大満足の雨飾山

2022年08月09日(火) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 7.6km
• 登り: 972m
• 下り: 972m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:15

5:00 雨飾山登山口
5:52 5:53 ブナ平
6:31 6:44 荒菅沢
8:09 8:11 笹平
8:17 薬師尾根分岐
8:45 9:23 雨飾山
9:46 薬師尾根分岐
9:53 笹平
10:51 11:02 荒菅沢
11:31 11:33 ブナ平
12:15 雨飾山登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　雨飾高原キャンプ場の無料駐車場、お盆休み前の平日なので、AM4:30で5台目、下山時も10台ちょっとで充分空きあり。

その他周辺情報

　白馬村のホテルに前泊、後泊。白馬村から車で40~50分。
　白馬村のセブンイレブンは、夜間営業していなかったが、小谷村のローソンは開いていて助かった。

写真

8/9 4:59

　雨飾高原キャンプ場の駐車場、トイレの隣のポストに登山届を入れて、AM5:00に出発。

8/9 5:06

　約15分は木道歩き。

8/9 5:40

　その先の上りが、思っていた以上に効く。

8/9 5:49

　1,600mは距離、参考になり励みになる。

8/9 5:52

　ブナ平到着、まずまずのペースかな。

8/9 6:09

　6時を過ぎて朝日が差し込む。

8/9 6:17

　疲れた時はキノコをパチリ。

8/9 6:22

　荒菅沢の上から山頂方面。

8/9 6:22

　荒菅沢まで予想以上の標高差、慎重に下ります。

8/9 6:32

　荒菅沢、到着。渡渉箇所に雪渓はもうありません。

8/9 6:34

　定番の荒菅沢から見上げる岩峰。ザックを降ろしてゆっくり休みました。

8/9 6:34

　少しアップを上部の雪渓と青空。

8/9 6:34

下流の雪渓。

8/9 6:51

　休憩が長かったのは、無意識にこの上りが嫌だったのかもしれません。

8/9 7:18

8/9 7:21

　山頂方面、望めましたが、まだまだです。

8/9 7:24

8/9 7:33

　天気が良すぎて汗が噴出します、あの上が笹平でしょうか。

8/9 7:33

　振り返ると駐車場がもうあんなに小さく見えます。

8/9 7:37

8/9 7:42

8/9 7:48

　岩場をよじ登り、

8/9 7:51

　ハシゴも越えて、

8/9 7:53

8/9 8:05

　ハクサンフウロ

8/9 8:05

　この上が笹平、苦しいけど風が頬に気持ちいいです。

8/9 8:09

　笹平、到着。

8/9 8:09

　笹平から山頂、少し雲が。

8/9 8:20

　少し進むと、雲が取れて青空最高。

8/9 8:24

8/9 8:28

8/9 8:30

8/9 8:30

8/9 8:31

8/9 8:31

　マルバダケブキ

8/9 8:31

　オオバギボウシ

8/9 8:36

　焼山かな、山頂に着いた時には、もう雲に隠れてしまいました。

8/9 8:40

　山頂まで我慢出来ず女神をパチリ。

8/9 8:44

　雨飾山北峰、石仏と石祠。

8/9 8:44

　北峰から南峰はすぐです。

8/9 8:46

　雨飾山南峰、登頂（1,963m）。

8/9 8:48

　白馬岳は、暫く待ったが雲が取れなかった、右は雪倉岳。

8/9 9:03

　日本海と糸魚川方面。

8/9 9:20

　山頂からの女神。

8/9 9:21

　東側の頸城山塊も雲。

8/9 9:25

　十分楽しんだので下山します。

8/9 10:01

　笹平からの下りは、やっぱりきつかったが、充実感が勝っていました。

8/9 10:51

　荒菅沢まで下り、また大休止。

8/9 11:01

　沢水でタオルを濡らすと、とても気持ちがよく、首に巻くと最後まで冷たさが残りました。

8/9 11:29

　帰りの車中で気が付いたが、この地方では紫陽花と向日葵が同時期に咲いている。

8/9 11:33

　ブナ平を過ぎれば、きつい下りは30分くらい。

8/9 12:16

　無事帰還、キャンプ場で山バッチ購入。お疲れ様でした。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

hiropoo3379

　以前からとても気になっていた雨飾山、車だと長距離になるし、電車とバスの乗り継ぎだと便が悪いので中々行くことが出来なかった。今年はまだコロナ感染のリスクを考えて山小屋泊を控えているので、白馬村のホテルに連泊して雨飾山に挑戦することにしました。サブプランとしては、唐松岳も準備しましたが、天候も良さそうだし、7月の燕岳日帰りでも体力的に大丈夫そうだったので決行しました（大袈裟か）。
　荒菅沢から見上げる布団菱の岩峰は圧巻だったのはもちろんですが、その右側から登って行く登山道は急登で、天気が良いため見た目にも厳しく長い。しかし、その辛い先には、笹平のお花畑と山頂からの大展望が待っていて、女神さまが祝福してくれました。
　コースは所々狭い箇所も多いですが、登山者自体が少ないので、密にもならず問題ありませんでした。
　自分的には、凄く疲れた割にはまずまずの時間で登って下りて来れたので、本当に大満足の一日でした。
　9月、10月とあと2回くらい遠征に行きたいです。