霧島山系、韓国岳-高千穂峰リハビリ登山

2022年08月09日(火) ~ 2022年08月10日(水)

• GPS: 11:19
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,182m
• 下り: 1,164m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:16

距離 8.0km 登り 558m 下り 567m

10:33 えびの高原
10:46 10:47 韓国岳登山口
12:06 12:20 韓国岳五合目
12:36 12:36 韓国岳七合目
13:14 13:29 霧島山
14:51 14:55 韓国岳避難小屋
15:48 15:48 韓国岳避難小屋
16:51 16:51 つつじヶ丘登山口
16:58 17:01 えびの高原
17:01 韓国岳登山口
17:02 17:02 つつじヶ丘登山口
17:02 宿泊地

2日目

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:35

距離 5.4km 登り 624m 下り 627m

6:48 高千穂河原
6:49 6:50 高千穂河原ビジターセンター
6:54 6:55 霧島神宮古宮址
7:05 7:05 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
7:20 7:25 森林限界
7:58 7:59 御鉢(火口壁到達点)
8:05 8:05 御鉢
8:18 8:18 脊門丘（鞍部）
8:52 9:08 高千穂峰
9:38 9:39 脊門丘（鞍部）
9:51 9:52 御鉢
9:58 10:04 御鉢(火口壁到達点)
10:37 10:37 森林限界
10:48 10:49 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
11:24 11:24 高千穂河原ビジターセンター
11:28 高千穂河原

天候

晴れ　午後から夜にかけて夕立

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

宮崎での行事の機会をとらえて韓国岳と高千穂峰の登山を計画。朝一飛行機で宮崎入り。レンタカーでえびの高原へ。火山による道路の規制情報に注意が必要。

コース状況／危険箇所等

全体を通してガレているが危険箇所は無い。韓国岳から大浪池への下りは急であること、木道が中途半端に突然壊れていることから、注意必要。

夕立ち後に韓国岳避難小屋からえびの高原登山口に下山した。道は時に沢状態で、特に注意を必要とした。濡れる、滑る、ぬかるむ。

高千穂峰は全体がガレザレだ。ザレより岩場の方が歩きやすい。危険箇所は無いが注意は必要。特に下り。

その他周辺情報

湯之谷山荘、硫黄泉と炭酸泉とその混合もあり最高。

新燃荘の硫黄泉も最高。

写真

8/9 10:09

宮崎自動車道で小林ICからえびの高原への道路は硫黄山の噴火で通行止め。白鳥神社経由でえびの高原へ。途中、県道からの眺め。島津氏と伊東氏が戦った木崎原古戦場跡が見える。

8/9 10:47

硫黄山の周囲は交通規制中。迂回したため予定より1時間遅れでいざ。

8/9 10:50

韓国岳と北峰。
開始が遅れたので韓国岳御鉢巡りは断念。

8/9 11:20

硫黄山、火山活動は活発だ。

8/9 11:32

噴煙の音がすごい。

8/9 11:35

こんなガレた路だ。

8/9 11:42

やっと三合目。

8/9 12:04

5合目の休憩所。空模様も怪しい。

8/9 12:08

綺麗！

8/9 12:19

北峰。雲が多い。

8/9 12:21

5合目休憩所の中。

8/9 12:45

大浪池。青空でないのが残念。でもちょっと神秘的。

8/9 12:46

韓国岳の御鉢。

8/9 12:47

北峰に通じる御鉢の外縁の尾根。

8/9 12:48

大浪池。雲が低くなってきた。天気が心配だ。

8/9 12:53

雲行きがあやしい。

8/9 12:53

御鉢。

8/9 12:59

もうすぐ頂上。御鉢への転落防止の柵。

8/9 13:06

新燃岳。
高千穂峰は見えず。

8/9 13:08

登頂！

8/9 13:09

ゲット。

8/9 13:11

あーぁ
御鉢もよく見えず。

8/9 13:23

大浪池。

8/9 13:25

晴れるのをまったが天気が心配。下山開始。

8/9 13:34

大浪池方面へ下山。こんな木道だ。

8/9 13:36

ちょっと晴れそう。
高千穂峰が見えそうで見えない。

8/9 13:37

大浪池！

8/9 13:37

おお。
高千穂峰、もうちょっと。
手前は新燃岳。

8/9 13:40

新燃岳！

8/9 14:17

大浪池へ下山中。

8/9 15:06

大浪池御鉢巡り。ここで天候悪化の懸念から引き返す。

8/9 15:20

大浪池にある韓国岳避難小屋。

8/9 15:24

夕立ちだ。避難小屋があってよかった。

8/9 15:35

雨足　弱まらず。下山できるか心細い。
30分以上待って下山再開。
蚊取り線香は必需品だった。

8/9 16:55

豪雨で登山道は一部、沢状態。なんとか無事下山。

8/10 4:19

湯之谷山荘
硫黄泉の露天風呂。いい塩梅。

8/10 4:25

奥は硫黄泉44-45℃。手前は炭酸泉30℃
中は混合泉。いい感じ。

8/10 4:30

最高！

8/10 5:32

空　ちゃん

8/10 5:33

いいね。

8/10 6:05

翌朝。
まず安全登山を祈願。
今年、国宝になったんだ。

8/10 6:12

厳か！

8/10 6:14

御神木。

8/10 6:49

さて2日目は高千穂峰へ。
霧島神社の古宮跡から登山開始。
午後からの天候悪化に備えて早めに活動開始。

8/10 6:49

神秘的！

8/10 6:53

高千穂峰！
カッコいい。

8/10 7:22

中岳？

8/10 7:22

錦江湾は見えず。

8/10 7:30

樹林帯を超えてこんなガレザレを登っていく。

8/10 7:36

Kerry!

8/10 7:50

高千穂峰の御鉢が見えてきた。

8/10 7:58

御鉢。

8/10 8:04

御鉢越に高千穂峰。

8/10 8:04

御鉢

8/10 8:10

高千穂峰！結構急。

8/10 8:11

何山　かなぁ。

8/10 8:11

御鉢の外縁をすすむ。

8/10 8:12

御鉢。

8/10 8:18

高千穂峰への急登。

8/10 8:48

山頂。

8/10 8:49

逆鉾。

8/10 8:50

登頂。
空は秋の気配も。

8/10 8:52

逆鉾。

8/10 8:53

韓国岳！

8/10 8:54

ズーム。

8/10 8:54

高千穂峰の御鉢

8/10 9:51

下山途中、振り返ると高千穂峰の山頂は雲の中。
その前に登頂してよかった。

8/10 10:02

下山を慎重に急ぐ。

8/10 11:33

無事下山。

8/10 11:49

新燃岳は入山規制で登れないが、ここは営業中だ。立ち寄る。

8/10 12:03

期待大。

8/10 12:17

期待通り。

8/10 12:37

露天風呂も最高。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

World_of_walk

初日は韓国岳御鉢巡り大浪池御鉢巡りを計画した。硫黄山周辺の火山道路規制で登山口到着が1時間近く遅延。韓国岳御鉢巡りは断念。大浪池御鉢巡りも夕立による天候悪化懸念から断念。

全体を通してガレているが危険箇所は無い。韓国岳から大浪池への下りは急であること、木道が中途半端に突然壊れていることから、注意必要。

1時間ほど夕立ちで韓国岳避難小屋で雨宿りをした。夕方がせまり？夕立ちが中々止まずにヤキモキしたがヘッデン、レスキューシート、飲料水、行動食など備えがあって心配はしていなかった。携帯が圏外で到着や下山の遅れなど連絡が出来ないのでご心配をおかけする事になると心配した。
他の備えとして、虫除けスプレーか蚊取り線香が欲しかった。また登山計画は可能な限り具体的に書くのが良いと感じた。

夕立ち後に韓国岳避難小屋からえびの高原登山口に下山した。道は時に沢状態で、特に注意を必要とした。濡れる、滑る、ぬかるむ。

高千穂峰は全体がガレザレだ。ザレより岩場の方が歩きやすい。危険箇所は無いが注意は必要。特に下り。