赤岳（真教寺尾根・県界尾根）

2022年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 09:33
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,403m
• 下り: 1,404m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:39
• 休憩: 0:48
• 合計: 9:27

距離 13.1km 登り 1,415m 下り 1,404m

1:10 八ヶ岳美し森ロッジ
1:19 羽衣池
2:04 サンメドウズ清里パノラマリフト山頂駅
2:08 2:09 真教寺尾根登山口
2:13 2:14 賽の河原
3:37 3:41 牛首山
3:55 扇山
6:26 6:38 真教寺尾根分岐
6:40 6:41 竜頭峰
6:50 6:56 赤岳
6:58 7:19 赤岳頂上山荘
8:33 大天狗
9:14 「東方薬師如来」石碑
9:19 9:21 小天狗
10:02 真教寺尾根方面分岐
10:17 赤岳県界尾根ルート登山口
10:37 八ヶ岳美し森ロッジ

天候

晴れ☀️曇り☁️
風はあまり吹かず穏やか（暑い）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美しの森ロッジ（旧たかね荘）一番下の砂利駐車場に自家用車を停めさせてもらいました（無料）
惜しくも2022年3月末で閉業したそうですが駐車場利用を北杜市役所に確認済みです
登山届ポストは駐車場から少し歩いた登山口にあります
※駐車場は終始ガラ空きでした

コース状況／危険箇所等

真教寺尾根、県界尾根共に山頂直下は鎖や鉄はしごの連続です

その他周辺情報

ローソン山梨須玉町店

写真

7/30 1:05

おはようございます
午前1時です
美しの森ロッジ駐車場よりひとりで真教寺尾根を登り赤岳を目指します💪

7/30 1:07

少し歩くと登山口にポストがあります
私はヤマレコ/コンパスよりあらかじめ届けを提出済みです

7/30 1:14

この階段
歩幅が合わずまだ歩き始めな事もあり疲れました
※いつだってどこでも疲れてます😅

7/30 1:18

羽衣池は左側から進みました

7/30 1:19

ほけたタラの芽と

7/30 1:19

山ウドが仲良く並んでました🌱
このあと、フクロウの類いがしばらく鳴いてました
野犬の鳴き声に似てるので知らないと夜の山は怖いと思います

7/30 1:40

傘を下から覗き確認していませんがイグチ科のアカジコウに似ているような？違うような？…

7/30 1:42

子供の頃で記憶はありませんが茹でてから串焼きにしたカタツムリを父に食べさせられた事あります
わが家はそんな家系でした

7/30 2:02

ここ、登山ルートなのですが道に見えませんね
夜露で笹の葉は濡れているので太ももまでしっとり濡れてしまいました
以前もこの辺りで濡れたので今日はスパッツを装着してます

7/30 2:05

スキー場の上のリフト駅？がある場所です
動物避けの電気柵がありますが電源は入っていませんね
手の甲で触ってみました

7/30 2:12

賽の河原です
綺麗な星を眺める事は出来ましたが、みずがめ座流星群とやぎ座流星群の極大となる日でしたが時間帯が合わないせいか？流れ星は見られず残念

7/30 2:48

ナメクジは食べません笑

7/30 3:25

牛首山でスパッツを外し、あんパンを胃袋に詰め込みました

7/30 3:49

ギンリョウソウかな

7/30 3:54

扇山

7/30 3:57

樹木の間から空が白み出して来た事に焦りを感じてしまう
もっと上の眺めが良い所でこの素敵な時間を過ごしたかった

7/30 4:02

樹林帯はもう暫く続きます

7/30 4:41

天狗尾根の大天狗と小天狗が見えます
地獄谷からのルートに挑戦してみたいが私には無理かな

7/30 4:43

振り返り富士山が見える事に気づきました
雲海もこれまた素敵です❤️

7/30 4:55

ご来光☀️
綺麗だいね〜

7/30 5:33

1本目の鎖場です
気合いを入れるがもうクタクタでなかなか前に進めません笑

7/30 5:51

3本目の鎖場です
ここからはヘルメットをかぶりアゴ紐をしめて気持ちも引きしめます
いくら頑張っても私のお腹は引きしまらない

7/30 6:03

鎖はまだ続きます

7/30 6:25

真教寺尾根とキレットからの分岐で振り返る

7/30 6:26

はしごもあります

7/30 6:36

ここで足がつってしまいひと休み
（さっきから休んでばかり笑）
スライドした方にお薬あげましょうか？とありがたい言葉をかけてもらいました

7/30 6:39

赤岳まであと少しです
頂上山荘も見えます

17日に来たばかりですがまた赤岳2899mにやって来ました

7/30 6:57

ガスが湧き出してしまいました😅
虫もいっぺー湧いているのがお分かりいただけるでしょうか？

7/30 6:59

赤岳北峰にある頂上山荘

7/30 6:59

硫黄岳、天狗岳、蓼科山まで良く見えます🙌

7/30 7:00

今日も阿弥陀岳はパスします
ポテンシャルの低い私は単品でしか登れないです

7/30 7:15

さて名残惜しいですが小屋の脇から県界尾根を下ります
若い頃バイクでケガしたあんよが痛み出したのでロキソニンを1錠飲みました

7/30 7:25

鎖や

7/30 7:33

はしごの連続です

7/30 7:52

ここは結構な角度です
びびりながら慎重に降りました

7/30 7:55

しま板のトラバス

7/30 8:34

大天狗と呼ばれる場所

7/30 8:40

この辺りは風がなく暑く感じました

7/30 9:09

振り返るも赤岳はガスの中ですね

7/30 9:20

小天狗と呼ばれる分岐

7/30 9:25

💀ベニテングタケ
私は食べませんよ〜

7/30 9:39

朝、暗い時間に登ってた真教寺尾根が見えます

7/30 9:44

これはナナカマドでしょうか？
この子だけは少し色づき始めてるようですね
みんなに見つめられ恥ずかしいのかな？

7/30 9:52

だいぶ降りて来てホッとしますが実はここからが意外と長く感じます
以前もそう感じました😅

7/30 10:17

舗装道路に出ました
木製の電柱を久しぶりに見つけ思わず撮影
ただもう使われてないようですね（断線済み）

7/30 10:37

車を停めた美しの森ロッジまで無事下山しました
お疲れ様でした
このあと高速道路は利用せず国道20号でのんびりとドライブを楽しみました

撮影機器：

SH-02M SHARP

感想

sankino

15歳の夏、顧問の先生や部のメンバーとテントを担ぎ縦走した八ヶ岳、初めて見た雲海にえらく感動しました
赤岳はその頃の気持ちになれる私にとって印象深く好きな山のひとつとなってます
今回、山頂直下で高校生くらいの男女10名程のパーティーとスライドし、勝手ながら当時の自分と照らし合わせ不思議と疲れも吹っ飛びました
元気をわけて頂き、ありがとうございました

コメント

kerokerotak

sankinoさん、続けての赤岳お疲れさまです！赤岳からの眺めはしびれますね〜🤩
頂上近くの鎖場の写真は、ここまでのことを考えると見ている私の足もなんだかガクガクしてくるくらい、体力の限界を感じます💦
足は大丈夫ですか？お会いした方の気遣いも嬉しいですね。
長時間の山行本当にお疲れさまでした。

sankino

kerokerotakさん
こんにちは
雷雨の心配があって山行を躊躇してましたが出発時間までには何とかなると判断して行って来ました
お陰さまで良い気色も眺められリフレッシュ😁
気持ちだけは若返れました笑
高い所が苦手で岩場はおっかないですが鎖があるのでなんとかなりました
右足首の可動域が極端に狭いので山ではそれを越えてしまいリハビリどころか結果的に痛めてしまってます
でも2日たてば大丈夫です
いつもコメントありがとうございます

Azu-king

sankinoさんこんにちは(*^O^*)
今回は清里側からのアタックですか♪
いいですねぇ(>_<)
参考になりました！！
おいらは明日は休みだから、真似しちゃおうかな！！

sankino

Azu-Kingさん
こんにちは
コメントありがとうございます
休んでばかりでゆっくりペースですがまた行って来ましたよ
あずきんぐさんなら体力・体幹もずば抜けていますから私より半分の時間で歩けると思います
いや、物足りないでしょうから先日パスした阿弥陀岳もセットで行ってみて下さい👍️
あちこちキノコが出てるので観察を含め、楽しい登山になると思いますよ🍄

ねこはち

sankinoさんこんにちは。初めてコメントさせて頂きます。
いつも楽しくレコ拝見させてもらってます。
同じ月に赤岳を美濃戸からと真教寺尾根と登っていて凄いですね＼(^o^)／
私達は昨日は車山から八ヶ岳方面を眺めていました(^_^;)
真教寺尾根を夜明け前にスタートができるsankinoさんは凄いと思いました＼(^o^)／
また次の山行記録を楽しみに待ってます。

sankino

neko8さん
こんにちは
コメントありがとうございます
お互い行く山域が重なる事もありこちらそこ楽しく参考にさせてもらってます
息子さんの希望にご自分の考えをプラスされ良い親子関係が築けているのが伺え、とても羨ましいです
17日と昨日はお互い近くの山から見つめ合ってた？と思うと笑うと同時に勝手ながら親近感を感じました
空が白み出す時間帯を山で過ごすのが好きなだけでショボい歩きですが自然観察しながら山で遊ばせてもらってます
縁あってフォローそしてご訪問、拍手をありがとうございます