白馬三山〜不帰ノ嶮〜唐松岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,750m
- 下り
- 2,162m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:55
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:30
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
念願の不帰ノ嶮チャレンジ。
前日まで天気が怪しく決行しようか天気予報とずっとにらめっこ。とりあえず、行ってみるか!ということで準備を進めると徐々に天気予報が良くなってきた。よし、行こう!!
一日目、白馬三山。大雪渓は順調。しかし、大雪渓後の登り、全然スピードが出ずばてばて。そういえば毎年ここは苦手だ。そう思っているとお花畑。心癒されなんとか白馬頂上宿舎に到着。
白馬岳をカットすると時間も体力も省エネでいけるが…ここはやっぱり登らなきゃ!毎年来始めて4年目。行かないわけには行かないでしょう!山頂に行くとすーっと雲が晴れて青空が!
お昼ご飯を食べて、杓子岳と白馬槍ヶ岳へ。杓子岳、気持ちは巻きたいが山頂行かんなんでしょう。ガレ場の登りに足を削られながらも引っ張ってもらって登頂。白馬槍ヶ岳の方を見るとすごい登り。と思っているとライチョウがー!!3年ぶりのライチョウにテンションMAX。次から次へと出てくるライチョウになかなか進めず。なんとか白馬槍ヶ岳に登頂。天狗山荘を目指すもキリで山荘が見えず周囲の方々も心折れがちに。白馬槍から天狗山荘まではコースタイム30分きっちりかかるから覚えておきたい。
宿泊地は天狗山荘テント場。宴会を始めるとポツリと雨が。その後嵐のようになるも21:00には止み、静かな夜が訪れる。
2日目、いよいよ不帰ノ嶮!天狗の大下り、見下ろすと先が見えないくらい下るらしい。必死に下って登ってI峰制覇。次は核心部のII峰北峰へ。まさしく崖を登っていく。2人で声を掛け合いながら慎重に慎重に進む。空中梯子も越えII峰北峰に到着。この看板をみてほっとしました。その後は危険な場所はあるものの北峰ほどではなく。長野県側に巻く時は風が一切なく暑い。一方富山県側に巻く時は風があって涼しい。立ち止まると寒いくらい。景には看板がないのか見過ごしたのか、唐松岳に到着!思わず握手で健闘を讃え合いました。
今回は雨の中のテント泊と三大キレットの一つを登ったことでまたレベルアップした気がします。
夏山最高!次はどこに行こうかな?
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