小太郎山 日本百高山 山梨百名山
- GPS
- 08:20
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,796m
- 下り
- 1,792m
コースタイム
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 8:18
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
藪漕ぎがひどいと聞いていたがそれほどではありませんでした。 天候に応じて、露等で胸元まで濡れますのでカッパ等着込んだ方がいいかも。 前小太郎山-小太郎山 2箇所わかりづらい所有り 〜鮎太郎山から稜線上をしばらく行って北側に一気に降りるところ ⊂太郎山から戻り、山頂部稜線からレキ帯を下って南側のハイマツ帯の中に入るところ |
写真
感想
先週の富山県の毛勝山登山で両足が攣ったまま登山を継続したため、数日間ふくらはぎが異常に硬くなって肉離れかと心配したが、金曜日になって大分良くなってきた。
これなら何とか山に登れそう思い、計画していた小太郎山のピストンを決行した。
今回は足が攣らないよう経口補水液を準備、適度の休憩を入れて登った。
始発のバスは混み合うかと思っていたが、天候のせいかコロナのせいか空いていた。駐車場も一番上が空いていてびっくりした。
当然広河原からの登山者も少なかった。天気はあいにくの曇りだったが、暑いよりはましだ。それでも白根御池小屋までは蒸し暑く汗が噴き出した。
小屋で休んで、経口補水液を十分摂ってから登り出した。前回北岳に来たときはお花畑がシナノキンバイの大きな黄色の花で埋め尽くされた時期だったが今回は遅く花の主役が変わっていたのが残念だった。
分岐まで少しへばったが、足は問題なくガスの中のを稜線を下って行った。
しばらくは歩きやすかったが、岩場も多くその内にハイマツ帯へ、中を歩くと露でズボンが濡れ、体が冷えてきた。深い藪漕ぎを予想してカッパを着て進んだ。
これが正解でその内カッパもびしょびしょになった。
このコースは行きに1名帰りに1名、静かな山行だった。
ハイマツには実がたくさんなっていてホシガラスが何羽も飛んでいた。
前小太郎山に着く頃は大分ガスも取れもしかしたらと思ったが、結局北岳の雄姿は拝めず終始厚い雲の中だった。小太郎山までは1時間半程かかると思っていたのだが思ったより早く着いた。北岳に隠れてほとんど知らなかったが、なかなかいい山だと思った。
帰りは小雨の降る中カッパを着たり脱いだりした。なんとか14時までに広河原にと思ったのだが、無理は禁物と思い何度も休憩を入れて下ってきた。
広河原で1時間半ほどのんびり、疲労も回復して乗り合いタクシーで芦安まで戻ってきた。まずは足の具合が大丈夫だったことが第一の山行になった。
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