雲取山 〜親子で初のテン泊〜
- GPS
- 11:01
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 1,933m
- 下り
- 1,915m
コースタイム
10:20鴨沢―14:05七ツ石小屋(昼食)15:05―15:40ブナ坂―16:17奥多摩小屋―16:25テント場
2日目 約4時間(テント撤収除く)
6:10奥多摩小屋テント場―6:55雲取山山頂7:05―7:30テント場(撤収)8:30―8:50ブナ坂―9:10七ツ石小屋巻道分岐―11:05鴨沢
天候 | 初日=晴、2日目=曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ホリデー快速は発車10分ほど前に新宿駅に行ったら席がほとんどなく、立つことに。出発時刻のかなり前に並ぶべきなんですね。 バスは奥多摩駅から2台発車。こちらも満席で通路も満員状態。立ち席になりました。駅のトイレに行っていたので、やむなしですね。 帰りは11:22鴨沢発のバス。おそらく臨時便ということで2台来ましたが、1台で十分な人数(5人くらい)でした。バスの運行計画も難しそうですね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山者も多く、非常に整備された山道です。 分岐での説明もあり、道に迷うことはないと思います。 水場もところどころにあります。 トイレは七つ石小屋、奥多摩小屋、山頂にあります。 |
その他周辺情報 | 奥多摩駅に「奥多摩温泉もえぎの湯」があるようですが、子供が駅から歩くのを嫌がり、行きませんでした。@nifty温泉だと、評価はやや低め? http://onsen.nifty.com/okutama-onsen/onsen001437/ |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア
昼食x2
夕食
朝食
非常食
ストック
スポーツドリンク
箸
寝袋
マット
ヘッドライト
|
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共同装備 |
バーナー
ボンベ
鍋
救急キット
テント
ライター
アーミーナイフ
ランタン
カメラ
充電器
スマホ
|
感想
子供との初のテン泊。子供が日帰りでは行けないところ、雪が残っていないところという基準で、雲取山へ。雪を気にしなければ、南アルプスや八ヶ岳に行きたかったんですけどね。南アルプスや八ヶ岳はまた今度のお楽しみ。
前回は一人で日帰りでしたが、今回は装備が一気に増え、歩いていても全くスピードが上がりません。子供のほうが早いくらいで、子供についていくのがやっとで、その日のうちに奥多摩小屋に着くのがやっとでした。テント設営者のブービー賞だったと思います(最後に着いた人は30kgのザックを背負って奥秩父縦走をするというおじいさんでした。スゴイ)。子供も、今までより重い荷物で、また1日中登り続けで、疲れたようです。これまでは日帰りで、半分登り、半分下りだったので、登り続けは初めてでした。
設営場所に迷ったものの、小屋から一番離れたところにテントをパパッと設営。夕食の、ごはん、豚汁、麻婆春雨、ウインナー炒めもおいしくできました。日帰りということで肉や野菜を持ってきての豚汁は、特においしかったです。暗くなる前に就寝準備完了。二人とも疲れていたので、8時過ぎに寝ました。寒いかと思っていましたが、風がないこともあるのでしょうが、寝袋(モンベルのダウンハガー800 #3)に入るだけで暖かでした。
翌朝、4時過ぎに起きると全天雲だらけの様子。日の出は4:30のようで、その頃にテントの外に出て東の空を見るものの太陽はよく見えなかったので、子供は起こさずに再度寝袋へ。結局5時頃に起きて朝食調理。朝食のホットケーキはうまくできず散々な朝食でしたが、気を取り直して山頂へ。富士山や南アルプスや八ヶ岳は見えなかったものの、気持ちのいい景色でした。
山頂で時計を見ると、11:22鴨沢のバスに間に合いそうな時間。11:22のあとは14:00頃までバスがなかった気がしたので、結局バタバタと撤収してトコトコ下山し、無事に11:22のバスに乗れました。
2日目は曇りがちでしたが、風も弱く、天候にも恵まれ、気持ちの良いテン泊となりました。子供が以前はテン泊も山小屋泊も嫌だと言っていたのですが、今回でテン泊を気に入ったようで、これから遠出もできそうです。よかった、よかった。
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