硫黄山(カムイワッカ湯の滝から)


- GPS
- 08:04
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,497m
- 下り
- 1,495m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:05
天候 | 曇り/はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
入山届はカムイワッカ湯の滝駐車場に隣接するトイレの横にあります。道路通行願も同じ用紙で行います。 |
その他周辺情報 | カムイワッカ湯の滝が最寄りです。 |
写真
感想
前日から知床入りして、今日は硫黄山へ行きました。
早起きしてカムイワッカまで行くと一番乗り!
が、濃霧です。
登り始めて開けたところに出ると、そこは第1展望台。
熊のホットな落とし物があります。
旧硫黄採掘現場を過ぎ、新火口付近へ行くとこれから上るハイマツ帯に親子熊が・・・。
ソコ通りたいのに・・・と思い、ホイッスルを力任せに何度も吹いたら段々とガサガサハイマツの揺れが遠くへ行ったので登山再開。
でも何となく気味悪いので、ピーピーとホイッスルを吹きながら登り進み、手前の尾根を登り切り、一気に谷間へ降りると枯れ沢に出ます。
ロープにピンテがいっぱいぶら下がっているところが、この枯れ沢のボトムというのを覚えて、さてさて長い枯れ沢登りです。
途中に雪渓があり、その雪解け水が流れているので、取水には困りませんでした。
頂上の岩砦が見えてくるとガレ場〜ザレ場になり最後の登り付き。
そろそろ自分の足と手に信用ができないので、1500m付近でヘルメットを装着して最後の崖を登り切って登頂〜!
登った時には晴れていましたが、すぐに雲が上がってきました。
カレー缶食べたらすぐに下山、1500m付近でヘルメットとアウターを外して雪渓まで一気に降り、再び取水。
ちなみに知床はキタキツネも多いので、念のためソーヤーミニで浄水して飲んでます。
一息ついたらピンテいっぱいの場所まで降りて、急登を過ぎ新火口最高部まで進んだらブレイクタイム。
でもなんとなく登りで出会った熊の親子の視線を感じるような気がして落ち着きません。
すぐに支度して再び歩き出し、第1展望台へ。
いい感じに雲海が広がっていたので写真でも・・・
ん?
カメラどこ行った?
ガ〜ン!
1500m付近でヘルメット外した場所にカメラを忘れてきました・・・。
時間的にもう戻ったらモノノケタイムなので、本日あきらめて下山。
ショックが大きい・・・・。
スライドなし・・・もしかして不人気の山だったのか?
【・・・ということで、翌日も再度硫黄山に登りました〜】
硫黄山は一生で1っ回だけ登ればいいなぁ・・・と思っていたのですが、
昨日の山行で1500m付近にカメラを忘れたことに気づき、今日はそのカメラを取りに登ります。
昨日、カムイワッカ湯の滝の観光用駐車場に停めて登って、下山したときに叱られたので、本日は登山者専用駐車場に駐車。が、ココ、観光用駐車場のカーブ2つ手前で、300mぐらい余計に歩かねばなりません。8/6からは、
ココがバスのりばになるので、今週の金曜日までの駐車場なんですがね。
昨日登ったので、途中の云々は省略して、とにかくカメラ、カメラ、カメラ・・・と唱えながら登り進み
最後の岩砦!
・・・・あった!
いやぁよかったぁ〜
ついでなので硫黄山登頂パート2してきました。
本当は今日は羅臼岳行く予定だったのですが、仕方がありません。
でも、昨日よりも天気が良く、頂上付近でも多くの人とスライドして、昨日のようなさみしい山ではなかったので、記憶的には楽しい山になりました。
まさか硫黄山を2日連続登ることになるとは・・・とほほ。
気を付けよう・・・。
コメント
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その節はお世話になりました。カメラあって嬉しいです!
あ、やっぱり駐車場って昔はアソコに停められましたよね!そうかぁ〜トイレスペース確保のために登山者用は遠くにされちゃったんですね!朝は監視員よりも早く、他にも車が停めていない1番乗りだったので気づきませんでした〜
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