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Yamareco

記録ID: 4555929
全員に公開
ハイキング
剱・立山

立山

1996年08月01日(木) ~ 1996年08月03日(土)
 - 拍手
GPS
47:30
距離
22.6km
登り
1,477m
下り
1,968m

コースタイム

1日目
山行
2:35
休憩
0:35
合計
3:10
13:20
60
14:20
14:40
55
15:35
15:50
40
2日目
山行
6:20
休憩
3:00
合計
9:20
6:40
70
7:50
8:05
45
8:50
9:15
45
10:00
10:50
30
11:20
12:20
10
12:30
50
13:20
13:30
60
14:30
14:50
70
3日目
山行
3:35
休憩
1:35
合計
5:10
8:30
8:50
135
11:05
12:20
30
12:50
天候
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路、富山地鉄・立山駅からケーブルカーとバスで室堂へ。帰路は往路を逆コースで大阪へ。
コース状況/
危険箇所等
雷鳥沢ヒュッテから弥陀ヶ原への登山道で獅子ヶ鼻岩から一ノ谷にかけてはやや荒れていて、岩場もあるので、子連れでは少々危ない場面があった。一ノ谷から弥陀ヶ原の台地に出ると景色が一変して開放的な湿原となる。
予約できる山小屋
天狗平山荘
子ども3人を連れて立山にやってきた。

この日は雷鳥沢ヒュッテに泊まるだけだったので、足慣らしを兼ねて室堂山展望台に登った。
足元に室堂、奥にみえるのは別山だろう。
子ども3人を連れて立山にやってきた。

この日は雷鳥沢ヒュッテに泊まるだけだったので、足慣らしを兼ねて室堂山展望台に登った。
足元に室堂、奥にみえるのは別山だろう。
<2日目>
雷鳥沢を出発して反時計回りに立山を縦走した。
一の越から雄山を目指して岩場の急登を登る次男。
この時は次男が先行していたようだ。
<2日目>
雷鳥沢を出発して反時計回りに立山を縦走した。
一の越から雄山を目指して岩場の急登を登る次男。
この時は次男が先行していたようだ。
雄山神社に参拝して、大汝山に向かう。
前方に大汝山が見えてきた。その奥に迫力ある剱岳。
雄山神社に参拝して、大汝山に向かう。
前方に大汝山が見えてきた。その奥に迫力ある剱岳。
大汝山山頂で記念撮影
大汝山山頂で記念撮影
剱岳をバックにkazunookeikoと次男
剱岳をバックにkazunookeikoと次男
富士の折立を下ったあたりかな?
富士の折立を下ったあたりかな?
広大な雪渓が残っていた。
三男、あくびをしている。朝早かったから眠いのかな?
広大な雪渓が残っていた。
三男、あくびをしている。朝早かったから眠いのかな?
剱御前小舎で大休止。雷鳥沢への下りに備えた。
子ども達の元気の源はカップラーメンと冷えたジュース。
剱御前小舎で大休止。雷鳥沢への下りに備えた。
子ども達の元気の源はカップラーメンと冷えたジュース。
<3日目>
雷鳥沢から地獄谷の縁を廻り、天狗山荘、天狗の鼻、獅子が鼻岩、一の谷を経て弥陀ヶ原に向かった。
天狗平あたりで剱岳が見えた。
<3日目>
雷鳥沢から地獄谷の縁を廻り、天狗山荘、天狗の鼻、獅子が鼻岩、一の谷を経て弥陀ヶ原に向かった。
天狗平あたりで剱岳が見えた。
なかなか厳しいポイントがあったが、愚痴も言わず頑張って、弥陀ヶ原に着いた。厳しい山道の後の木道は天国だ。
この後、弥陀ヶ原バス停から美女平、立山を経て富山に出た。
なかなか厳しいポイントがあったが、愚痴も言わず頑張って、弥陀ヶ原に着いた。厳しい山道の後の木道は天国だ。
この後、弥陀ヶ原バス停から美女平、立山を経て富山に出た。
富山駅にて。
トワイライトエクスプレス、札幌行きが停車していた。
富山駅にて。
トワイライトエクスプレス、札幌行きが停車していた。

感想

子どもが小さいころから近くのハイキングに良く出かけていた。3男が8歳になった昨年、九州の九重山、この年の5月、大台ケ原から大杉谷を下るルートを歩いた。今回は初めて3000m越を経験させるべく、立山を目指した。長男、次男はおとなしく、我慢強い性格だが、野外活動は好まない。三男は1歳くらいから走り回って、足腰が一番丈夫で、今回も一人だけ私の後ろにピタリと付いて離れることが無かった。中学以降は、陸上の長距離に打ち込むようになったので、生来足腰が丈夫だったのだろう。

初日は室堂に着いてすぐ、浄土山に西にあるカルデラ展望台に登ったが、ガスの為展望は得られなかった。室堂に戻って荷物を回収してから雷鳥沢に下り、雷鳥沢ヒュッテに泊まった。2階にある風呂からは目の前に立山の全貌が広がる贅沢な眺めを楽しんだ。
2日目は室堂から一ノ越を経て、雄山に登り、立山神社にお参りしてから、縦走し、剣御前小屋から雷鳥坂を下って雷鳥沢ヒュッテに帰った。
3日目は地獄谷を縁を回り込んでから、天狗平山荘へ出て、そのまま登山道を進んで、天狗の鼻、獅子ヶ鼻岩からいったん下って一ノ谷を渡渉して、弥陀ヶ原の台地に登り返した。ここまで子ども連れでは厳しいところが何か所かあり、緊張を強いられたが、弥陀ヶ原は広大な湿原で危険個所も無いのでゆったりした気分で歩くことができた。
弥陀ヶ原ホテルの横で車道に合流し、そこのバス停から乗車し、美女平へ、ケーブルで立山、富山地鉄で富山に出た。
(2022年 8月 記)

押し入れの奥から古いアルバムを引っ張り出し、当時の写真(紙焼き)をスキャナで画像にしたので、色調が悪く、シャープネスに欠けますが、大切な記録のコンテンツとしてアップしました。


当時から足腰が一番丈夫だった三男は今でも走り続けていて、37歳になった今年フルマラソンで3時間を切りました。
対照的に長男と次男は全く運動しないインドア派なので少し心配しています。
(2024年 7月 追記)


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コメント

こんにちわ
よき日のひとコマですねえ。
でも、子連れハイキングとは思えないハードなコースで、ちょっと舌を巻きました😮
お子さんたちはこの頃からいろいろ登って(登らせられて?)らっしゃったんですね。
山は変わらないのでしょうが、Tシャツが確かに見たことあるデザインで懐かしいです。
男の子三人だと賑やかだったんでしょうね(私も男三人兄弟なので想像できます)。
特に三男さんは、3時間切りは凄いですね。
楽しさの伝わるいい過去レコだなあと思いましたが、
その一方で、ヒトさまのアルバムを見てしまったような気恥しさも😁
これからも時折り他のページを拝見させていただきます。
2024/8/6 18:30
プロフィール画像
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