宝剣岳 中1と千畳敷からピストン

2022年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 3.0km
• 登り: 320m
• 下り: 335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 2:06
• 合計: 5:05

10:31 千畳敷駅
11:48 11:48 乗越浄土
11:52 13:10 宝剣山荘
13:28 13:59 宝剣岳
14:12 14:24 宝剣山荘
14:28 14:33 乗越浄土
15:35 15:35 ホテル千畳敷
15:36 ゴール地点

車酔いに端を発した妻の体調不良で、繰り返し休憩を取ってのタイム。

天候

晴れたり曇ったりして、下山時はぽつりとわずかな雨。
千畳敷駅に到着時19℃。帰る時22℃。歩いている間は気温を見るの忘れてた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅4時50分発。9時くらいに菅の台バスセンター到着。バスセンターの駐車場は満車だが、誘導された先の近隣駐車場はまだまだ余裕あり。
バスもロープウェイも臨時便を出しており、10時18分ごろ千畳敷駅到着。

コース状況／危険箇所等

登山者多数。標識も分かりやすく、道に迷うことはない。
宝剣山荘〜宝剣岳は、岩場だと知らずに歩きに来る人もいる様子で危なっかしいので、他の人との間隔は十分に空けて歩きたい。

その他周辺情報

駒ヶ根ICから、菅の台バスセンターとは反対側にマツモトキヨシあり。

写真

7/30 10:08

バス下車時にロープウェイの整理券を渡されるが、妻だけバス到着後すぐの便に乗ることに。あとから長女と追いかけた。

7/30 10:29

妻の車酔いがバスとロープウェイでぶり返していた。。。

7/30 10:38

宝剣岳。岩の上に誰か立ってる。

7/30 10:39

さっと登れたら見晴らし良さそうなんだけど。。。

7/30 10:41

シナノキンバイ。

7/30 10:44

ミヤマキンポウゲ。

7/30 10:59

花のシーズンだからか虫が多く、休憩中にたかられる。虫よけスプレー、持ってきてよかった。

7/30 11:04

撤退しようか相談してみたが、行けると言うので再開。

7/30 11:06

ハクサンイチゲ。

7/30 11:17

再び休憩。

7/30 11:49

なんとか宝剣山荘にたどりついたが、ここから動けなくなる。

7/30 13:11

1時間休憩するも、もう少し休みたいということで、木曽駒ケ岳よりは短時間で戻ってこられる宝剣岳に長女と行くことにした。

7/30 13:18

結構人が多く、若干の渋滞発生。

7/30 13:40

登頂しました。

7/30 13:48

このあたりが一番緊張するかな。鎖がしっかりしているのでありがたい。

7/30 14:11

これが天狗岩と下山後に知った。

7/30 14:30

多少回復したか、下山開始。

7/30 14:57

ハクサンチドリ。

7/30 14:57

花がきれいだけど、

7/30 14:58

妻はそれどころではない様子。

7/30 15:16

途中ちょっとだけガスが晴れた。

撮影機器：

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

装備

MYアイテム

sharks74

重量：-kg

個人装備

レインウェア ウインドシェル ヘルメット 水0.5L カップヌードル タオル

共同装備

水1L 湯0.5L コッヘル バーナー ガス缶 ツエルト ファーストエイド 予備マスク ヘッドライト3つ トレッキングポール4本 保温着2着 グローブ3つ サングラス 日焼け止め 虫よけ ウェットティッシュ ティッシュペーパー モバイルバッテリー カメラ 登山地図 コンパス 計画書 ココヘリ

備考

●装備
・Ortovox Traverse 30、9.2kg（水込）。
・水は各自で0.5L持ち、私はそれに加えて予備で1.0L、湯0.5L、合計2.0Ｌ担いだ。湯はカップヌードル＋カレーメシでちょうどくらい。水は継ぎ足し時に虫が混入したりして、結局山荘で購入した。
・ソロの時よりも増やしたもの：
　・ファーストエイド
　・ツエルト（ソロならピコシェルター）
　・トレッキングポール4本
　・グローブ3つ
　・保温着2着、妻の休憩時に役立った。

●服装（自分）
《上半身》
・半袖Tシャツ
・Bamboo Shirt
《下半身》
・カミノパンツ
《その他》
・RLメリノ（Caravan）
・Kinesis Pro GTX（Scarpa）
・Trekking Glove
・キャップ

●服装（妻・長女）
・ドライレイヤー
・長袖ウールTシャツ（長女は寒がりなので半袖Tシャツを重ね着）
・ウインドシェル
・長ズボン
・中厚手靴下
・トレッキングシューズ
・グローブ
・帽子

感想

sharks74

もともとは土日ソロで木曽駒ケ岳にテントを張って、木曽駒ケ岳〜将棊頭山と歩き、翌日は宝剣岳を経由して檜尾岳登山口に下りるという計画をしていた。
しかし、土曜日の長女の予定が空いていたので、家族での日帰り登山に変更した。

妻が前日眠れなかったとのことで、車酔いを発症。
PAで酔い止めドロップ（医薬部外品）と炭酸水を薦められて、菅の台バスセンターに到着した時には元気を回復していたが、ロープウェイから下りた時点で再発していた。

八丁坂途中で一旦撤退を検討したものの、本人が行けるというので続行。宝剣山荘までは行った。
しかし、相当しんどそうであった。
希望的観測で登山続行したのが判断ミスだった。


妻が休んでいる間、比較的短時間で行ける宝剣岳まで長女と往復。
長女は青葉山以来2回目の岩場。安定した足どりで危なげなかった。

木曽駒ケ岳は2021年12月にも新雪が多くて撤退。
今回こそはと思っていたが、また撤退。
次は違うルートでトライしてみたい。