白馬大雪渓~不帰の嶮


- GPS
- 15:30
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 3,000m
- 下り
- 2,397m
コースタイム
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:49
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 5:36
天候 | 曇り~晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後、八方バス停から猿倉までバスで戻る |
写真
感想
以前、白馬岳へ登った際にスルーしていた旭岳と不帰の嶮をセットで、5年振りの白馬登山です。
■猿倉~頂上宿舎
白馬大雪渓は、軽アイゼンでサクサク。
固い雪なので、チェンスパより軽アイゼンの方が良いです。
今までは大雪渓後の登りで暑さにやられていたのですが、この日は🌬?涼しげな風が吹き、頂上宿舎まで快適に歩けました。
■旭岳
頂上宿舎上の分岐から誰も進まない旭岳方面へ。旭岳は登山道が無いことになっているのでプチバリ。
またいつもの、この辺かなぁ~歩きをしながら岩尾根を上がって山頂へ。
山頂は30°程度のスラブ状で、フリーで登れますが今回はソロなので眺めて降ります。
下りはザレ場をザクの様に滑り降りて行くと、クルマユリの大群落🌷🌷🌷。これだけ密集しているのは、初めてなので感動?
道は何となくあるのですが、お花を踏まないように歩くのが大変でした😆
■頂上宿舎~天狗山荘
杓子岳、白馬槍ヶ岳を踏みながら天狗山荘へ。天狗山荘でテン泊される方々と交流を深めながら歩みを進みます?
白馬槍ヶ岳手前のハイマツ帯では、ライチョウさんとこんにちは😊
この辺りは、以前来た時もいたので高確率のスポットですね。
■天狗山荘
定員100人以上のはずが小屋泊13名で、私は6人区画に1人。テント数の方が多く、これでは山小屋やっていけないなぁ~と心配です。
18時頃より降雨、稲妻で窓が真っ白になるので、おへそを隠す🙅。
■天狗山荘~不帰の嶮第1峰
雲海からのご来光🌄を拝んで出発。
天狗の大下りをスキーの乗りでサラッと降りて第1峰へ。
第1峰までは普通の登山道なので、ストック使って正解でした。
■不帰の嶮第2峰
核心の第2峰へ。
岩場慣れした、まっつんさん、ケンケンさん、ウリ太郎さんチームに先行して頂きました。
岩場は人が写らないと臨場感出ないので、勝手にモデルにしてスミマセン😅
核心部のルートは鎖で示され、足掛かり手掛かり豊富で、あっという間に終わってしまった😅
まっつんさん達とご一緒させて頂き、楽しく稜線を、上がりながら第3峰を探すが見つからない。
次はあのピークだ!と上がってみると人が多い?
唐松岳ですよ。
えっ😱ビクトリーロードを感じる前に着山頂到着。
3回目の唐松岳は、ガスガスで何も見えず。
■下山
猿倉のクルマ回収のため八方12時のバスに乗りたくて、ダッシュで下山。
途中、木風舎の橋谷さんがガイドされていました。
ゴンドラ降りた後、バス待ちしていると不帰の嶮で抜きつ抜かれつだったダーハマさんも到着。
一緒にバス乗りながら山話。
帰路に白馬山のホテルに寄り、Kさんと近況や山小屋などについてお話し。
村長さんが若返った様なので、これからの白馬が楽しみです。
まっつんさん、ケンケンさん、ウリ太郎さん、ダーハマさん、楽しい山行になりました。ありがとうございました😊
おしまい。
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