イワタバコを探して岩籠山の沢コースを遡上

2022年08月03日(水) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 8.1km
• 登り: 769m
• 下り: 772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:10

距離 8.1km 登り 772m 下り 773m

8:23 市橋コース駐車場
8:28 市橋コース登山口
10:31 10:58 夕暮山分岐
11:18 11:37 岩籠山
11:56 12:01 夕暮山分岐
13:29 市橋コース登山口
13:33 市橋コース駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市橋コース登山口は10台ほど駐車可能、簡易トイレあり。

コース状況／危険箇所等

市橋沢コースは、水量がやや多めだが渡渉に問題はありません

写真

8/3 8:27

ノリウツギの花、林道にて

8/3 8:34

朝の雑木林は気持ちがいい

8/3 8:47

渡渉を繰返す。水量はやや多め

8/3 8:54

2m

8/3 8:59

3m

8/3 9:10

4m

8/3 9:15

堰堤は石積みなので違和感がない

8/3 9:26

五つの堰堤を越える

8/3 9:38

沢が一旦伏流する所

8/3 9:59

可愛いヤマジノホトトギス

8/3 10:01

ムシカリの実

8/3 10:03

キンミズヒキ

8/3 10:32

稜線(夕暮山分岐)に乗り上げる。バテてしばしクールダウン

8/3 10:58

パンツがビショビショなのだ。おもらしではありません。

8/3 11:15

樹林帯を抜ける

8/3 11:18

岩籠山に登頂、誰も居るはずがない。

8/3 11:33

北、敦賀半島

8/3 11:34

南、高島トレイル方面

8/3 11:34

西、野坂岳、手前は夕暮山

8/3 11:38

東、インディアン平原には行かないで下山する

8/3 11:39

オトギリソウ

8/3 11:41

今年もリョウブの花が咲いている

8/3 11:44

大きなキノコ

8/3 12:02

夕暮山は暑いので止めよう。市橋へ下山。

8/3 12:12

ニガイチゴは甘いらしい

8/3 12:24

ヤマアジサイは終盤

8/3 13:06

ナメ

8/3 13:07

8/3 13:16

羽根が透明だ、クマゼミだろうか

8/3 13:36

くそ暑い山行が終わった。

イワタバコ

こんにちは

咲き揃っていないように見えるが‥

今年は花が少ない、まだ早いのだろうか？

撮影機器：

DSC-HX60V SONY

感想

ナオジロー

岩籠山のイワタバコが気になっていたので、仕事の合間に猛暑の中を出かけてみました。
市橋コースの駐車場には1台が駐車中で平日に先行者がいるようだ。朝の気持ち良い雑木林を抜けて林道終点から入山する。

渡渉が十回以上あるが水量はやや多め程度なので問題はない。しかし涼を感じられるのは最初だけ、堰堤にさしかかる頃には汗だくとなる。目的の花も見当たらない。枯れ沢まで上がった所で先行者とすれ違う。昨年も同時期にお会いした地元の方だった。イワタバコのことを尋ねるとどうやら私が見逃したようだ。今年は花が少ないと言われる。

お礼を述べてから源頭部まで上がる。汗だくでパンツもビショビショなのだ。夕暮山分岐まで大汗を掻いて登り上がる。堪らずザックを降ろして大休止。別山とは違う意味でシンドイ。暑さに遣られてしまったようだ。

大休止したら気力が出てきたので山頂に向かう。山頂には誰も居るはずもなく、軽く昼食を採って下山することにした。夕暮山には立ち寄らずに市橋へ下って行く。

苔むした岩肌を凝視すると小さな紫色の花が目に止まる。花が小さいので葉の形状を覚えていないと見つけにくい。可愛い妖艶な花にしばし見入ってしまう。花期はまだ早いのだろうか咲き揃っていない。盗掘に遭ったのかと心配していたがひと安心だ。猛暑の低山は暫く考え物だ。駐車場で濡れたTシャツを着替えて帰宅の途に就く。