夏ふたたび利尻山へ。2周目百名山98座
- GPS
- 08:44
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,456m
- 下り
- 1,740m
コースタイム
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 9:00
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
船 飛行機
自宅出発→電車→飛行機→新千歳空港→レンタカーで稚内まで→ハートランドフェリーで鴛泊港18:20着 前泊 野営場までは宿のお母さんに送っていただく。野営場はトイレあり、自販機あり、水道あり。コースは全体的にスマホつながります。 宿は「お宿マルゼン」さん。前回百名山の時にお世話になった宿です。お母さんはもうすぐ80。元気に野営場まで朝イチ送ってくださいました。 下山は迎えはないので自分の足で下りましょう。野営場から街まで45分くらい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース明瞭。危険箇所特になし。 概要: 前半部分は平坦またはゆるめ、見晴らし台過ぎてから一般登山道の登り。長官山から避難小屋まで軽く下り、そのあとの登りが少し滑りやすい。上はしっかり整備されている。 |
その他周辺情報 | 利尻3度目の私のオススメ 笑う門(中華) 0163-82-2315 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字栄町145-1 https://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010906/1049084/ グランスポット 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字栄町 https://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010906/1007522/ あとはセイコーマートで食材調達。 お風呂は利尻富士温泉500円 https://www.rishiri-plus.jp/shima-place/huji-onsen/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
お盆休みを利用して例年どおり北海道遠征。今年は利尻山と幌尻岳の計画。
まずは利尻に向かう。新千歳空港から陸路レンタカーで稚内へ。ハートランドフェリーで当日中に利尻に入る。
翌日。朝5時に宿のお母さんの送りで野営場へ。この日は晴れ予報。のんびり歩きはじめる。登山者はそれなりにいる。序盤はほぼ平坦な登山道を見晴らし台まで進む。手入れされた登山道。
見晴らし台からは鴛泊の港や礼文島がよく見える。青空が広がる。さらに先を進み長官山へ。ここまで来ると利尻山がきれいに見える。少し下って避難小屋へ。
避難小屋から先は標高差で500m近くある。まずは沓形分岐まで。ここから花が色々見れる。今はトリカブトが至るところに咲いている。沓形分岐のあたりの崩落地脇にリシリヒナゲシが咲いていた。たぶん7年前に見たのと同じあたりだ。変わらぬことがなぜかうれしい。
あと少し上がれば山頂。タカネナデシコが咲いていた。山頂手前はガスが上がってきていたが、山頂では青空が待っていた。7年ぶりの利尻山頂。これで2周目98座になり、megachloeと並ぶ。残りはお互い幌尻岳と剱岳。山頂周辺は登山者がたくさん。あまりじっとせず下山する。
久しぶりの利尻山で思うこと。登山道がこの上ないくらいしっかりメンテナンスされていたこと。丁寧に枝打ちされ、ザレた崩落エリアでは金網を使って石を階段状に養生したり、黒い筒に石を入れ階段にしたり(スーパーマリオの土管をイメージ、笑)、お山を大事にしている人たちがいることと、ここまでしていることへ感謝の思い。下山後に宿のお母さんと話したら、息子さん(ガイド)が国交省と継続して話しているという。そんな中、歩かせていただいていることを忘れないようにしたい。
下山後は、ペシ岬、夕日が丘展望台、朝日を見にまたペシ岬と限られた時間で観光も楽しめた。
次は…もちろん幌尻岳。さてこれからボチボチ南下します。
zucchi
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