八甲田山（酸ヶ湯から反時計回り）

2022年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 9.8km
• 登り: 708m
• 下り: 717m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 2:04
• 合計: 6:13

距離 9.8km 登り 717m 下り 722m

8:09 酸ヶ湯公共駐車場
8:10 8:11 日本山脈縦走起点
8:49 残雪期道迷い注意地点
9:09 9:11 南八甲田展望所
9:23 9:24 地獄湯ノ沢
9:32 9:34 銚子の首
9:47 10:00 仙人岱
10:02 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
10:06 桜沼
10:22 10:46 八甲田大岳森林限界
10:57 11:07 鏡沼
11:12 12:11 八甲田大岳
12:26 12:28 大岳鞍部避難小屋
12:54 毛無岱分岐
13:00 13:05 上毛無岱休憩所
13:11 毛無岱の階段
13:27 13:29 下毛無岱休憩所
14:00 城ヶ倉分岐
14:14 14:17 酸ヶ湯温泉
14:19 大岳登山口（湯坂側）
14:22 ゴール地点

天候

晴れ。山頂で風速2m前後、気温25℃くらい。樹林帯は風がないし、太陽が出るとやはり灼熱です。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカー。国道103号線沿いなので、変に近道をしようとしなければ大きい道から来られます。ビジターセンターの駐車場は100台ほど停められると思います。トイレあり。酸ヶ湯温泉の駐車場にもトイレあります。辰五郎清水という湧き水もありますが、汲みにくくてどうもなあ。営業時間であれば売店などもありますが、飲料、食料ともに、コンビニ等で調達しておいた方が良いかと思います。

コース状況／危険箇所等

酸ヶ湯から反時計回り。
メジャーな山のメジャーなコースのため、基本的に木道、木組み、置き石で良く整備されていますが、ガレ場が多いです。木道は腐ってるところもあるので注意。標識は多く、注意散漫でなければ道迷いの心配はありませんが、地獄湯ノ沢はちょっと分かりづらい。基本的に踏み跡を辿ってただ登れば良いものの、雪崩や豪雨等でたまにルートが変わる模様。ピンテ等が付いてます。大岳直下は急坂。石を落とさないように注意しましょう。
トイレは仙人岱ヒュッテと大岳避難小屋にあります。仙人岱ヒュッテは脇道に逸れて少し行かないといけない。仙人岱に水場（八甲田清水、辰五郎清水）がありますが、汲みづらいです。湧き水なのは間違いないので飲めると思いますが、ゴミが入りやすいですね。

その他周辺情報

温泉、宿泊は何と言っても酸ヶ湯温泉でしょう。食事だけもできます。近隣にはキャンプ場やリゾートホテルもあります。八甲田ロープウェイ山麓駅も色々揃ってますね。弘前市中心部まで1時間くらいです。

写真

7/30 8:09

けっこう車いる。

7/30 8:11

いざ入山。

7/30 8:16

人も多いです。

7/30 8:21

暑いね。

7/30 9:11

地獄湯ノ沢。

7/30 9:14

岩木山の頭。

7/30 9:29

ルート取り変わった。

7/30 9:45

地獄湯ノ沢を登り切るとシラビソ天国。

7/30 9:48

八甲田清水。パイプの下から採れる。

7/30 10:02

ミヤマキンバイだっけ。

7/30 10:04

今年はコバイケイソウやニッコウキスゲが当たり年だったみたいですね。

7/30 10:10

ちらほらまだ咲いてますね。

7/30 10:54

大岳直下はハード。

7/30 11:10

眺めは良い。

7/30 11:13

こんなのあったっけ。

7/30 11:15

とうちゃこ。人多い。

7/30 11:16

三角点。

7/30 11:16

ロープウェイ山頂駅が見えます。

7/30 11:16

井戸岳方面。

7/30 11:16

感涙の眺望です。

7/30 11:22

暑いですが少し風があるのでメシ。

7/30 12:13

山頂でちょっとしたイベントがあり遅くなりましたが下山開始。

7/30 12:25

大岳避難小屋。

7/30 12:28

避難小屋前にベンチある。ここがいちばん風あった。

7/30 12:57

毛無岱はキンコウカが満開（終わり際）でした。

7/30 13:07

少し風もあり気持ち良い。

7/30 13:11

例のアングル。

7/30 13:11

例の階段。

7/30 13:25

予報通りガスってきましたね。

7/30 13:34

早い。

7/30 14:16

黙々と下山完了。

7/30 14:19

辰五郎清水。

7/30 15:22

帰りに寄った津軽PAにいた猫。

撮影機器：

LYA-L29 HUAWEI

感想

matsuzato

好天に恵まれなかったのもあるんですが、とにかく仕事が忙しく、休みも取れないし、微妙な天気だと思い切って行こうという気にもなれず、久しぶりの山行となりました。というか今日も睡眠不足なものの、この高気圧で出かけないのはやっぱり後悔するよなと。
前回の栗駒山リベンジに気を良くして、八甲田リベンジです。3年振り4回目。3回とも山頂からの眺望がダメだったんですが、今回は晴れました。やっと…。ただ北側にガスが湧いていたのと、遠望がイマイチだったので、また来たいですにゃー。
しかし、最近、山行はおろか運動も全くできていなかったのと、真夏の太陽に、またもへばりましたね。これ何とかしないといけないなあ。どんなに残業でしんどくても軽く走るくらいはしないとダメかもわからん。

【水・食料】
凡例：消費量／持参量＋現地調達量
水・スポドリ：2.50＋0.50（人にあげた）／3.50L
行動食・非常食：ゼリー3／5袋、羊羹少々、梅ぼし純少々
昼食：即席カップめん1個