イワヒバリを愛でに富士山(宝永山〜富士山、帰りは富士宮ルートで尻セード)
- GPS
- 07:22
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,473m
- 下り
- 1,469m
コースタイム
07:34 六合目(雲海荘・宝永山荘)
08:45 宝永山山頂
10:22 砂走館
11:03 赤岩八合館
11:34 見晴館跡と長田尾根の碑
12:40 賽ノ河原
12:49 御殿場口頂上
12:51〜13:16 富士宮口頂上(富士浅間大社奥宮)
14:32 六合目(雲海荘・宝永山荘)
14:40 富士宮口五合目駐車場(ゴール)
歩行距離 10.29km
累積標高 1536m
5/31の歩数計の歩数 14033歩
天候 | 晴れのち雷ゴロゴロ雹バチバチ(泣) 山頂は-2℃位 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート上の雪はだいぶ溶けて夏道の登山道が見えてきましたが、朝一でスタートする場合は雪が締まっています。天候の急変もありますのでまだ冬装備が必要かと |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
先月見る事ができなかったイワヒバリを探し求めて富士山へ
富士山の中でも個人的に一番イワヒバリを見られるスポットと思っている宝永山を最初に目指しました。
道中イワヒバリの囀りは聞こえるものの遠くで飛んでいる姿しか見られずそのまま宝永山山頂へ到着
イワヒバリを見るまで一時間位は宝永山の稜線をウロウロしようと思っていたが、ものの数分でお目当てのイワヒバリを見る事ができました、予想通り稜線の残雪と砂地の狭間あたりでちょこちょこ餌探し
イワヒバリを早く愛でる事ができ、時間もあるのでお鉢めぐりをしようと山頂へ
途中でもちょこちょこイワヒバリを見る事ができました
イワヒバリを見るために地面ばかり気にしていましたが、ふと空を見上げると真夏のような入道雲…
車で富士山に向かっている最中に笠雲っぽい雲が富士山の山頂にかかっていたので荒天するかもとは思っていたけどかなり積乱雲の発生が速い、稲妻を見たらその時点で山頂は諦めて下山しようと思いつつ登っていくと…雪?
雪にしてはちょっと大きい、そのうちパラパラと雹が降ってきました
帽子を被っていたのですがむき出しの耳に雹が当たり非常に痛い、風も強まってきて体感温度も急激に低下し、しかもどこからかゴロゴロ雷の音も聞こえるこりゃヤバい
なんとか賽ノ河原に到着し、そこから富士宮口山頂まで辿りつきましたが天候は微妙(回復するかもしれないし悪化するかもしれない)
時間はまだたっぷりあるものの荒天の富士山山頂にはいられないので当然剣ヶ峰もお鉢めぐりも諦め下山の準備
もたもた準備をしていると後ろの方から聞いた事のある声が…富士山の凄い人!キングオブフジヤマのやまちゃんと山友さんがちょうど富士宮口から登ってこられました、しかもすぐ隣りには先月もお会いしたH先生が!(H先生は最初から山頂にいたみたいだけど全然気付かなかった)
久々に山頂で尊敬するやまちゃん達とお会いし、少しですがお話することができました(天候が天候だけに山頂で長居するわけにいかず…)
H先生の山頂直下からの華麗?なスキー滑走を見届けた後、天気が大荒れになる前に尻セードで一気に下山しました。
お鉢めぐりはできませんでしたがイワヒバリを愛でる事ができ、尊敬する方々にお会いする事ができたので非常に楽しい有意義な富士登山でした!
ナナミネさんの前では姿を隠せませんな
文武両道って感じですね。
upaさん、こんにちは
なんとか5月中にイワヒバリを愛でる事ができましたが良い写真は撮れませんでした
upaさんのように良いイワヒバリの写真が撮れるよう精進します
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