檜洞丸(シロヤシオ咲くツツジ新道へ転進)

2014年05月31日(土) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,091m
• 下り: 1,091m

コースタイム

◆2014年5月31日(土)　
《往路》西丹沢自然教室4:58‐5:43ゴーラ沢出合5:45-6:27展望台6:32-8:03檜洞丸
　　　※標高1,400m付近からはシロヤシオを鑑賞しながらのユックリ登山です
《復路》檜洞丸8:51‐10:13ゴーラ沢出合10:24-11:00西丹沢自然教室

天候

◆2014年5月31日(土)　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆西丹沢自然教室
　我々は朝5:00前に着きましたのでバス停のすぐそばに停められました。

コース状況／危険箇所等

◆西丹沢自然教室HP　シロヤシオ開花情報
　http://www.kanagawa-park.or.jp/nishitanzawa/index.html
　※シロヤシオの咲き具合、散り具合は後半戦を感じます。
◆ツツジ新道　
　・メインルートですので特に道間違いなどはしないと思います。
　・巻き道では滑落にお気を付けください。
　・ゴーラ沢出合の渡渉は靴を履いたままで大丈夫でした。
　　　　　　※その時々で状況は変わりますのでご用心ください。
◆登山ポスト
　西丹沢自然教室にあります。
◆WC
　西丹沢自然教室、青ヶ岳山荘(￥100、紙持ち帰り)

写真

登山前日、マズイ。
左膝に違和感が。
延期か中止か・・・。
(写真と本文は無関係です)

登山当日、テープにサポータ
ーを施しなんとか見込みが立
つ。ただルートは短くしない
と厳しいかも・・・。

朝、zenithさんにお願いして
急遽、蛭ヶ岳周回からシロヤ
シオ鑑賞に変更してもらいま
した。スミマセン😢

ゴーラ沢まで膝は大丈夫でし
たのでこのままユルユルとで
すが檜洞丸に向かいます。
　

60年に一度しか咲かない
笹の花です。

シロヤシオ、
　　　いよいよ登場です。

ミツバツツジも綺麗です。

青空に白く可憐なシロヤシオ
の花が映えています。

陽の光が射すと一層、神々し
いです。

優しい陽だまりのなかで。

シロヤシオの花が包み込んで
いるようです。

光と影の絶妙なバランス。

丹沢の名花に相応しい容姿。

見入ってしまいます。

前に進めません。

眩しく輝いていました。

陽の光を浴びて・・・。

山頂直下の木道を進みます。

分岐・・　人生の分岐では
いつも判断ミスしています。

往きも帰りも時間が早かった
ので混雑なしで歩けました。

こちらも丹沢らしい
良い雰囲気です。

美しい西丹沢

山頂直下、左手を見ると、、
シロヤシオと彼方に富士山！

檜洞丸山頂に到着。

富士山が美しいです。

とても良い雰囲気の山頂を
辞し下山します。

新緑の美しい径を下ります。

下山完了！炭酸飲料で祝杯。
これがあるべき正しい本来の
私の姿です。

感想

zenith

昨日はお疲れ様でした。
膝の痛みを踏まえての山行に申し訳なさもありましたが、naveさんの言葉を信じて進めさせて頂きました。

ルート事態は変わりましたが、その代わりに旬な『シロヤシオ』のトンネルを潜ることが出来ました♪
なかなか前に進めず写真ばかり撮っていて楽しく思い出深い山行となり大満足。

次回は予定していたルートに行きましょう。
またコラボ山行の日を楽しみにしておりますよっ。
ありがとうございました。

navecat

zenithさんとは2012年11月10日の檜洞丸・同角山稜以来です。
年初にこの日の計画を立て満を持していよいよ決行と思った山行前日、
左膝に違和感が・・・。日程の調整が上手くいかずこの日になったという
いきさつがあったのでまた動かすこともしたくなく、、、
されど山の中で身動きが取れなくなったら大迷惑です。
朝、家でテープをバリバリに巻きその上にサポーターを巻いて2、3歩
あるいてみると問題なし。とりあえず合流場所まで行くことに。

設定してあったルートは、玄倉ゲート-ユーシンロッジ-朝日向尾根-蛭ヶ岳-
盆沢相尾根-熊木沢出合-玄倉ゲート、距離にして20km超。これは明らかに
無理なのでzenithさんにお願いして快く変更してもらいました。
西丹沢からツツジ新道ピストンに・・・。

そして出発前に痛み止めを服薬、効き目は抜群でした。

中2日で全く同じコースを歩いたのですが飽きることはありませんでした。
シロヤシオは確かに中2日で後半戦の趣きがありましたがあの間断なく続く
清楚で可憐な花は見る者を惹きつけてやまない魅力があります。
それに光が射して透き通った姿は神々しくもさえありました。

今回、私の不手際で当初の予定を変えることになってしまいましたが
蛭ヶ岳を巡る垂涎の周回ルート、また機会をみて再度、設定できればと
思います。そのときはあらためてよろしくお願いします！