【北八ヶ岳】強風の北横岳とスリリングな三ツ岳 。

2022年08月09日(火) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 5.9km
• 登り: 392m
• 下り: 388m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:38

10:48 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:59 坪庭
11:35 三ツ岳分岐
11:52 11:53 北横岳ヒュッテ
12:06 北横岳（南峰）
12:11 北横岳
12:13 12:14 北横岳（南峰）
12:23 12:29 北横岳ヒュッテ
12:34 12:35 三ツ岳分岐
13:09 13:22 三ツ岳
14:32 雨池山
14:46 14:47 雨池峠
14:52 縞枯山荘
15:15 15:17 坪庭
15:26 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

■距離：5.9km
■累積標高：+392m/-388m
■行動時間：4時間38分(4時間13分+25分)

天候

■昼過ぎまでガス。その後は曇り。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路：茅野駅(9:20-10:05)北八ヶ岳ロープウェイ麓駅
　　　　<2番乗り場から車山行に乗車し途中下車>
■復路：北八ヶ岳ロープウェイ麓駅(16:42-17:29)茅野駅
　　　　<この日のロープウェイの最終は17時でした>

◇茅野駅発バス時刻表：https://www.alpico.co.jp/traffic/local/suwa/

コース状況／危険箇所等

■三ツ岳分離から三ツ岳‐雨山峠の区間は、大きな岩が積みあがっているルートで岩の上を渡り歩きます。また、山頂直下には鎖場もあります。岩と岩の間に隙間がある箇所もありますので落ちないように注意が必要です。また、ペンキの目印も色が薄くなっていますので、ガスの時には見つけられないかもしれません。通過する場合には十分な注意が必要です。
■上記以外は特に危険な所はありません。

写真

8/9 10:41

やっぱり涼しい!!
夏休みで家族連れが一杯。

8/9 10:51

ガスがでています。

8/9 11:00

坪庭からの分離。

8/9 11:36

今日は、三ツ岳を歩くのがメインですが、先ずは北横岳に向かいます。

8/9 11:41

一休み。今日は展望は無理そうです。

8/9 11:49

8/9 11:50

8/9 12:10

北横岳南峰。強風で寒いぐらい。

8/9 12:10

北横岳山頂(2430m)。
<信州百名山>
取り敢えず北峰のピークを踏んで直ぐに下ります。

8/9 12:34

三ツ岳の入口に戻って来ました。ここから入って行きます。6年ぶりですが、記憶が薄れています。

8/9 12:37

岩の上を歩いて行きます。滑り落ちないように注意です。

8/9 12:40

三ツ岳。

8/9 12:50

岩の間の隙間。
落ちたら大変。

8/9 12:57

山頂が近づいて来ました。

8/9 13:16

最後は鎖場が出て来ます。

8/9 13:21

三ツ岳�景�(2360m)！
岩が重なりあっています。

8/9 13:22

先に見えるのは�曲�です。
先程抜かされた人が舞絵に見えます。若いことは良いことです。

8/9 13:28

ここは下ります。結構キツイコースです。

8/9 13:34

三ツ岳�曲�。

8/9 13:39

こんなに鎖場があったかは記憶にないです。

8/9 13:50

歩いて来たコースを振り返ります。予定の2倍かかっているので、縞枯山を回るのは諦めました。

8/9 13:52

�喫�です。ここからの下りもしんどかった。

8/9 13:54

遠くに雨池が見えています。

8/9 14:07

ようやく鞍部に着きました。これから雨池山を越えて雨池峠に下ります。

8/9 14:35

下り始めの所に展望台がありました。

8/9 14:46

雨池峠に辿り着きました。ここまでくればもう安心です。しかし体力が落ちていることを実感。

8/9 15:08

先ほどまで歩いていた三ツ岳。岩々しているのが分かります。

8/9 15:30

無事ロープウェイまで戻って来ました。三ツ岳には苦労させられましたが、楽しい山行でした。今日もお疲れ様です。

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

感想

町田の熊

この時期は毎年アルプス方面を縦走していましたが、今年の夏は長期間家を空けることが出来ずに悶々としています。そんな中涼しいところに行こうと思い6年ぶりにグリーンシーズンの北横岳に行ってきました。冬には何度か出かけていますが、夏は6年ぶりです。北横岳だけではあっという間ですので、前回も苦労した三ツ岳にも足を延ばし、出来れば縞枯山とも思いましたが、三ツ岳の通過に時間が取られ縞枯山は諦めました。

三ツ岳は大きな岩が積み重なっている山です。登山道はその大きな石を渡り歩いて行くことになります。岩と岩の間には深い隙間もあり、落ちたら一人では這い上がってこれないと思います。足が短く体を固くなってきていますので、岩を越えるのが一苦労でした。また、ルート上にはペンキの目印があるだけですが、色が褪せて来ておりガスったら見つけられないかもしれません。ガスった時には諦めた方が良いと思いました。ところで、今回でマイレージカラーがブロンズカラーになりました《ヤマレコマイレージ：7500.5km》。

<参考までに>
■山行記録_2022年<46回/509.2km>
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-258960。