ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4584877
全員に公開
トレイルラン
奥多摩・高尾

七ツ石山

2022年08月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
02:48
距離
12.6km
登り
988m
下り
987m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:46
休憩
0:02
合計
2:48
距離 12.6km 登り 990m 下り 989m
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥多摩湖の峰谷橋を渡ってすぐに左折して峰谷川沿いを上がって行き、しばらく進んだ先で、二股を左に上がって峰集落を抜け、1番奥まで行くと、ゲートで行き止まりになっていて、数台程度は置けるスペースがあります。但しゲートの横には「駐車禁止」の看板が立ってます。どうしようか迷うところですが自分は、これは他でもよくある「ゲート前駐車禁止」だと勝手ながら解釈し、ゲート前を避けて通行の妨げにならない位置に停めさせていただきました。因みに着いたのは5:30少し前でしたが、既に1台先客か林業関係者か分かりませんが、停まってました。
結果的に戻るまで特に問題無く停めておくことができましたが、基本林業関係者用の林道のようですので、停める際は日時を考慮して自己責任でお願いします。
コース状況/
危険箇所等
七ツ石山は雲取山へのルートの途中にありますので、山頂を訪れる人は多いと思いますが、このルートはさすがにメインではないでしょう。😅
なんですけど、道が凄く整っていて歩きやすいです。そして、そこそこ登りますが、距離もそれなりにありますので、お陰でキツい傾斜もほとんど無いです。👏
なので取り立てての危険箇所というのも無いんですが、とは言え小雨や雨上がりの濡れた中での登山ということもあり、スリップ尻もち1回、足首捻って転倒1回と、今回はダメダメでした。😂
限界集落の奥の行き止まりなんですが、ここまではきっちり舗装されてます。ゲート前の他の車両の通行の邪魔にならなそうな位置に駐車。
2022年08月14日 05:37撮影
8/14 5:37
限界集落の奥の行き止まりなんですが、ここまではきっちり舗装されてます。ゲート前の他の車両の通行の邪魔にならなそうな位置に駐車。
奥の角に先客?の車。自分の車は手前です。左奥がゲートです。
2022年08月14日 05:37撮影
8/14 5:37
奥の角に先客?の車。自分の車は手前です。左奥がゲートです。
ゲートの横に「駐車禁止」の立て看板。「ゲート前駐車禁止」と解釈しました。
2022年08月14日 05:37撮影
8/14 5:37
ゲートの横に「駐車禁止」の立て看板。「ゲート前駐車禁止」と解釈しました。
ゲートから数百mは林道で、そこから左に登山道を上がっていきます。
2022年08月14日 05:40撮影
8/14 5:40
ゲートから数百mは林道で、そこから左に登山道を上がっていきます。
道は細めで濡れた草木が邪魔ですが、路面はいい状態で歩きやすいです。
2022年08月14日 05:42撮影
8/14 5:42
道は細めで濡れた草木が邪魔ですが、路面はいい状態で歩きやすいです。
先ほどの林道が折り返して戻ってきたところを再度横切ります。
2022年08月14日 05:49撮影
8/14 5:49
先ほどの林道が折り返して戻ってきたところを再度横切ります。
あなたはどっち?後者になってはいけませんね。
2022年08月14日 06:07撮影
8/14 6:07
あなたはどっち?後者になってはいけませんね。
写真だと今一道がはっきりしませんが、走りやすいいい道が続いてます。
2022年08月14日 06:07撮影
8/14 6:07
写真だと今一道がはっきりしませんが、走りやすいいい道が続いてます。
赤指山へ直登の分岐ですが、自分は稜線と合流した地点だと勘違いし・・・
2022年08月14日 06:15撮影
8/14 6:15
赤指山へ直登の分岐ですが、自分は稜線と合流した地点だと勘違いし・・・
赤指山山頂から続くこの稜線を下ってしまいました。ピンクリボンも付いてるし。少し下ってアプリに怒られ、地図見て初めて間違いに気づきました。
2022年08月14日 06:18撮影
8/14 6:18
赤指山山頂から続くこの稜線を下ってしまいました。ピンクリボンも付いてるし。少し下ってアプリに怒られ、地図見て初めて間違いに気づきました。
正しくは、直登稜線を横切って裏手に回り込むこの道が正解でした。
2022年08月14日 06:18撮影
8/14 6:18
正しくは、直登稜線を横切って裏手に回り込むこの道が正解でした。
初めて見る、まるで柑橘類を輪切りにしたようなキノコ。それとも単に偶然笠が割れて上に反っただけのそれほど珍しくないキノコですかね?
2022年08月14日 06:34撮影
8/14 6:34
初めて見る、まるで柑橘類を輪切りにしたようなキノコ。それとも単に偶然笠が割れて上に反っただけのそれほど珍しくないキノコですかね?
この辺から傾斜が徐々にきつくなってきます。
2022年08月14日 06:39撮影
8/14 6:39
この辺から傾斜が徐々にきつくなってきます。
気が付けばトロッコレール沿いを登ってましたが、このルートは間違いで、またアプリに怒られてしまいました。
2022年08月14日 06:39撮影
8/14 6:39
気が付けばトロッコレール沿いを登ってましたが、このルートは間違いで、またアプリに怒られてしまいました。
正しいルートはもっと左の方。急斜面を直登して復帰。
2022年08月14日 06:43撮影
8/14 6:43
正しいルートはもっと左の方。急斜面を直登して復帰。
傾斜きつくなってきましたが、千本ツツジへの分岐までもう少し。
2022年08月14日 06:51撮影
8/14 6:51
傾斜きつくなってきましたが、千本ツツジへの分岐までもう少し。
分岐に出ました。千本ツツジはここをそのまま直登なのですが、表示には何も書いてありません。左へ進むと七ツ石山へ直接行けます。
2022年08月14日 06:55撮影
8/14 6:55
分岐に出ました。千本ツツジはここをそのまま直登なのですが、表示には何も書いてありません。左へ進むと七ツ石山へ直接行けます。
赤指山はパスしたものの、何の気紛れか千本ツツジは行ってみる気になって急坂を登り始めました。
2022年08月14日 06:56撮影
8/14 6:56
赤指山はパスしたものの、何の気紛れか千本ツツジは行ってみる気になって急坂を登り始めました。
とは言えものの数分でピークに。ところが三角点があるのみで、ツツジも何の表示もありません!千本ツツジがあったのは遠い昔のことなんですかねぇ・・・
2022年08月14日 06:58撮影
8/14 6:58
とは言えものの数分でピークに。ところが三角点があるのみで、ツツジも何の表示もありません!千本ツツジがあったのは遠い昔のことなんですかねぇ・・・
気を取り直して七ツ石山方面へ進みます。辺り一帯はシダとフキのようなのが群生しているのみで、ツツジと思しきものは一切無し!
2022年08月14日 06:59撮影
8/14 6:59
気を取り直して七ツ石山方面へ進みます。辺り一帯はシダとフキのようなのが群生しているのみで、ツツジと思しきものは一切無し!
途中の開けたところから奥多摩の山々が一望!どこが何かまったく分かりませんが!
2022年08月14日 07:01撮影
8/14 7:01
途中の開けたところから奥多摩の山々が一望!どこが何かまったく分かりませんが!
分岐から直接の道と合流しました。実はこの辺りで足首捻って転倒しました。幸い大事には至らずすぐに回復しましたが。
2022年08月14日 07:06撮影
8/14 7:06
分岐から直接の道と合流しました。実はこの辺りで足首捻って転倒しました。幸い大事には至らずすぐに回復しましたが。
地図見て分かってましたが、この辺りは道が入り組んでて分岐が多いです。
2022年08月14日 07:07撮影
8/14 7:07
地図見て分かってましたが、この辺りは道が入り組んでて分岐が多いです。
平将門と縁があるみたいですね。
2022年08月14日 07:14撮影
8/14 7:14
平将門と縁があるみたいですね。
七ツ石神社にお参りしました。
2022年08月14日 07:14撮影
8/14 7:14
七ツ石神社にお参りしました。
神社の裏手に大きな岩が並んでます。七ツ石山の名前の由来はこれだと思われます。
2022年08月14日 07:15撮影
8/14 7:15
神社の裏手に大きな岩が並んでます。七ツ石山の名前の由来はこれだと思われます。
そして見えた!
2022年08月14日 07:16撮影
8/14 7:16
そして見えた!
何だか三角点も高くて立派じゃないですか?
2022年08月14日 07:16撮影
8/14 7:16
何だか三角点も高くて立派じゃないですか?
甲斐百山86座目、七ツ石山登頂!ってアンパンの向こうの立派な標柱はご存じ東京都のヤツですけどね。
2022年08月14日 07:18撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
8/14 7:18
甲斐百山86座目、七ツ石山登頂!ってアンパンの向こうの立派な標柱はご存じ東京都のヤツですけどね。
そしてサラミショットはコチラで。
2022年08月14日 07:20撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
8/14 7:20
そしてサラミショットはコチラで。
あの木の向こうに見えるピークが恐らく雲取山だと思われます。そしてとっとと下山開始。
2022年08月14日 07:24撮影
8/14 7:24
あの木の向こうに見えるピークが恐らく雲取山だと思われます。そしてとっとと下山開始。
先ほどの合流地点まで来ました。千本ツツジへの案内とか一切無いんですよね。ツツジはもう無いものの、東京の方の名山シリーズには選定されてるんだから、それもどうなの?と思うんですが・・・
2022年08月14日 07:31撮影
8/14 7:31
先ほどの合流地点まで来ました。千本ツツジへの案内とか一切無いんですよね。ツツジはもう無いものの、東京の方の名山シリーズには選定されてるんだから、それもどうなの?と思うんですが・・・
帰りは分岐へダイレクトの道をチョイス。こちらでも開けたポイントから、今度は富士山が見えました!
2022年08月14日 07:34撮影
8/14 7:34
帰りは分岐へダイレクトの道をチョイス。こちらでも開けたポイントから、今度は富士山が見えました!
分岐まで戻ってきました。
2022年08月14日 07:37撮影
8/14 7:37
分岐まで戻ってきました。
さぁここからはガシガシ下ります。
2022年08月14日 07:37撮影
8/14 7:37
さぁここからはガシガシ下ります。
登りの時に間違ってトロッコレール沿いに進んだのはここが原因だと判明。ピンクリボンあるし、明らかに右の方が道っぽいんですが、上から正しいルートで下ってきて出たのは左の方。左の木にも白くなったリボンありますね。そして右の方へ進まないように、一応バリケード的に枝が積まれてるんですかね?でもこの程度じゃ気付きませんって。
2022年08月14日 07:49撮影
8/14 7:49
登りの時に間違ってトロッコレール沿いに進んだのはここが原因だと判明。ピンクリボンあるし、明らかに右の方が道っぽいんですが、上から正しいルートで下ってきて出たのは左の方。左の木にも白くなったリボンありますね。そして右の方へ進まないように、一応バリケード的に枝が積まれてるんですかね?でもこの程度じゃ気付きませんって。
そしてこの先はいい感じの道を気持ちよく駆け下ります。
2022年08月14日 08:01撮影
8/14 8:01
そしてこの先はいい感じの道を気持ちよく駆け下ります。
どんどん駆け下ります。
2022年08月14日 08:16撮影
8/14 8:16
どんどん駆け下ります。
林道横切りポイントまで来ました。
2022年08月14日 08:17撮影
8/14 8:17
林道横切りポイントまで来ました。
分かりづらいですが、水場横断が2か所あります。でも細いのでひょっとしたら雨上がりだったから流れてた可能性も。
2022年08月14日 08:21撮影
8/14 8:21
分かりづらいですが、水場横断が2か所あります。でも細いのでひょっとしたら雨上がりだったから流れてた可能性も。
林道に出ました!
2022年08月14日 08:23撮影
8/14 8:23
林道に出ました!
そしてゲートが見えて無事ゴール!先に停まってた車消えてましたが、山では誰にも会いませんでしたので、やっぱり林道関係者とかだったのでしょうか?
2022年08月14日 08:25撮影
8/14 8:25
そしてゲートが見えて無事ゴール!先に停まってた車消えてましたが、山では誰にも会いませんでしたので、やっぱり林道関係者とかだったのでしょうか?
撮影機器:

感想




甲斐百山86座目!
とは名ばかりで、スタート地点も通ったルートも、そして山頂の標柱もALL東京都!
そして前にもちょっと書きましたが、後悔の多い登山となりました。

そもそも去年の夏に雲取山に登った際、最短ルートを狙ってメインと違う横っ腹からのルートに挑んだものの、登山口の遥か手前のゲート封鎖により、往復で10匱紊領啼札薀鵑鰺承靴覆された苦い経験をしました。
当時は甲斐百山制覇まで気が回っていませんでしたが、七ツ石山まで考慮に入れていれば、そちらから登らずに今回のルートで行けば、トータルでは最短となっていました。
そして今回さらなる後悔が生まれてしまいました。
途中寄り道すれば割とすぐに赤指山に登れたのですが、名山ハンターとしてはどこのシリーズにも入っていない山にわざわざ寄り道してまで登ることはしたくない、という習性がいつの間にか沁みついており、そしてスマホでそれを確認したかったのですが、現地ではもちろん圏外でそれもできず、でも前にコース設計する時に確認して、どこにも選定されていなかったような記憶が何となくあったため、直感的にパスをしました。
なのに、その先の千本ツツジはホントに何となくなんですが、気が向いて登りました。んで下山してネットで確認したら、赤指山多摩百山とか3つものシリーズに選定されているじゃありませんか!千本ツツジも同じだったのでこちらは正解でした。
まぁせめてもの救いは、東京方面の名山シリーズ制覇を将来的に目指すことになった場合、当然コチラ方面には何回も来なくてはならなくなります。そして、赤指山は登山口から割とすぐなので、往復1時間もあれば多分行って帰って来れます。でも千本ツツジはかなり奥の方で、標高も1,700mチョイと七ツ石山と大して変わらないので、再度行くことになってたら結構めんどくさかったのですが、その最悪の事態だけでも回避出来たのは良かったですね。

でも何はともあれ、これで漸く甲斐百山の秩父方面は全部制覇できました!
残る14座は八ヶ岳から身延辺りまでに収まってますので、比較的近いです。とは言え山梨百名山の残り3座の北岳間ノ岳小太郎山のついでに足を伸ばす山とか、ハードな山も多いです。ホントはそういう高山は、寒くなる前に夏山シーズン真っ盛りの今の時期に行くべきなんだと思いますが、まだ比較的楽な甲斐百山が6座残ってるんですよね。気持ち的には、それらを先に全部片付けてから、ハードな山々に挑みたいんですよね。そうするとどうしてもハードシリーズは9~10月のチャレンジとなってしまいます。まぁでも去年も3000m峰はいずれも10月に登ってるので不可能ではありませんが、今回はコース設計が割とハードだし、何よりも南アルプスはバスが関係してくるので、どうしても行動時間が限られてきちゃうんですよね。
でも何とか頑張って、年内に山梨百名山、甲斐百山の制覇は成し遂げたいですね。

さて、次回はどこの山に登ろうかな?🤔

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:202人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら