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Yamareco

記録ID: 4557385
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

櫛形山 / アヤメ平のお花畑に大満足

2022年08月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
ミケル その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
9.4km
登り
588m
下り
581m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:56
合計
6:23
距離 9.4km 登り 588m 下り 588m
8:43
8:47
28
9:15
9:16
21
9:37
9:44
27
10:11
70
11:21
11:23
2
11:25
11:53
11
12:06
62
13:08
13:15
17
13:32
29
14:01
14:07
19
14:26
14:27
0
14:27
ゴール地点
天候 ガスガス、おまけに雨
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
池の茶屋登山口駐車場 トイレ…避難小屋に1つ、仮設トイレ2基あり
・県営林道池の茶屋線は路肩崩壊工事中のため、8/5〜8/31の土日とお盆以外は全線通行止め。
https://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=105
・林道は途中から狭くなりますが待避所はあります。所々落石があるので気をつけてください。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はありませんが、雨でぬかるみあり。アヤメ平は木道にはみ出た草で足が濡れました。ピンクテープ、道標、案内図ありました。
その他周辺情報 日帰り温泉…まほらの湯 町外者大人700円(JAF割引で600円)
池の茶屋登山口に先行車は4台。避難小屋と仮設トイレ。避難小屋のトイレはポットントイレでした。
池の茶屋登山口に先行車は4台。避難小屋と仮設トイレ。避難小屋のトイレはポットントイレでした。
避難小屋の中の様子。手洗用のジャグジーあり。
避難小屋の中の様子。手洗用のジャグジーあり。
櫛形山トレッキングコースから出発!気温は16℃。涼しいよ!
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櫛形山トレッキングコースから出発!気温は16℃。涼しいよ!
北岳展望デッキを目指しますが、ガッスガスにつき期待薄(>_<)。
北岳展望デッキを目指しますが、ガッスガスにつき期待薄(>_<)。
最初はなだらかな歩きやすい道。キノコがいっぱい。
最初はなだらかな歩きやすい道。キノコがいっぱい。
炎のようなキノコ。大きさは2cmほど。カワラホウキタケと判明。
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炎のようなキノコ。大きさは2cmほど。カワラホウキタケと判明。
バイケイソウの花がいっぱい。葉はすでに枯れています。
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バイケイソウの花がいっぱい。葉はすでに枯れています。
なにこれー!?レタス大のキノコ。ハナビラタケと判明。
なにこれー!?レタス大のキノコ。ハナビラタケと判明。
サルオガセ
北岳展望デッキまで20分。
北岳展望デッキまで20分。
立派なキノコ。
タマゴダケじゃんね?
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タマゴダケじゃんね?
ホタルブクロも登山道脇に普通に咲いている。
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ホタルブクロも登山道脇に普通に咲いている。
タマゴタケ
ガスに包まれた神秘的な山。
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ガスに包まれた神秘的な山。
北岳展望デッキに到着したものの予感的中。。
北岳展望デッキに到着したものの予感的中。。
ベンチはいっぱい。
ベンチはいっぱい。
涙涙( ノД`)
ホタルブクロ、開花中と開花前。
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ホタルブクロ、開花中と開花前。
キリンソウ
バイケイソウの花のアップ。意外と綺麗。
バイケイソウの花のアップ。意外と綺麗。
かわゆいねぇ!
様々な種類の苔の宝庫。
様々な種類の苔の宝庫。
休憩所は寄らず、もみじ沢に下る。
休憩所は寄らず、もみじ沢に下る。
これでもかと言うほどの下降。
これでもかと言うほどの下降。
もみじ沢はもみじがいっぱい!秋は綺麗でしょうね。
もみじ沢はもみじがいっぱい!秋は綺麗でしょうね。
生まれたてのタマゴタケ見つけた!
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生まれたてのタマゴタケ見つけた!
もみじ沢から再び激登りし、裸山ノコルに到着(;´▽`A``
もみじ沢から再び激登りし、裸山ノコルに到着(;´▽`A``
ここからサルオガセ天国。不気味としか言いようがない。
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ここからサルオガセ天国。不気味としか言いようがない。
鹿よけの柵を入ればアヤメ平。ここから別世界が待っていた!
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鹿よけの柵を入ればアヤメ平。ここから別世界が待っていた!
クガイソウ
マルバダケブキ
シモツケソウ
ヤナギラン
マルバダケブキの蕾
マルバダケブキの蕾
クガイソウとシモツケソウのコラボ
クガイソウとシモツケソウのコラボ
シシウド
雨が降り始めてしまったので、レインウェアの上だけ着て避難小屋に急ぐ。
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雨が降り始めてしまったので、レインウェアの上だけ着て避難小屋に急ぐ。
それにしても見渡す限りのお花畑。全然先に進まない。
それにしても見渡す限りのお花畑。全然先に進まない。
グンナイフウロ
脱皮したばかりのバッタがこっちを見ている。
脱皮したばかりのバッタがこっちを見ている。
シモツケソウの蕾。
シモツケソウの蕾。
キリンソウ
ヤマハハコグサの蕾。
ヤマハハコグサの蕾。
コオニユリ
マルバダケブキ
マツムシソウ
コウリンカ
ヤマハハコグサ
ヤマブキショウマ
ヤマブキショウマ
アザミorタムラソウ
アザミorタムラソウ
キンバイソウ
コオニユリ
マツムシソウ
シモツケソウがすごい!
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シモツケソウがすごい!
避難小屋は満員御礼。先客に詰めていただきここでお昼休憩です。仮設トイレが近くにありました。
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避難小屋は満員御礼。先客に詰めていただきここでお昼休憩です。仮設トイレが近くにありました。
小屋前にキバナノヤマオダマキ
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小屋前にキバナノヤマオダマキ
レインウェア上下着込み出発。アヤメの時期より夏に来てよかったかも!
レインウェア上下着込み出発。アヤメの時期より夏に来てよかったかも!
マイズルソウは実がついていた。
マイズルソウは実がついていた。
原生林地帯を歩くと、巨木が姿を現した!
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原生林地帯を歩くと、巨木が姿を現した!
こんな巨木があちこちに。圧巻です!
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こんな巨木があちこちに。圧巻です!
ダケカンバ、コメツガ、カラマツ、シラビソなどの自然林が手つかずで残っている。
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ダケカンバ、コメツガ、カラマツ、シラビソなどの自然林が手つかずで残っている。
ここでちょっと迷う。キャンプ場方面に行ってしまうと遠回りになるので注意。一旦、裸山方面に向かう。
ここでちょっと迷う。キャンプ場方面に行ってしまうと遠回りになるので注意。一旦、裸山方面に向かう。
雨が降っているので裸山はパスして、原生林経由を進む。
雨が降っているので裸山はパスして、原生林経由を進む。
樹齢300年のカラマツ。モンスター級。
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樹齢300年のカラマツ。モンスター級。
櫛形山山頂まで30分。
櫛形山山頂まで30分。
櫛形山山頂まで20分。
櫛形山山頂まで20分。
山を汚すと鹿に叱られます(笑)
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山を汚すと鹿に叱られます(笑)
櫛形山山頂道標に到着!
2
櫛形山山頂道標に到着!
15分ほど歩き、三角点に到着。
2
15分ほど歩き、三角点に到着。
ここは奥仙重2052m。
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ここは奥仙重2052m。
トトロの世界
ツルンツルンきのこ
ツルンツルンきのこ
恐竜の顔に見える
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恐竜の顔に見える
UFOパン(スイートブール)きのこ
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UFOパン(スイートブール)きのこ
枯れ幹とホタルブクロのオブジェ。
枯れ幹とホタルブクロのオブジェ。
カワラナデシコ
南アルプス展望台に到着。景色は真っ白なのでお花を楽しむ。
南アルプス展望台に到着。景色は真っ白なのでお花を楽しむ。
ホタルブクロ
道標にサルオガセ
道標にサルオガセ
センジュガンピ
駐車場に戻ってきました。車は自分達のだけになっていた。
駐車場に戻ってきました。車は自分達のだけになっていた。
下山後はまほらの湯へ。いいお湯でした。
下山後はまほらの湯へ。いいお湯でした。

感想

山梨百名山櫛形山へ行ってきました。てんくら予報ではAでしたが、着いてみるとガスガスで期待していた眺望はゼロ。途中から雨まで降り始め最悪の天気に(>_<) でもアヤメ平のお花畑が素敵過ぎて、天気も忘れるほど心癒されました。キノコもすごくいっぱい生えていて気温も20℃なく、涼しく過ごせました。原生林区間は大変幻想的で、樹齢数百年の大木群に上から見守られているようでした。
周回はトレッキングコースからの時計回り。もみじ沢の激登り激下りを最初に持ってくることで体力を温存、結果的にはよかったと思います。
天気が悪かったせいか登山者もそれほど会わず、静かな山行ができました。今度は天気のいい日、紅葉時期にリベンジしたい。

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