白馬岳
- GPS
- 19:30
- 距離
- 57.5km
- 登り
- 4,874m
- 下り
- 4,189m
コースタイム
- 山行
- 19:04
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 19:30
天候 | 少雨/曇り/晴れ/曇り/雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
下山が想定していたよりかなり遅くなった。その時間だと鉄道は信濃大町までしか移動出来ない。 予約サイトで信濃大町での宿泊予約しようとしたが不可。仕方なく白馬駅にてステーションビバーク。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 栂海新道は整備状態良好。整備されている地元山岳会等の皆さんに感謝 |
写真
装備
MYアイテム |
お風呂〜ダー
重量:-kg
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感想
行ってみたかった「ゼロ白馬日帰り」に挑戦してみた。
夜中スタートだと、酷暑の栂海新道も快適に通過できる。道の状態も良好なので、迷うような所も皆無。
朝日岳に向かっての登りは、高山植物が多く花をつけて至福。
しかし天気が保ったのもここまで。次第に曇り空で、風が強くなってきた。
雪倉岳〜雪倉岳避難小屋間が風のピーク。体感で20m/sくらい、瞬間最大では40m/s位ではなかろうか?
以前、テント泊装備3泊4日で歩いた時は感じなかったが、朝日岳〜雪倉岳〜白馬岳のルートは山の一つ一つデカい。登っても登っても山が近付かない。予想以上に時間がかかった。
最後の白馬岳への登りは、疲労困憊でヘロヘロしながら。ガスガスでナンモ見えんし、写真1枚撮って早々に退散。
頂上宿舎から、今回は大雪渓方面へ下る。
白馬岳はこれまで3回来ているが、大雪渓を通ったことが無かった。
頂上宿舎からの下り、ガレた岩場のの急斜面を延々下る。なかなか雪渓にならんネ。
これまでに読んだ小説、新田次郎「強力伝」湊かなえ「山女日記」に書かれた白馬岳は、大雪渓を登り詰めたら程なく山頂?みたいな印象であったのだが。
強力伝の時代では、このガレ場の急斜面の途中の避難小屋は雪渓の中間位であったみたいなので、その頃は上まで雪渓が続いていたのだろうけど。地球温暖化の影響なのだろう。
下り中に降り始めた雨の中、だいぶヘロヘロしながら猿倉荘まで下った。
元々白馬駅ゴールのつもりであったが、当初の予定では終バスの時間までには下っているつもりで、ヘロヘロだったらバス乗ってもいいし?のつもりであった。
が、タクシー乗って一人でタクシー料金払うんは馬鹿らしい。遅くはなるが、そのまま白馬駅まで走ることにした。
結果、白馬駅からの移動も制限されてステーションビバークを余儀なくされた。ちょっと堪えたぜ。
コメント
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貴殿ほどの足をもってしても、そんな過酷度とは
素晴らしいね、そのおみあし!とTシャツ
以前、テント泊装備背負って3泊4日で縦走(下山は鑓温泉コース)しているのですが、日帰りはチョット過酷でしたネ。
Tシャツは、ボクのお気に入りです。時々着ている画像アップしていますけど。
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