〜はじめてのテント泊〜平標山・仙ノ倉山 (平標山乃家にてテント伯 元橋駐車場より時計回り周回)
- GPS
- 28:46
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,344m
- 下り
- 1,330m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 7:32
- 山行
- 2:06
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:10
05:27 [05:00] 元橋駐車場
07:39 [06:50] 松手山 ※休憩 14分 [20分]
09:43 [08:30] 平標山 ※休憩 20分 [20分]
10:51 [09:50] 仙ノ倉山 ※休憩 22分 [30分]
12:01 [11:10] 平標山 ※休憩 20分 [20分]
12:59 [12:10] 平標山乃家 ■平標山乃家のテント場にて一泊
休憩時間 … 1.3時間 [1.5時間]
行動時間 … 6.2時間 [5.7時間] ※計画の109%
合計 … 7.5時間 [7.2時間]
【2日目】
04:00 [03:30] 起床・朝食・テント撤収
08:03 [07:30] 平標山乃家
08:54 [08:15] 平元新道登山口 ※休憩 4分 [20分]
10:13 [09:30] 元橋駐車場
休憩時間 … 0.1時間 [0.3時間]
行動時間 … 2.0時間 [1.7時間] ※計画の118%
合計 … 2.1時間 [2.0時間]
※[ ]は計画タイム
★コース定数 … 32 (体重 58Kg / 荷物重量 13Kg)
※山と溪谷社公表の計算式より
天候 | 1日目 曇り時々晴れ → 夜遅く雨 2日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場を出る際に管理人に駐車料 ¥600を支払います。 ※テント泊登山の為2日間駐車した旨を管理人さんに伝えましたが、一日分の料金のみとして頂けました。 登山口にトイレと登山靴洗い場もあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
綺麗に整備された登山道で特に危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 1日目は平標山から南に40分ほど下った場所にある「平標山乃家」のテント場にて一泊しました。 テント1張¥500でした。小屋の南北にテント場があります。 (電話で確認しましたがテント場の事前予約は不要との事です。※小屋に泊まる場合は必要) 小屋の前にて仙手清水という水場があります。 湧き水なのか冷たい水が常にホースから出ていて自由に補給出来、とても有り難いです。 --------------------------------------------------------------------------------------- 下山後は田代スキー場近くの「宿場の湯」にて入浴しました。 大人一人 ¥600でした。 元橋駐車場から4分ほど (約3Km) 脱衣所や洗い場も広くて綺麗でした。 休憩室がとても広いので風呂上がりに軽く仮眠をとって行くのにとても便利だと思いました。 ※コインロッカーが脱衣所内では無く受付を過ぎた直ぐ横にあるので、貴重品は風呂に向かう前に預けてしまうほうが良いです。 |
写真
装備
MYアイテム |
O.Y.
重量:5.56kg
|
---|---|
個人装備 |
半袖シャツ
ドライレイヤー(ノースリーブ)
ロングトレッキングパンツ
サポートタイツ
靴下
グローブ
アームカバー
ソフトシェル
レインウェア(上下)
スパッツ(薄手)
帽子
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
熊鈴
計画書
ヘッドランプ
GPSウォッチ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
トレッキングポール
ナイフ
一眼レフカメラ
三脚
シェラフ
テント
マット
|
感想
3年前に職場の元課長と一緒に行った平標山・仙ノ倉山で人生初のテント泊デビューを果たしました。
風景や星景写真の為に二台の一眼レフカメラや交換レンズに三脚、朝夕の山ごはんの為の食材等々やりたいことを全て詰め込んだバックパックはデビュー戦にしてはやり過ぎな総重量23Kg超えとなりました。
実際の山行でははじめてのテント泊装備の重さに自分が想像していた以上にペースが上がらず苦労し、楽しみにしていた星景写真撮影は叶いませんでしたが、雲の切れ目から見える平標山・仙ノ倉山の景色、テント場での自由な時間や我ながら美味く出来た山ご飯などとても充実した登山となりました。それとフジロック初日に被った日程だった為、就寝時間に山の中に居ながらかすかに音楽の重低音が聞こえてくるという何とも貴重な経験も出来ました。
軽量化で楽をしたい気持ちもありますが、個人的には装備の重さを体力と歩行技術でカバー出来るように努力したいと思います!
山行自体は最高の思い出となりましたが、帰路の外環外回りにて車三台が絡む追突事故に遭ってしまいました…
若干渋滞しかかっていたタイミングで僕の二台前の先頭車が急ブレーキで完全停車してしまったところに僕が止まりきれず追突してしまったという状況でした。遭ってしまったと言いましたが、実際は起こしてしまったと言ったほうが正しいのかもしれませんね…
事故にあった当事者の方々は皆親切な人で、先頭車の方には「急な割り込みで止まってしまったので誰も悪いと言える状況では無いですよ」との言葉をかけて頂けましたが、僕自信が実際に割り込みを見た訳ではありません。全ては車間距離を適正に空けていなかった僕自身の責任だと痛感しました。
何度も「帰るまでが遠足」と言っておきながら事故を起こしてしまった事がとても情けないですが、幸運にも誰も怪我をする事が無かった事を前向きに捉え、今後の山行の戒めとしたいと思います。(結局、車は一ヶ月の長期入院となってしまい、初の八ヶ岳や鳳凰三山行きを考えていた8月のベストシーズンは全て流れてしまいました…来年こそは!)
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