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Yamareco

記録ID: 4540440
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

鳥甲山!とバテバテのハードな山行。

2022年07月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:40
距離
13.3km
登り
1,445m
下り
1,451m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
0:18
合計
7:34
5:53
66
7:01
7:02
91
9:05
9:06
39
9:45
10:01
32
10:33
10:33
32
11:06
11:06
74
12:20
12:21
71
13:32
13:32
0
13:32
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野、秋山郷の切明温泉から車で10分程度のムジナ平登山口駐車場に停めました。14-5台駐車可能です。
下山は屋敷登山口としましたので、ムジナ平まで6キロ、1時間10分程度の林道歩きとなります。
コース状況/
危険箇所等
とにかく最初から急登です。幾つもの小ピークを乗り越えて山頂に辿り着く感じです。
途中鎖やナイフブリッジなど危険箇所がありますが、慎重に行けば大丈夫です。
稜線上は朝露かガス露で生い茂った草が濡れていましたので靴下に染み込んだ水分が靴まで入ってきてビショビショでした。
短パンではなく撥水性の長ズボンかスパッツがあった方がいいです。
下りも急降下箇所が多いのでWストックがあった方が良いです。
その他周辺情報 屋敷に日帰り温泉があります。
秀清館で汗を流しました。
今日はここ秋山郷のムジナ平登山口からスタートです。前泊下切明温泉から車で10分程度です。
到着6時前には既に千葉ナンバーの車一台がありました。登山届けを出してスタート。
2022年07月31日 05:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 5:54
今日はここ秋山郷のムジナ平登山口からスタートです。前泊下切明温泉から車で10分程度です。
到着6時前には既に千葉ナンバーの車一台がありました。登山届けを出してスタート。
最初から急登です。
2022年07月31日 06:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 6:08
最初から急登です。
少し開けてきて佐武流山方面。
2022年07月31日 06:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 6:34
少し開けてきて佐武流山方面。
行く先はああいうピークが幾つかあります。
まだまだ山頂ではありません。
2022年07月31日 06:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 6:42
行く先はああいうピークが幾つかあります。
まだまだ山頂ではありません。
アップ。あの崖を登って行くのでしょうか。
2022年07月31日 06:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 6:42
アップ。あの崖を登って行くのでしょうか。
またまたピークです。あの白く見える岩を登るようです。
2022年07月31日 06:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 6:50
またまたピークです。あの白く見える岩を登るようです。
それがその岩場。最初の鎖場です。
20mくらいの直登ですが、岩にもホールドできるところがありますので慎重に行きます。
2022年07月31日 06:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 6:58
それがその岩場。最初の鎖場です。
20mくらいの直登ですが、岩にもホールドできるところがありますので慎重に行きます。
またまたピークです。もうすでに汗ビッショリです。
2022年07月31日 07:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 7:06
またまたピークです。もうすでに汗ビッショリです。
苗場方面。
2022年07月31日 07:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 7:06
苗場方面。
佐武流山、苗場山方面。
2022年07月31日 07:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 7:06
佐武流山、苗場山方面。
ナイフブリッジ。両側は切れ落ちています。
2022年07月31日 07:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 7:39
ナイフブリッジ。両側は切れ落ちています。
笹が出てきます。
2022年07月31日 08:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 8:13
笹が出てきます。
白瑤瞭。ここで千葉ナンバーの男性ソロの方にに追いつきました。
2022年07月31日 08:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 8:36
白瑤瞭。ここで千葉ナンバーの男性ソロの方にに追いつきました。
ガスで見えませんが、右側は切れ落ちています。
左手も切れ落ちている痩せ尾根です。
2022年07月31日 09:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 9:04
ガスで見えませんが、右側は切れ落ちています。
左手も切れ落ちている痩せ尾根です。
ここ登るの?いえ、ここは入ってはいけません看板があり、右から回り込みます。
2022年07月31日 09:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 9:07
ここ登るの?いえ、ここは入ってはいけません看板があり、右から回り込みます。
ここもよくレコで見かける細尾根です。
よく見ると鎖とワイアが敷き詰められています。
草で隠れていますが、両側は切れ落ちています。
2022年07月31日 09:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 9:23
ここもよくレコで見かける細尾根です。
よく見ると鎖とワイアが敷き詰められています。
草で隠れていますが、両側は切れ落ちています。
危険箇所が終わり、平和な道ですが濡れた笹で汗ともどもビショビショです。
2022年07月31日 09:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 9:30
危険箇所が終わり、平和な道ですが濡れた笹で汗ともどもビショビショです。
少し開けたこの先が、
2022年07月31日 09:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 9:44
少し開けたこの先が、
鳥甲山山頂です。ガスっています。
ビショビショの靴を脱いで靴下を絞るとかなりの水が出てきました(笑)。
2022年07月31日 09:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 9:47
鳥甲山山頂です。ガスっています。
ビショビショの靴を脱いで靴下を絞るとかなりの水が出てきました(笑)。
三等三角点にもタッチ。
2022年07月31日 09:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
7/31 9:47
三等三角点にもタッチ。
山頂全景。では下山します。
2022年07月31日 10:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 10:02
山頂全景。では下山します。
少し同じ道を戻ってこの大きな木が分岐です。
道標はありませんが、右側が登ってきたムジナ平方面、左側がこれから下山する屋敷方面です。
2022年07月31日 10:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 10:08
少し同じ道を戻ってこの大きな木が分岐です。
道標はありませんが、右側が登ってきたムジナ平方面、左側がこれから下山する屋敷方面です。
下山道(屋敷側)は鎖もなく危険箇所もほぼありません。
2022年07月31日 10:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 10:08
下山道(屋敷側)は鎖もなく危険箇所もほぼありません。
お花畑もあります。
2022年07月31日 10:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 10:10
お花畑もあります。
眼下に秋山郷が見えてきました。
2022年07月31日 10:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 10:21
眼下に秋山郷が見えてきました。
振り返って。あの崖スレスレを通ってきたのでしょうか。
2022年07月31日 10:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 10:45
振り返って。あの崖スレスレを通ってきたのでしょうか。
まだまだ高度感は続きます。
2022年07月31日 11:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 11:00
まだまだ高度感は続きます。
山頂方面を振り返ると、ガスで覆われています。
2022年07月31日 11:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 11:09
山頂方面を振り返ると、ガスで覆われています。
砂防堤のような人工物が見えてくると、まもなく
2022年07月31日 12:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 12:06
砂防堤のような人工物が見えてくると、まもなく
屋敷登山口です。ここから出てきました。
2022年07月31日 12:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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屋敷登山口です。ここから出てきました。
あとはムジナ平駐車場まで6キロ林道歩きです。
しかも標高差200mの登りなので緩やかですが登り返します。
2022年07月31日 12:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7/31 12:23
あとはムジナ平駐車場まで6キロ林道歩きです。
しかも標高差200mの登りなので緩やかですが登り返します。
1時間ちょっと歩いて、ようやく帰還です。
車は5台に増えていました。
2022年07月31日 13:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 13:33
1時間ちょっと歩いて、ようやく帰還です。
車は5台に増えていました。
日帰り温泉は屋敷温泉、日本名湯百選の湯の秀清館さんです。800円です。
2022年07月31日 14:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 14:02
日帰り温泉は屋敷温泉、日本名湯百選の湯の秀清館さんです。800円です。
湯上がりに女将さんからキュウリの浅漬けをいただきました。ありがとうございます。
2022年07月31日 14:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 14:27
湯上がりに女将さんからキュウリの浅漬けをいただきました。ありがとうございます。
上毛高原駅まで戻り、帰りの新幹線では勿論鉄呑みして帰路につきました。
2022年07月31日 17:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/31 17:34
上毛高原駅まで戻り、帰りの新幹線では勿論鉄呑みして帰路につきました。
撮影機器:

感想

遠征二日目は、長野、秋山郷の二百名山、鳥甲山です。
5年前に同じく秋山郷の佐武流山に登り、翌日に予定していましたが雨で中止したので、そのリベンジです。
ここは多くの方が、ムジナ平から入り、屋敷に下りるコースをとりますが、下山後の長い林道歩きがネックです。自転車デポがいいかもです。
暑くなる前にと早朝スタートしましたが、とにかく急登で小ピークを幾つも乗り越え、鎖場、ナイフブリッジ、細尾根など難所もあるので心身疲れ果てました。
夏場の猛暑の時期ということもありますが、汗ビッショリ、朝露とガス露で濡れた草木でビッショリとほんとにバテバテクタクタでした。
山頂に着いた時は達成感よりも、まだ下山半分と長い林道歩きのことが気になり、濡れた靴下を雑巾のように絞り、体制を整え直しました。
今回の山行は個人的にはもう一度登れと言われても絶対登りたくない山の五本指に入ります(因みに1位は菅の平から池山尾根経由の空木岳)。
8月に入りましたが、お天気見ながら今後の山行計画を立てて行きたいものです。

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コメント

kojicoonさん こんにちは!
なんか白々しいかもしれませんが関越トンネル抜けて津南経由で・・と書かれてた時点で秋山郷で泊りの鳥甲山やろな!と思ってましたよ〜
私は苗場山の登った時に鳥甲山の山容を見て「スゴイ存在感のある山やな〜!」興味津々で登りたい山の候補に入ってましたがkojicoonさんが二度と登りたく山に入るくらいなのでちょっと躊躇しますね
しかし険しい岩々のコースを見ていると戸隠山を思い出して緊張してしまいましたよ
湯上りのキュウリの浅漬けは冷たいプファーが欲しくなりますが鉄飲みまでは我慢でしたね

8月に入りましたが関西も相変わらず酷暑で週末は天気予報が☂と☁のマークがコロコロ変わる毎日で悩ましいです。
kojicoonさん機動力タップリの山行も期待してますよ!
2022/8/1 18:50
こんにちは yoshimaiさん!
さすが鋭いですね、行動を読まれてました。
秋山郷はご承知のとおり苗場、佐武流、鳥甲などの2000m級の山々に囲まれた山深い急峻な集落ですが秋の紅葉ともなれば、より素晴らしいロケーションのところです。
秋山郷から見上げる鳥甲山は本当に圧巻で正に聳えているという感じですね。
暑さと急登でバテバテでしたが、もう少し涼しくなった秋に登るのがお勧めですかね。
戸隠の蟻の塔渡りの方が全然高度感あって緊張しましたよ。
なのでスリリングな山でもありますが、是非挑戦してみてください。
温泉後のキュウリの浅漬けはホットしました。疲れすぎて食欲ないところでしてので丁度よい塩加減は身体がリカバリーしました。
上毛高原駅に着いたら電車待ちから駅呑みして新幹線でも思いっきり鉄呑みさせていただきました(笑)。
お天気目まぐるしく変わりますが、また山行を楽しみたいものです。
2022/8/2 7:42
kojicoonさん こんばんは

自分も未踏なので、今秋の候補になってます。やっぱり紅葉の時期がいいかも…ですね。
2022/8/5 23:04
こんにちは chiiさん!
やはりこの山は最初から急登続きなので涼しい時期がお勧めかと考えます。
秋山郷は急峻な山深いところなので秋の紅葉の時期はきっと素晴らしいことかと考えられます。
ところで秋山郷の切明温泉から志賀高原に抜ける道があるのですね。
今回も群馬から関越トンネル抜けて津南町経由で来ましたが、ムジナ平駐車場近くに志賀高原への標識がありました。
志賀高原から目指すこともできるようです。
2022/8/6 5:43
プロフィール画像
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