記録ID: 4544291
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
塩見岳〜やっと行けた仙塩尾根
2022年07月29日(金) ~
2022年07月31日(日)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 24:47
- 距離
- 40.0km
- 登り
- 3,106m
- 下り
- 2,758m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:13
12:13
2日目
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:07
天候 | 7月29日(金) 午前:快晴 午後:雷雨 7月30日(土) 午前:快晴 午後:雨 7月31日(日) 午前:快晴 午後:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥原登山口〜三伏峠〜塩見小屋:木製桟橋ありますが慎重に通過すればだいじょうぶです。 塩見小屋〜塩見岳〜熊の平〜三峰岳〜野呂川越〜両俣小屋:岩場・クサリ・ザレ・ガレ等あるものの、好天時ならそれほど難しくはないレベルかと。三峰岳への登りは悪天候だと岩場のスリップリスクが高まる可能性あり。落石にも注意。 両俣小屋〜野呂川出合:南アらしい林道崩壊の連続です。雨の日は崩壊が心配で歩きたくはない道です。あと数年で林道は無かったことになってしまうでしょう。 野呂川出合〜北沢峠:車両通行止め状態。重機を使った工事中、日曜日だったので作業はしていませんでしたが、平日は歩行も規制あるかもしれないです。 |
その他周辺情報 | 北沢峠から仙流荘へのバスは、1台分の人数が集まると時刻表に関係なくどんどん出発してくれました。ありがたい。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
やっとやっと仙塩尾根を歩くことができました。
百高山を意識して以来、また白根南嶺から眺めて以来、昨年の北岳山荘から悪天候で戻ってしまって以来です。
出発の際も直前に台風発生、レコでは先週登られたみなさんの好天の写真を拝見しながら日程設定ミスったかとやきもき、いや実は、やきもち。行きの中央高速は全線で強い雷雨でした。
行ってみると駐車場はほぼ満車、あの天気図あの予報ならみなさん来るんだ! そして午前中はほぼ快晴。縦走感いっぱいの期待通りの好ルートです。塩見小屋、熊の平小屋ともに温かいおもてなしと美味しいご飯。立ち寄った両俣小屋も温かかった。
塩見岳直前ではほほえましいライチョウ家族にも出会いました。
いっぽうで北荒川岳〜新蛇抜岳周辺のマルバタケブキ全滅はちょっと心配です。バイケイソウはすべて花穂が食べられてしまって全ルートで一輪すらも花はなかったです。有毒と聞いたことがあるのですが。
充実の3日間、出会たみなさんの親切と好天に感謝です。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:560人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
私もいつか、どちらかからか決めていませんが踏破したいなと考えています。
お気に入りに登録させていただき参考にさせていただきます。
構わなければ教えてください。下山後、鳥倉の駐車場まで車の回収はどのようにされたのでしょうか。バスや電車だと思いますが・・・。
この週末は、長大な縦走お疲れさまでした!!
30日は、熊ノ平小屋で同宿だったようですね。私は15時過ぎておそらく最後の到着で2巡目の夕食はすべて女性の方ばかりだったので、男性単独行の方の動勢は全く分からないのですが、
翌日も 私が余分に新蛇抜山への赤線繋ぎが付いている以外はルートが同じですし、越百周回とか鋸とか、百高山を目指したルート設定に似たような歩き方も多いようで、小屋で山談話できていたらと残念な限りです。
お互い残る百高山はあとわずか。楽しみつつ達成に向けて頑張りましょう!!
熊ノ平から北の尾根も楽しそうですね😊
奥深いルートは山の楽しさを味わえますね〜
残りの百高どこかでお会いできるといいですね👍
一週間差でした。そして私もお会いしたことのあるshin123さんとご一緒とは。こちらはエスプリさんと同日でした。熊の平は百高推し聖地かも!
共通課題は蝙蝠ですね、今回の偶然の先に奇跡があるかもしれないと期待しましょう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する