎるのでテンパータイヤ(195)で。
やっと待望のテンパータイヤが届いた。アマゾンに注文した貫通ハブナットも届いた。ならば行かねばなるまい林道東山線へ...

しかしテンパータイヤとはいえ18インチ、我が車には乗せるスペースがない。ルーフキャリアに乗せたら降ろすのが大変だ。
でもソロのアルツハイカーの助手席はいつも空いている。山に行くときはテンパー君に助手席に乗って貰おう。話し相手にはならないが...
先客ができたので、林道で手を挙げても車は止まりません。

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