意外とキツい💦一切経、東吾妻ラウンドトレイル 〜秘境の絶景、美しさの代償〜

2022年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,172m
• 下り: 1,177m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:05

距離 22.2km 登り 1,182m 下り 1,178m

8:00 浄土平ビジター
8:26 酸ヶ平避難小屋
8:46 8:51 一切経山
9:08 9:12 酸ヶ平避難小屋
9:26 鎌沼
9:30 姥地蔵
10:21 谷地平避難小屋
10:32 10:47 谷地平湿原
11:39 11:48 駕篭山稲荷神社
12:26 姥地蔵
12:36 12:41 姥ヶ原分岐
13:11 13:12 東吾妻山
13:22 展望台
13:55 13:57 景場平
14:25 14:26 兎平駐車場
14:28 14:34 浄土平
14:50 吾妻小富士
15:04 15:05 浄土平
15:05 ゴール地点

浄土平から入山した人のほぼ100%が一切経山へ行く。
そこから鎌沼を回る人が7割。
東吾妻山方向に行く人が3割。
そして谷地平へ入る人はほぼゼロ。
この日も自分の前後には誰もいなかった。
一切経山にはあれだけ人が居たのに驚き。
姥地蔵から谷地平を経て姥地蔵に戻ってくるまでの間に見かけたのは2人かな？
どちらも西吾妻からの縦走と思われる。

天候

昼前まで快晴。
昼頃から急速に雲が増える

アクセス

利用交通機関：

自家用車

景場平から浄土平の間の1.8�劼賄兎哀丱ぅ�を使用。

写真

まずは景場平登山口に載せてきた子機をデポ。
今回のロードは1.8kmしか無くて秋なら歩いたけど、今時期は嫌だ😱

浄土平は7時半到着で駐車率7割りって感じ。

定刻で出発！

あの白い山の向こう側が一切経山。
あっという間に着いてしまいそう！

火山ガスが噴き出す。

浄土平を見下ろす。

木道が出てくる。整備はばっちり！

火山！って感じの風景。

吾妻小富士がずいぶん下に見える。今日のラストはあそこに登る。

皆さん横並びでここから下を見ている。

そこにあったは魔女の瞳。

蒼くギラギラと輝いている。

山頂付近はかなり風が強く、最高に気持ちがイイ！

もうすこし居たいけど先が長いので次を目指す。

この後進む山たち。

鎌沼が見えてきた。向こうに下りる。

避難小屋の少し下から見返す。

鎌沼に向けて進む。風があって最高！

鎌沼。

ここは紅葉期がかなり良さそう。

これがまぁ意外なほど水がきれい。

谷地平湿原を目指す。整備度合いが大幅に低下。

とてもひどい道。

谷地平避難小屋。中を見るのを忘れたけど、外観は綺麗な小屋。

谷地平湿原までは5回か6回くらい渡渉あり。

小屋の周辺は草刈りされておらず生い茂っている。

谷地平湿原到着！

こことても良いところ！最高！尾瀬のような湿原ではなく、青々とした緑の広大な大地のど真ん中を木道が貫いている。

帰りはルートを変えます。

これがまぁひどい道。

駕篭山稲荷神社。
ここまで入るのにはなかなかの藪漕ぎでした。

こんな感じ。

姥地蔵までの道もこんな感じ。ひどい。

やっと姥地蔵に出た。

姥ヶ原分岐。東吾妻山を目指す。

東吾妻山までの道。

東吾妻山。残念ながらガスって東方向はほぼ見えない。

磐梯山も雲の中。

東吾妻山から景場平までの道は草刈りされているけど、丈が長く登りだと足が引っ掛かりそう。縦走の方はこちらを下山方向にしたほうが良いでしょう。

景場平。

池塘とは呼べないレベル。これは池だ。

景場平の登山口へ下山完了。

ここからは子機でスパーんと浄土平へリターン。1.8�劼靴�ないけど、暑い中アスファルト歩く気にはならず。

吾妻小富士に登ります。

最後のピーク。

ガスが上がってくる。

結局どこがピークだったのか分からず。

15:30過ぎの駐車場。一気に車が減った。

感想

Beloved Sky

基本的には7月8月はほとんど山には行かないスタイルだけど予定していたDIYが部品がそろわず中断。
急遽山へ。
先日安達太良から見て登ってみたくなっていた東吾妻山へ。
火山！って感じの風景が続く。
そして麓にはいくつもの湿原が拡がり、湖沼と池塘がたくさん。木道も整備されていてとても歩きやすい。
風が気持ちよくてずっと歩いていたかった。
でもそれは鎌沼周辺のみ。

そこから谷地平湿原へ抜ける道はひどい。
そこまでのルートは2とおりあるけど、どちらもひどい。
谷地平はすごくきれいな場所だけどもう行かない・・・。
久々の山、良かったけどやはり暑い・・・。
いい季節ではないな。