雲取山へ丹波山村営駐車場より
- GPS
- 07:00
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,635m
- 下り
- 1,624m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:57
天候 | 晴れ 夕立(昼立?)有り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームカバー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ロープ
|
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感想
超メジャーコースで雲取山へ行ってみた・・・みた。。。
駐車場は混みあうだろうからと早めに家を出て6:30過ぎに丹波山村村営駐車場に到着したが、もう既に多くの車が停まっている。停めてからも続々と車が入ってくるようだ。
とりあえず支度して、トイレを済ませて舗装林道を上がって行く。
舗装林道を数百m上がると登山口。前はココにタバスキーが書かれた円形の案内板が有り結構お気に入りだったが、シンプルな案内板に変わっていた。
山道に入るとメジャーコースだけあって歩き易く急過ぎない坂道が延々と続く。
堂所から尾根沿いになると斜度が増し、所々岩ゴロの所も出てくる。
分岐の所までくれば、まもなく七ツ石小屋。
七ツ石小屋:しっかりと営業しているらしい。季節が良ければ富士山がキレイに見えたはずだが、今日はモクモク雲の中のようで姿を伺い知ることはできない。
七ツ石小屋から少し上がると水場が有り、たっぷりの水が流れていた。おなかが弱いし飲むことはしないが、顔を洗ってリフレッシュするにはバッチリ。
分岐から石尾根に上がると明るく見通しが良くなる。
山名の元になっていると思われる、尖った岩が並んでいる横を登り切れば七ツ石山。
七ツ石山:この辺の都内の山は立派な大きな石のお印になっているが、ココも2mほどの大きな石のお印になっていた。手前には石積みのような三角点が有る。それ程広くは無いが眺めもまずまず。
ちょっと、こんなに降る?って思う位降るとブナ坂。
石尾根は広く開けていて、特に坂道を登って行く途中で振り返ると、南方向が広く見渡せて絶景が味わえる。
ヘリポートの先ではシカが尻尾を振りながら食事中。雲取山の頂上付近のシカは皆、人慣れしているようでハイカーなどが付近を歩いていたりしても一向にお構い無しで食事に集中してた。
で、暫くエッサカ登りきると雲取山。
雲取山:避難小屋脇の山梨県のお印の有る岩の所は南方向が絶景。少し先の東京都・埼玉県のお印の有る所は、眺めは今一つになるが、東京都の立派なお印(今回は撮り漏れていたが)の他にも日本百名山のお印や、原三角点(明治期に50ヵ所設置された三角点の現存する3個のうちの1個らしい)とその解説、現在の1等三角点などが見られる貴重な場所のようだ。人気も有るので、11時前くらいの中途半端な時間だが多くの人が休憩していた。
雲取山荘の方へも行ってみようかと思ったが、昨日は激しい夕立が有ったようだし今日も可能性大なので、早めに引き返すことにする。
小雲取山から降るあたりでポツポツ雨のような感じがして急ぎ目に歩いていたが、間もなくパラパラと降ってきて更に急いで降りて行く。結局はそれ程濡れることは無く、駐車場に着く頃には乾いてしまっていたが。
堂所あたりからは日が差してきてホッとしながら駐車場に戻り、トイレのついでに濡らしたタオルでリフレッシュして、車を走らせて林道を降り始めた途端に、滅多に経験することの無いような豪雨(先が霞んでソロソロとしか走れないような)となり、奥多摩湖を抜けるあたりまで続いていた。
あと数分遅かったらビショ濡れで水も滴る良い男になったことだろう。
メジャーコースだが歩きがいの有る延々と続く坂道などが楽しめた。
石尾根では眺めも楽しめたし、毎日のように夕立の有る雲取山で、最後なんか間一髪で、ほとんど濡れずに歩けたので、GOOD・・・GOOD。。。
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