立山
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- GPS
- 47:30
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,477m
- 下り
- 1,968m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 3:00
- 合計
- 9:20
天候 | 晴 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雷鳥沢ヒュッテから弥陀ヶ原への登山道で獅子ヶ鼻岩から一ノ谷にかけてはやや荒れていて、岩場もあるので、子連れでは少々危ない場面があった。一ノ谷から弥陀ヶ原の台地に出ると景色が一変して開放的な湿原となる。 |
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
|
写真
感想
子どもが小さいころから近くのハイキングに良く出かけていた。3男が8歳になった昨年、九州の九重山、この年の5月、大台ケ原から大杉谷を下るルートを歩いた。今回は初めて3000m越を経験させるべく、立山を目指した。長男、次男はおとなしく、我慢強い性格だが、野外活動は好まない。三男は1歳くらいから走り回って、足腰が一番丈夫で、今回も一人だけ私の後ろにピタリと付いて離れることが無かった。中学以降は、陸上の長距離に打ち込むようになったので、生来足腰が丈夫だったのだろう。
初日は室堂に着いてすぐ、浄土山に西にあるカルデラ展望台に登ったが、ガスの為展望は得られなかった。室堂に戻って荷物を回収してから雷鳥沢に下り、雷鳥沢ヒュッテに泊まった。2階にある風呂からは目の前に立山の全貌が広がる贅沢な眺めを楽しんだ。
2日目は室堂から一ノ越を経て、雄山に登り、立山神社にお参りしてから、縦走し、剣御前小屋から雷鳥坂を下って雷鳥沢ヒュッテに帰った。
3日目は地獄谷を縁を回り込んでから、天狗平山荘へ出て、そのまま登山道を進んで、天狗の鼻、獅子ヶ鼻岩からいったん下って一ノ谷を渡渉して、弥陀ヶ原の台地に登り返した。ここまで子ども連れでは厳しいところが何か所かあり、緊張を強いられたが、弥陀ヶ原は広大な湿原で危険個所も無いのでゆったりした気分で歩くことができた。
弥陀ヶ原ホテルの横で車道に合流し、そこのバス停から乗車し、美女平へ、ケーブルで立山、富山地鉄で富山に出た。
(2022年 8月 記)
押し入れの奥から古いアルバムを引っ張り出し、当時の写真(紙焼き)をスキャナで画像にしたので、色調が悪く、シャープネスに欠けますが、大切な記録のコンテンツとしてアップしました。
当時から足腰が一番丈夫だった三男は今でも走り続けていて、37歳になった今年フルマラソンで3時間を切りました。
対照的に長男と次男は全く運動しないインドア派なので少し心配しています。
(2024年 7月 追記)
よき日のひとコマですねえ。
でも、子連れハイキングとは思えないハードなコースで、ちょっと舌を巻きました😮
お子さんたちはこの頃からいろいろ登って(登らせられて?)らっしゃったんですね。
山は変わらないのでしょうが、Tシャツが確かに見たことあるデザインで懐かしいです。
男の子三人だと賑やかだったんでしょうね(私も男三人兄弟なので想像できます)。
特に三男さんは、3時間切りは凄いですね。
楽しさの伝わるいい過去レコだなあと思いましたが、
その一方で、ヒトさまのアルバムを見てしまったような気恥しさも😁
これからも時折り他のページを拝見させていただきます。
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