2022年8月 常念岳(一ノ沢ピストン、常念小屋テント泊)
- GPS
- 11:35
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,937m
- 下り
- 1,920m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:44
天候 | 1日目 晴れ 2日目 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所も迷い箇所も特になし。2日目は雨の中の下山だったが、沢も問題なかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
水筒
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
テント
テントマット
シュラフ
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感想
予定では三股から蝶ヶ岳ヒュッテでテント泊から常念岳を回って周回の予定だったが、ナビを入れ間違えたのかなぜか一ノ沢に着いてしまったので、急遽常念小屋でのテント泊に変更した。駐車場は5時半ごろ到着ですでに満車だったので路肩に駐車した。
前半は沢沿いの樹林帯の中のゆるやかな登りが続く。胸突八丁の急な階段はわりとすぐ終わり最終水場に着くが、ここからの急登が荷物の重さもあり長くてきつかった。
10時半ごろ常念乗越に到着。目の前に常念岳がそびえ、大キレットや槍ヶ岳など、穂高連峰の眺望がすばらしい。テント場はまだまだ余裕があった。午後遅く到着していた人もいて最後は本来のテント場からははみ出していたが、張れない人はいなかったようだ。夜中に運転してきたが、もうちょっとゆっくり来てもよかった。
常念小屋はワイン、ビール、レモンサワー、日本酒とお酒の品ぞろえが豊富でうれしい。11時から14時まではおでんや牛丼などの昼食も食べられる。寝不足の英k評もあるのか思いのほか疲れていたのと暑さもあり、常念登頂は明日にすることにした。少し眠りたかったが、テント内は強い日差しと外に吹く風も流れてこないためサウナ状態で、外で過ごしている人が多かった。
翌朝は4時半ごろ出発したが、常念岳への登山道にはすでに多くのヘッドランプがともっているのが見えた。前半は雲は多いものの日も差していて、乗越からは見えない大天井岳から燕岳までも見渡せたが、徐々に雲に覆われ真っ白になり雨も降ってきた。山頂付近で30分ほど待ってみたが、結局眺望は得られずあきらめて下山した。下山途中に単独の雷鳥をみることができたのはよかった。
テント場に着くころには接近中の台風の影響か強風と大雨に。待っても治まりそうにないので雨の中テントを撤収して下山。沢がどうなっているか気になったが、特に増水していることもなく問題なく下山できた。
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