記録ID: 4587080
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ハイキング
甲斐駒・北岳
黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳、摩利支天、黒戸山
2022年08月14日(日) [日帰り]
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:47
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 2,814m
- 下り
- 2,814m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 9:47
15:18
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
昼間はキャンプや沢遊びの観光客の車でほぼ満車だった様子 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所 ・黒戸山より上はは階段や鎖場が多く、急なところもあり注意。 ・摩利支天はザレ場をトラバース。スリップ注意。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
台風一過の晴天を期待して南アルプスの甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根を登ることに。
ところが期待はずれで、日の出前から雨が降ったりやんだりの状態。
悪天候の修行になることを覚悟して朝5時半に出発。
黒戸山までは徐々に傾斜がきつくなる森林の中を登るが、トラバース気味の部分もあり足を休められる。
にわか雨にも降られたが森の中なので特に雨具は着けなくても問題なかった。
黒戸山の先からは岩々した道になり梯子や鎖が連続する。
ほぼ垂直に近い梯子もあり楽しめた。
ただ、滑落すると下が崖下まで落ちる危険があるので油断は禁物。
七丈小屋でいったん休憩して水を補給。
小屋から先も岩稜地帯で鎖やかなり急な岩場が有ったりと退屈しなかった。
雨も上がって頂上に着くまでは時折雲が晴れることもあった。
雲が切れるタイミング見計らって写真を撮る。
甲斐駒ヶ岳の頂上には予定より早めに着いたので、摩利支天に行ってみることにした。摩利支天には地図上には尾根伝いに行くルートがあったが、滑落が怖いので巻いてトラバースするルートにした。下から見たところ巻いて正解だった。
摩利支天では雲が晴れるのを期待して少し休憩していたが、雲が晴れる様子が無いので帰ることにする。
帰りがけに黒戸山に寄って下山。
休憩するとだらけるので一気に降ったが、特に森林地帯は非常に長く感じた。
次回は大岩山の周回も検討してみようと思った。
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