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記録ID: 458235
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ハイキング
白山

【冠山(岐阜・1257m)】遅く起きた朝は新緑の冠山へ、そして急きょ金草岳の下見へ

2014年06月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:24
距離
13.5km
登り
1,041m
下り
1,165m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

11:50 冠山峠
12:40 冠平
12:50 冠山頂上(13:00まで小休憩)
13:10 冠平(14:05まで大休憩)
15:00 冠山峠
15:50 桧尾峠
16:25 途中撤退地点(16:30まで休憩)
17:05 桧尾峠
17:40 布滝(3等三角点)
17:55 冠山峠

GPSログは、下山後少しの間電源を切り忘れたので、
冠山峠以降のログはなしでお願いします。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
冠山峠
 R417の終点から林道塚線・冠山線で10km弱
 林道は狭路のクネクネ道ですれ違い不可の箇所もあり、運転には注意を要します
 駐車可能台数は、峠に10台ほど。
 ただし、福井県側が通行止めのため、ゲート付近もクルマが停まっていました。
コース状況/
危険箇所等
道の状況
 危険個所や迷うところはありませんでした。
 ただ、雨天時は冠山山頂直下、桧尾峠直下のガレ場は注意が必要です。

登山ポスト
 なかった、と思います。

下山後の温泉
 「いび川温泉 藤橋の湯」(ド定番ながら)
 〒501-0804 岐阜県揖斐郡揖斐川町東横山207
 TEL:0585-52-1126
 10:00〜21:00(1〜2月は20:00)最終受付は30分前
 毎週木曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始休業
 510円/大人一人だが、JAF会員証を提示すると100円引きとなる
 
冠山峠。猛暑日には日焼け止めは必須です。しかし、昨日の御嶽山で手遅れですが…。
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冠山峠。猛暑日には日焼け止めは必須です。しかし、昨日の御嶽山で手遅れですが…。
冠山峠からは白山が見えます!
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冠山峠からは白山が見えます!
福井県側は通行止め、駐車場と化しています
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福井県側は通行止め、駐車場と化しています
いざスタート!
木漏れ日も強い、さすが猛暑日。
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木漏れ日も強い、さすが猛暑日。
林道冠山線を見る。
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林道冠山線を見る。
冠山が見えます。
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冠山が見えます。
福井県側の林道冠山線です。福井県側の方が険しそうですが、五十歩百歩ですね。
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福井県側の林道冠山線です。福井県側の方が険しそうですが、五十歩百歩ですね。
冠平、休憩場所はここにしよう。
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冠平、休憩場所はここにしよう。
冠山山頂へは、この登りがあります。
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冠山山頂へは、この登りがあります。
冠山に到着。
冠平を眼下に、向こう側は白山
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冠平を眼下に、向こう側は白山
徳山ダムも見渡せます
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徳山ダムも見渡せます
岐阜県側の林道冠山線、よう作ったわ。
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岐阜県側の林道冠山線、よう作ったわ。
冠平で大休憩です。さわやかな風が吹き込んで気持ちいい。きっと、下界は灼熱地獄なんだろうな。
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冠平で大休憩です。さわやかな風が吹き込んで気持ちいい。きっと、下界は灼熱地獄なんだろうな。
遭難碑。昭和30年、紅葉を求めてやってきた福井銀行の行員の一行が、急激な天候悪化により大量遭難し、2名の方が還らぬ人となった
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遭難碑。昭和30年、紅葉を求めてやってきた福井銀行の行員の一行が、急激な天候悪化により大量遭難し、2名の方が還らぬ人となった
冠山、岸壁があらわになってます。
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冠山、岸壁があらわになってます。
遭難碑の向こう側も谷に向かって踏み跡らしきものが続いています。
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遭難碑の向こう側も谷に向かって踏み跡らしきものが続いています。
冠平からの景色
振り返ると冠山。
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振り返ると冠山。
さて、「金草岳」なる看板が、手作り感いっぱいのお地蔵さんの右側にあります。
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さて、「金草岳」なる看板が、手作り感いっぱいのお地蔵さんの右側にあります。
金草岳でしょうか、ちょっと遠くね。
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金草岳でしょうか、ちょっと遠くね。
桧尾峠に着きました
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桧尾峠に着きました
撤退地点、あと一登りすれば金草岳ですが。
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撤退地点、あと一登りすれば金草岳ですが。
撤退地点からの景色、なかなか。
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撤退地点からの景色、なかなか。
撤退地点でフルーツミックス
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撤退地点でフルーツミックス
こんなにも登ってきたんね。
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こんなにも登ってきたんね。
桧尾峠に三角点発見、思わずタッチ。
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桧尾峠に三角点発見、思わずタッチ。
布滝の頭、行きの時は気づかなかった。
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布滝の頭、行きの時は気づかなかった。
布滝の頭、三角点タッチ頂きました。
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布滝の頭、三角点タッチ頂きました。
どこから見ても分かりやすい冠山
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どこから見ても分かりやすい冠山
もうすぐ冠山峠です。
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もうすぐ冠山峠です。
この看板で2時間半かけて、下見してきました。
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この看板で2時間半かけて、下見してきました。
バッテリー切れのクルマを救援、お礼に冷たいお茶もらった!バッテリー切れを救援したら、水分切れを救援してくれました。めでたし、めでたし。
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バッテリー切れのクルマを救援、お礼に冷たいお茶もらった!バッテリー切れを救援したら、水分切れを救援してくれました。めでたし、めでたし。
林道から冠山を見る。
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林道から冠山を見る。
いび川温泉 藤橋の湯
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いび川温泉 藤橋の湯

感想

昨日に引き続き、真夏日の予報。
涼を求めて残雪の白山にでも行きたかったが、
お目当ての平瀬道は、登山口に通じる県道が今日開通にも関わらず、
ウオーキングイベントで通行できないそうで、残念。
昨日の御嶽山の山行の疲れも残っていたので、
二度寝、三度寝をしているとすっかり日が昇っています。
時計は10時になろうとしています。

伊吹山、標高200mから登るのは、考えただけで汗が出る。
夜叉ヶ池でも行こうかな、ネットで調べると今日開通したんだとか、
渋滞の中をみすみす突っ込むことになりそうだ。
ならば冠山、福井県側は通行止めということは、登山者も半分のはず(笑)

というわけで、遅く起きた朝、
行き先を冠山に決めて、冠山峠へ向かいました。

林道走行はヒヤヒヤ、冠山峠に着いたのは11時30分過ぎ。
既に下山したクルマのスペースが空いていたので、登山口の目の前に駐車できました。

日焼け止めをよ〜く塗って身支度。
なんせ昨日の御嶽山では汗で全部流れてしまい、既に真っ赤です。

冠平までは、尾根伝いにいくつかのピークを越えては下りの繰り返し、
ブナの原生林の中を歩く箇所も何か所かあるので、
休むにはもってこいの場所だなあと思いました。
それにしても、陽射しが強い、木漏れ日も熱い。

冠平から頂上へは、岸壁をよじ登るようなロープ場があり、
ザレた急登を登りきると、小ぢんまりとした山頂に着きます。
すでに5人ほど先客がいて(こんな遅い時間に登り始めたのだからいて当然なのですが)、
ささっと写真だけ撮って、冠平へ。

クマササに囲まれるようにある冠平からの景色もなかなか。
心地よい風にあたりながら、食事をして、しばらくぼーっと過ごしていました。
14時になって下山へ。
そのまま麓へ下りても良かったのですが、
持ってきた水分も半分以上残っているし、
冠平で大休憩をとったおかげで調子が良い。
冠山峠を挟んだ反対側も散策してみようなぐらいの軽い気持ちでいました。

冠山峠に戻り、道路を挟んだ向かい側の手作り感いっぱいのお地蔵さんの右側を見ると、
「火の用心 金草岳へ」と書いてあります。

金草岳?はて?
行けるところまで行ってみることにしました。
最初は、ブナの原生林の中のトラバース道。
やがて、一気に上がったと思ったら激下りの繰り返し。
途中、金草岳から下山された方と行き会って聞いてみると、
2時間くらいかかるとのこと。
ま、とにかく行けるところまで。
15時に出たので、16時30分には折り返して、
帰りは疲れもあるけど、登り返しも結構あるので同じくらいの時間がかかるとみて、
18時には着けば良いやと決めて先を行きました。

金草岳の山塊に近づくと高度はさらに下がって、
桧尾峠直下では一気に高度を上げます。
あとは、時計とのにらめっこです。
諦めずに登り続けましたが、時間切れ。
しかも、ここが金草岳だーと思ったら、向こう側にもう一つピークがあったという。
金草岳の手前のピークと知って、気分もガクン。
多分、往復30分で行けそうだけど、
水分も残り少ないし、気分がのらないのでパスし、引き返すことにしました。
それでも、この撤退ポイントからの眺めもなかなかでした。

来た道を戻りますが、結構下ったんですね。
帰りの方が登ったような気がしました。
持ってきた水分も切れてヒーヒー言いながら冠山峠へ。
クルマ1台もないだろうな、と思ったら1台ありました。
しかも、ボンネット開いています。
訊くと、バッテリー切れとのこと。
直結させて欲しかったらしく、自分の戻りを待っていたそうです。
1時間半くらい…。
御礼に冷たい十六茶を頂きました。

ゴクッゴクッと自分の喉が鳴るのが分かります。
あー、うまかったー。

バッテリー切れを救援して、
水分切れを救援してもらいました。

温泉は、国道沿いの道の駅に併設されている
いび川温泉・藤橋の湯
にしました。
時間も遅かったので、混雑もなく快適に汗を流せました。
あ、たっぷり塗りたくった日焼け止めも流しました。

冠山も今回行けなかった金草岳も、眺望がすばらしい山です。
今度は紅葉の時期ですかね。
その前に早起きしなければですね。

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コメント

お久しぶりです。
冠山、大学生の時に犬と一緒に登りました。非常に懐かしく見させて貰いました。
私は福井の池田の方から入山し、岐阜県側へ帰ったのを覚えてますが、非常に長い林道で心細かった記憶が・・・(笑)。

1月末に足を骨折し、まだ登山が出来るまで回復してませんが、何とか夏山には戻りたいと思ってます。リハビリ頑張ります
2014/6/3 19:07
Re: お久しぶりです。
ご無沙汰しています。

えっ  足骨折って何かあったんですか
とにかく、一日も早い復帰を祈ってます
船窪小屋で快気祝いでもできれば良いですね!

冠山、実は初めてでした。
登山口までが大変ですが、
これほど手軽に登れて景色が良いので、
また機会を見て登ってみようと思います
2014/6/3 19:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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