岩木山（岩木山神社〜百沢コース〜リフト乗場）

2022年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 7.8km
• 登り: 1,465m
• 下り: 175m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:03

距離 7.8km 登り 1,473m 下り 179m

6:33 岩木山神社前
6:38 6:44 岩木山神社
7:10 7:12 七曲
7:35 7:36 カラスの休場
7:41 7:45 鼻コクリ
7:58 姥石
8:54 9:00 焼止り避難小屋
9:56 10:07 錫杖清水
10:24 10:30 種蒔苗代
10:32 10:45 鳳鳴ヒュッテ
10:47 10:54 長平登山道分岐
10:56 11:09 岩木山
11:13 11:18 長平登山道分岐
11:25 11:28 鳳鳴ヒュッテ
11:31 11:33 岩木山九合目分岐
11:35 鳥海山
11:36 リフト乗場

天候

晴れ、暑かった！でも頂上では霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き：岩木山神社から
帰り：リフト（片道700円/人）・スカイラインバス（1000円/人）で嶽温泉まで、嶽温泉〜岩木山神社は路線バスで（440円/人）。いずれも現金のみのようでした。

コース状況／危険箇所等

岩木山神社左脇から百沢コースで登りました。キャンプ場でもある桜林公園・スキー場ゲレンデを通って焼止まりヒュッテまでは眺望もない樹林帯で蒸し暑い修行登山です。その後坊主コロガシの滑り易い岩場を抜けて錫杖清水でようやく下界が開けます。鳳鳴ヒュッテまで上がると駐車場＆リフトからの観光登山客と合流してとても賑やかになります。その後頂上までは多少の岩場ですが、ほとんどの岩は固定されているので落石等の危険はあまりありません。ただサンダル等で登る観光客と一緒なので、別な意味で気は遣わされます。

その他周辺情報

嶽温泉の嶽キミ、あまりの暑さで食欲なく断念しました。カキ氷かソフトがあればな〜。岩木山神社入口で立ち売りしてたリンゴシャーベット150円、甘過ぎずとっても美味しかった。つい２個も食べてしまった。

写真

7/31 5:02

おはよーございます。お宿の窓から今から登る岩木山、見えます！

7/31 6:01

岩木山目指してレンタカーを走らせます。

7/31 6:28

岩木山神社参道から出発です。駐車場は少し先の広いところに停めました。

7/31 6:28

参道入口にキレイなトイレあります。

7/31 6:33

神社の謂れ

7/31 6:38

誰もいない参道を進んで

7/31 6:40

まだ開いてません。手を合わせて出発します。

7/31 6:40

左脇に登山道入り口

7/31 6:41

行くぜ！

7/31 6:58

しばらく進むと公園を通ります。大勢キャンプしてる方がいます。頑張ってと声を掛けられたよ（笑）

7/31 7:04

ゲレンデを進み

7/31 7:36

ここで休んでた若いペアを抜いたけど

7/31 7:45

こんなデッカイ道標が次々出てくる

7/31 7:45

暑い中、修行の登山が続きます。

7/31 7:59

姥石かな

7/31 8:38

少し足元が岩々してきた

7/31 8:44

ユリ

7/31 8:56

ようやく下界が見えたけど、暑い

7/31 9:01

滑り易い坊主コロガシを上がる

7/31 9:06

石が丸くて歩き辛い

7/31 9:21

これがミチノクコザクラかな

7/31 9:22

黄色い子もたくさん

7/31 9:22

カラマツソウかな

7/31 9:23

岩々の急登、水も豊富

7/31 9:25

ちっちゃな滝も出てきた

7/31 9:38

コザクちゃんと滝

7/31 9:46

川のように水が流れる登山道を上がる。

7/31 9:52

山頂が見えてきた

7/31 9:57

ハクサンチドリかな

7/31 10:02

錫杖清水までようやく登ってきた。先に抜かれたソロ男性2名が休憩中

7/31 10:04

尾根までもう少し

7/31 10:09

振り返ると弘前の町方面が見える

7/31 10:15

急に霧が出てきた

7/31 10:26

アザミかな

7/31 10:30

種蒔苗代

7/31 10:30

池を越えて上がる

7/31 10:31

晴れたり、ガスが掛かったり、忙しい天気

7/31 10:37

鳳鳴ヒュッテまで上がってきた。ここからは観光登山客と一緒に登る

7/31 10:40

結構な岩々だけどほとんどの岩は固定されているので難しくはない。

7/31 10:45

右側通行らしいけど、守ってない人が多い

7/31 10:49

凄い青空も覗くけど

7/31 11:01

頂上は霧に包まれてた

7/31 11:02

三角点

7/31 11:03

少し離れたとこに祠もあった。

7/31 11:05

頂上奥社は再建中らしい

7/31 11:23

山頂は密なのでさっさと下山開始

7/31 11:23

降りてきたら晴れ、アルアルだね

7/31 11:24

眼下は霧

7/31 11:32

8合目駐車場が見えてきた

7/31 11:32

リフト乗り場も見えてきた

7/31 11:40

で、日和ってリフトで下山します

7/31 11:49

だってスカイラインバスにちょうど間に合う時間だったから・・

7/31 12:29

嶽温泉で路線バスに接続してるし

7/31 12:55

岩木山神社まで戻ると、大勢の人が参詣してた。入り口でリンゴシャーベット、美味しい

7/31 13:01

ありがとうございました。無事登らせてもらいました。

7/31 13:03

狛犬？ガーゴイルみたいだね

7/31 13:04

こっちも

7/31 14:17

途中の道の駅、明日からのネプタ祭の準備中

7/31 16:11

で弘前城シードルでお疲れ！ちょっと甘かった

撮影機器：

EX-ZR1700 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

cyberdoc

カミさんの実家でお墓詣りのついでに岩木山に登ることにしました。弘前駅前で前泊してレンタカーで岩木山神社前まで。車は神社前から少し先の無料駐車場に停めます。支度をして出発ですが、暑い！風もない樹林帯のひたすら暑い中、焼止まりヒュッテまで修行登山が続きます。ヒュッテを越えると坊主ころがしの岩場が出てきます。難しくはないけど丸まった石なので歩き辛い。沢を詰めていくと次第に険しい岩場も出てきます。途中多分ミチノクコザクラのお花畑もあったけど楽しむ余裕もあまりありません。錫杖清水で先に抜いていったハイカー2人もバテ気味で休憩中。さすがに速度がでないご様子。自分たちもバテバテの中、種蒔苗代の池を越えて9合目の鳳鳴ヒュッテまで登ると、急に辺りは霧に包まれて涼しくなりました。この先はリフトからの観光客も交じってにぎやかになります。9合目からの岩場はほとんどの岩は固定されていて特に問題ありませんが、サンダル履きやら小児独り歩きやらの観光登山の方々とすれ違ったり追い越したりがとっても危険。山頂はワンダーランドで写真だけ撮ってすぐ退散。
帰りは嶽温泉まで歩いて降りる予定でしたが、あまりの暑さ＆時間超過で歩く気消失。ちょうど下山バスの時刻でもあり（次は2時間後！）、リフトにとび乗り5分前にバスに滑り込みました。
嶽温泉まで降りると、嶽キミの売り声が。でもあまりの暑さに食欲なんてありません。路線バスはガラガラで到着、嶽温泉から10名程度のハイカーが乗り込み、多くは岩木山神社前で降りた様子でした。神社前で荷物を降ろして、再度神社にお参りに行きます。入口で立ち売りしてたリンゴシャーベット、美味しかった！神社で登頂のお礼をしてお札をもらって帰りました。
念願の岩木山、下りはなんちゃってになったけど、神社から正当ルートで登れて良かった。でも今の時期登るとこじゃないね(笑)

コメント

aideiei

　cyberdocさん、ciaociao4155さん、こんにちは。
　cyberdocさんは百名山80座目おめでとうございます。それにしても今年だけでもう10座ですか。まだ夏真っ盛りなのでこれからあと5座ぐらいは稼ぐのでしょうか。そうすればもう数年後の完登が見えてきますね。
　まあ、きっとこの機会に八甲田山には登っておられるのはないかと思いますが。
　今年の夏は長そうですね。
　aideiei@静岡県でした。

cyberdoc

aideieiさん、おはよーございます
老い先短いのでちょっと急いでます(笑)
実はこの後に酸ヶ湯まで行ったのですが、
翌日は朝方から土砂降りで、お山はきっぱり諦められました
代わりに三内丸山遺跡を見学して帰ってきました(笑)

hokkun

おばんです！
去年、岩手山に行った時についでに隣の県の岩木山と八甲田山も考えたのですが、ついでに行ける山ではありませんでした。
そんな訳で、帰りに中尊寺に寄って今年の岩木山と八甲田山の登頂をお祈りしてきました。
リフトで往復しないよう、トレーニングに励みたいと思います

cyberdoc

H先輩、おはようございます
八甲田なら周回で3時間程度なのでついでで大丈夫では
でも岩木山はタフでした
幸いカミさんには荷物を持ってもらわずに済みましたが
あまりの蒸し暑さにヘロヘロになりました
盛夏に行くべきとこではありませんね