金剛・葛城
- GPS
- 05:34
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,663m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:33
下山の櫛羅の滝ルートはロープウェイ山頂駅からしばらくの間は良い道でしたが、中盤以降はかなり荒れて、迂回路などもありました。ということで下山には少し時間がかかったかと思います。下駅でバスを待たず近鉄御所駅まで行き、あべのに向かいました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千早ロープウェイ下のバス停からは舗装道路で伏見峠へ。途中登山道へ入る分岐もいくつかありましたがずっとこの歩きやすい道で山頂や園地に向かいました。ダイトレも整備された良い道です。水越峠からはの登りはきつですが、まあ順調に行けます。 櫛羅の滝へのルートは以前の台風の影響で中盤以降かなり荒れてます。急な下りを歩きにくい迂回路で降りる箇所もありました。それでも登り下り多くの人が歩いていました。 |
その他周辺情報 | 金剛山山頂・葛城山山頂で飲料・食料調達できますが、両山頂間はなにも無し。水場は水越峠に至る手前で金剛の水という所があり、休憩に最適。ロープウェイ下駅からは一般道であり、自販機は多数あり。近鉄御所駅手間も大きなスーパーがあります。 |
写真
感想
ツツジの季節は金剛・葛城ということで登ってきました。愛宕山と同様に金剛山は数千回登る強者がたくさんいるわけすが、二回目です。一昨年の初回は、水越峠の登り返しでへばってしまったので、そうならないよう頑張りました。
金剛山山上部全部回りたいということでロープウェイ駅バス停から伏見峠を目指し、管理道から取り付きました。スタートの標高が高いので割と楽に峠に着きます。ここからは、山上の園地といことで現在閉鎖中ですがロープウェイ駅やロッジ、展望塔などがあります。1100m級の高地なので下界の景色も素晴らしい。
三角点のある湧出岳により、最高地点である葛城神社を経由して展望広場へ。桜などこの時期でも良く咲いていました。ここからダイトレを進みます。再度葛城神社に戻って、その先の分岐を左に曲がり進んでいきます。途中、葛城山頂が見え、ツツジが満開であることがうかがえます。歩きやすい道を進み下りて行きます。いくつも分岐がありますが、最終的に平坦な林道です。金剛の水の水場を通り、しばらくすると水越峠からの登り返しになります。だいぶ下がってきたのですが、この辺りでも標高500m程度ありますので、富田林方面や御所方面が見えたりします。
水越峠から大きく登り返しです。一昨年はここでへばってしまいましたが、今年はなんとか普通に登り切って、ハンググライダー発着所のところを曲がると、山上のツツジの薗に到着。ロープウェイで来た多数の観光客とともにちょうど満開のツツジを楽しみました。生駒のツツジもそうですが、今年は満開が早いようです。
帰りは、櫛羅滝コースで降りましたが、最初はよかったものの中盤からかなり道が荒れており、下山に苦労しました。ようやく下り切って、櫛羅の滝をちょっと見た後、ロープウェイ駅に到着、歩きで御所駅まで行きました。
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