キリシマ咲く「雲仙 普賢岳」を仁田峠から周回ルートで歩く。
- GPS
- 03:49
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 626m
- 下り
- 632m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:49
【11:05】ロープウェイ妙見駅
【11:20】妙見社
【11:25】妙見岳ピーク1,333m
【11:40】国見岳分岐
【11:55】国見岳下鞍部
【12:05】西の風穴
【12:25】鳩穴の別れ
【12:45】立岩の峰
【13:00】霧氷沢
【13:15】普賢岳ピーク1,359m
【13:40】紅葉茶屋分岐
【14:15】仁田峠に下山
天候 | 快晴 ピーク付近の風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体によく整備されたルートで特に危険な場所は無いが、岩稜歩きが多く、特に雨天時は注意。またあざみ谷一体は携帯の通話が困難な場合がある。 あざみ谷からのルートは歩きやすいためか軽装の観光客が多い。中にはチープな靴でのハイカーも見受けられる。入山時間も遅く、我々が下山時にあざみ谷ですれ違う方も・・・ |
写真
感想
以前TVで観た「天丼」が気になって、島原に行く機会を狙っていた。
もちろん「小浜ちゃんぽん」もだけど・・・(笑)
せっかく行くなら山にも登りたい。季節は丁度ミヤマキリシマ!
朝イチから高速飛ばして島原へ。
絶好の山日和の中、装備を整えて仁田峠より歩き始める。
平日のための駐車場は空いていた。
彼女はロープウェイで妙見岳へ直行。おいらは息せき切って登山道を上る。
ロープウェイの駅から一登りで展望台。さらに妙見神社まで一歩き。
神社を参拝して、右手のルートは妙見岳ピーク(1,333m)へ。国見岳、普賢岳の眺めが良い。
ただしピークから縦走路には出られないので、いったん神社まで戻る必要がある。
神社から左手の縦走路を国見岳に向かって歩く。キリシマの咲くルートは実に綺麗だ。
国見岳へは分岐を左に降りるのだが、今回はパス。ピンクに包まれた山容を眺めるにとどめる。
国見岳を左に見ながらルートは100mばかり急降下。
鞍部より左回りの周回ルートに入る。
しばらく山陰のルートを歩くと「西の風穴」に出る。ぽっかり空いた穴からはひんやりとした風が漂ってくる。
確かに天然のクーラーじゃ。石積みをしてあるところ見ると氷室や倉庫として使われていたのだろう。
さらに歩くと「北の風穴」へ。こちらの方が規模としては大きいか?
大勢の中高年が賑やかに談笑中であったので、先を急ぐことにする。
「鳩穴別れ」からは有明海も眺められ展望が良い。ここからはやや急な登りとなるが、無情沢まで一方通行で逆行することは禁じられている。
っと登っていると猫の鳴き声が・・・何でこんなところに?人慣れしているようで近寄ってくる。
登り切るとややフラットな場所に出る。左は荒々しい溶岩の積み重なった斜面。
奇岩の林立する大地を歩いて霧氷沢別れへ。霧氷沢はここから50mほど下った場所になる。
普賢岳のピーク(1,359m)には15分ほどで着く。
ここも多くの人で賑わっており、周回ルートだけで無く、最短ルートのあざみ谷から登ってくる人間も多いようだった。時折、強風が吹く。平成新山の眺めは良いが、長居せずに下ることにする。
ここから紅葉茶屋では石段を含む急降下。結構、膝に来る・・・下るに従い風が無くなり、蒸し暑くなる。
ここからはあざみ谷を抜ける比較的緩やかなルート。右には妙見岳の断崖を見上げる。
やがて普賢神社の鳥居を抜けて仁田峠へ戻ってくる。
さてちょっと遅めのランチ。小浜ちゃんぽんを食しに降りるか(^○^)
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