仙丈ヶ岳

2022年08月11日(木) ~ 2022年08月12日(金)

• GPS: 06:01
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,079m
• 下り: 1,069m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:58

距離 9.6km 登り 1,079m 下り 1,080m

7:40 北沢峠
8:02 8:02 北沢峠・長衛小屋分岐
8:46 8:46 薮沢大滝ノ頭
9:38 9:49 小仙丈ヶ岳
10:27 10:27 仙丈小屋分岐
10:48 11:02 仙丈ヶ岳
11:12 11:13 地蔵尾根合流
11:17 11:17 仙丈小屋
11:42 11:43 丹渓新道合流
11:49 11:50 馬の背ヒュッテ
11:58 12:01 藪沢小屋分岐
12:09 薮沢小屋
12:31 12:38 薮沢大滝ノ頭
13:15 13:16 北沢峠・長衛小屋分岐
13:40 13:40 北沢峠
13:41 ゴール地点

天候

曇り後、晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

・毎日新聞登山バス　8/10竹橋23:00発　→ 8/11戸台口（仙流荘）5:10着
・南アルプス林道バス　8/11戸台口6:40発　→ 北沢峠7:30着

コース状況／危険箇所等

・北沢峠から大滝の頭（5合目）までは、ほぼ樹林帯。
・小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳までの稜線歩きが、見晴らしが良く最高。富士山、北岳、間ノ岳のいわゆるワン・ツー・スリーが一枚の写真に収められます。また、ここから見る甲斐駒ヶ岳の勇姿が最高です。

その他周辺情報

▪️こもれび山荘（北沢峠）
・一泊二食付きで、12,000円（現金のみ）
・携帯の電波が入らない。（ネット難民になります。）
・携帯は、「機内モード」に切り替えないとバッテリー消耗が激しくなるので要注意。
・携帯の充電サービスが300円で利用可。
・水は、南アルプス天然水が無料で補給できます。
・500mlのコーラ（ペットボトル）が300円
・カップ麺（日清のカップヌードル）が400円

▪️仙流荘（戸台口）
・12:00〜日帰り温泉利用可（500円）、タオル（100円）
・ランチは12:00〜14:30まで

写真

8/10 22:19

毎日新聞社の本社地下（竹橋）。各方面の登山バスの集合場所の様子。コロナ感染第7波も高止まりしているなか、大混雑です😅。（← どの口が言うか😆）

8/10 23:03

久しぶりの弾丸夜行バス・ツアー。いよいよ出発です。気持ちがワクワクして眠れません😆。

8/11 5:12

AM5:10頃、目的地（仙流荘/戸台口）に到着です。左の列が南アルプス林道バスのチケット購入待ちの列、右がバス乗車待ちの列です。

8/11 5:24

バスのチケットを購入している間に、先発のバス10台が北沢峠に行ってしまいました😭。

8/11 5:24

バスを待っている間に、鋸岳が拝めました。

8/11 5:28

並んでようやくゲットしたチケットです。帰りの分も購入して置くことをお勧めします。

8/11 6:36

もうすぐ乗車出来そうです。ワクワク💓

8/11 6:51

やっと乗車出来ました。長かった〜🥹。さぁ、北沢峠に向けて出発❗️

8/11 6:59

えー、マジ!? 熊がいるやん😱。（林道バス🚌の中から撮影）

8/11 7:31

本日、宿泊予定の「こもれび山荘」です。登山前にチェックインし、登山に不要な余計な荷物をここで預かって貰いました。

8/11 7:40

さぁー、天気の良い本日は「仙丈ヶ岳」の方に…
7:40登山開始🥾。

8/11 7:46

しばらく樹林帯です。

8/11 8:03

2合目の標識です。

8/11 8:20

登山道は、良く整備されているようです👍。

8/11 8:21

3合目まで来ました。引き続き樹林帯。

8/11 8:46

遠くに北岳が見えました。ちょっと感動🥹。

8/11 8:46

「大滝の頭」（5合目）は、混み合っていました。休憩せずに先を急ぎます。

8/11 8:57

木々の隙間から今度は「甲斐駒ヶ岳」（右側のたんこぶは「摩利支天」）が見えて来ました👍。

8/11 9:02

こちらは、鋸岳。

8/11 9:06

ハイマツ林の中を「小仙丈ヶ岳」に向かいます。

8/11 9:07

明日、登山予定の「甲斐駒ヶ岳」がいい感じです。

8/11 9:11

稜線歩きは、南アルプス山行の楽しみの一つ。

8/11 9:13

「甲斐駒ヶ岳」、なんと凛々しいのでしょう！日本に数ある「駒ヶ岳」の中でも一番かも!?

8/11 9:15

左に富士山、右に北岳。

8/11 9:15

もう、何度でも撮りたくなってしまう「甲斐駒ヶ岳」。

8/11 9:24

富士山、北岳、間ノ岳のワン・ツー・スリー。もう感動しかない。

8/11 9:31

いやいや、ここからの「甲斐駒ヶ岳」と「鋸岳」（左側）の絵は最高🥹。

8/11 9:35

仙丈ヶ岳のピークまでは、まだまだ。

8/11 9:38

小仙丈ヶ岳のピークです。

8/11 9:38

富士山に雲がかかって来ましたが、再びワン・ツー・スリー。

8/11 9:39

いやー、3年前からこれが見たかったんです。素敵な女王様。

8/11 9:40

もー、涙が出そう🥹…

8/11 9:52

憧れの稜線歩き。

8/11 9:57

絵になる女王様、ついつい同じような写真を何枚も撮影してしまいます。

8/11 9:59

明日、登りに行くからねー。（甲斐駒ヶ岳）

8/11 10:03

こちらは、北岳の勇姿。ナンバー２の貫禄があります。

8/11 10:19

青空の下、稜線歩き。

8/11 10:26

仙丈ヶ岳のピークまで、まだまだ先が長そう。

8/11 10:27

この写真、携帯のロック画面に採用しました。

8/11 10:34

仙丈ヶ岳のピークが見えて来ました。

8/11 10:36

こちら側のカール（藪沢カール!?）も趣きがあります。

8/11 10:36

一番右側の丘が「仙丈ヶ岳」のピークです。

8/11 10:37

カールが素晴らしい👍

8/11 10:41

右側の人がたくさんいる場所が、仙丈ヶ岳のピークです。

8/11 10:43

眼下に、仙丈小屋。

8/11 10:46

振り返れば小仙丈ヶ岳。

8/11 10:47

何でもないのですが、標識があると、ついついカメラを向けてしまいます。

8/11 10:47

仙丈ヶ岳のピークは多くの人で混雑していました。

8/11 10:47

頂上付近の写真をもう一枚。

8/11 10:48

久しぶりの登山にしては、思ったより早く頂上に辿り着けました😊✨。

8/11 10:50

こちらは、「大仙丈ヶ岳」。ここから40分くらい。（今回は、眺めるだけで行きませんでした。）

8/11 11:06

カールの緑の絨毯は、このハイマツ。

8/11 11:12

イワギキョウ（岩桔梗）!? 紫の花は映えます。

8/11 11:15

眼下に仙丈小屋、遠くに甲斐駒ヶ岳（中央）と鋸岳（左側）。

8/11 11:17

仙丈小屋です。デッキからの眺望がとても良さそう。

8/11 11:26

仙丈小屋を下からのアングルで。下りはあっという間です。

8/11 11:26

視界が開けたハイマツ林のコースは、気分も最高です。

8/11 11:28

カールを下からのアングルで。ハイマツの緑の絨毯がいい感じです👍。

8/11 11:48

馬の背ヒュッテです。トイレもあったようですが、先を急ぎました。

8/11 11:50

登山道の側には高山植物?もちらほらと…。

8/11 11:57

南アルプス天然水、清涼感がありました。

8/11 11:57

渡渉コース、登山道が少々分かりづらくなっているので要注意。

8/11 12:11

登山コースには、少しだけですが渡渉する場所もありました。水量が多くないので全然平気です。

8/11 12:17

ちょっとだけでしたが、登山コースには鎖場もありました。（鎖がなくても全然平気でしたが…）

8/11 13:21

樹高の高い樹林帯が現れると戻って来たなぁと実感します。

8/11 13:40

今日は北沢峠のこもれび山荘に宿泊です。朝、チェックインする際、15:00までに戻るようにと案内されていたので、少々、プレッシャーを感じながらも時間までに戻れてよかったです。明日は、天気次第ですが「甲斐駒ヶ岳」に登山する予定です。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

Nana

2019年の10月に台風で「戸台口→北沢峠」の林道が崩れた影響により山行を断念してから、今回、3年越しのリベンジ山行となりました。8/11（山の日）は晴れ予報、翌8/12は天気が崩れそうな予報だったので、8/11に甲斐駒ヶ岳に登るか、仙丈ヶ岳の方にするか、林道バスで移動中に相当悩みました。悩んだ末に、晴れの日の美しい「南アルプスの女王」を拝みたかったので、結局、8/11は仙丈ヶ岳の方に登る事にしました。結果的に、富士山、北岳、間ノ岳のワン・ツー・スリーを一枚の写真に収める事も出来ましたし、雄々しい甲斐駒ヶ岳の勇姿も見れて、この決断が大正解でした。それにしても「南アルプスの女性」の大カールは、絵葉書のように、とても美しいものでした。本当に3年待った甲斐（←甲斐駒だけに…）がありました。次は、今回、勇姿が拝めた「北岳（3,193m）」登山にトライしたいです。