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Yamareco

記録ID: 4594594
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

十二ヶ岳・王岳(旧公民館駐車場〜西湖いやしの里BS)

2022年08月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:32
距離
13.9km
登り
1,427m
下り
1,428m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
1:11
合計
7:32
5:54
50
旧公民館登山者用駐車場
6:44
6:47
20
長浜分岐
7:07
7:12
2
7:14
7:15
10
7:25
7:30
11
7:41
7:44
12
八ヶ岳
7:56
7:58
6
8:04
8:06
24
8:30
8:40
35
9:15
0:00
10
9:25
0:00
3
9:28
9:38
3
9:41
0:00
7
9:48
0:00
23
10:11
10:21
41
11:02
11:05
16
11:21
11:23
25
11:48
0:00
15
12:03
12:16
42
12:58
13:00
24
13:26
西湖いやしの里BS ゴール!
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
西湖旧公民館登山者用駐車場 5:40
復路:西湖いやしの里BS 14:10 ⇒ 西湖周遊バス ⇒ 西湖東口 14:21 350円
西湖東口BSから徒歩3分で駐車場。
コース状況/
危険箇所等
十二ヶ岳の前後の稜線を始め、この稜線には岩場が多い。転落・滑落に注意。
その他周辺情報 日帰り温泉:西湖いずみの湯 1,000円
西湖旧公民館登山者用駐車場からスタート。駐車場には出発時には他に2台の車あり。
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西湖旧公民館登山者用駐車場からスタート。駐車場には出発時には他に2台の車あり。
駐車場の裏から毛無山の尾根筋に出ると、急な登りが始まる。
駐車場の裏から毛無山の尾根筋に出ると、急な登りが始まる。
少し傾斜が緩やかになった場所には赤松の林。いい雰囲気の登山路だね。
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少し傾斜が緩やかになった場所には赤松の林。いい雰囲気の登山路だね。
毛無山山頂直下の登り。ミズナラやカエデの緑が鮮やか。
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毛無山山頂直下の登り。ミズナラやカエデの緑が鮮やか。
林を抜けて振り返ると富士山。
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林を抜けて振り返ると富士山。
毛無山山頂。2人組が休憩中。小休止して十二ヶ岳に向かう。
毛無山山頂。2人組が休憩中。小休止して十二ヶ岳に向かう。
眼下に河口湖。
大きな柏の葉。
まずは一ヶ岳から。ここから十二ヶ岳まで小さなアップダウンが連続する。
まずは一ヶ岳から。ここから十二ヶ岳まで小さなアップダウンが連続する。
富士山と西湖。
十二ヶ岳はまだ稜線の先。
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十二ヶ岳はまだ稜線の先。
八ヶ岳。ここまで一ヶ岳から七ヶ岳まで、全ての標識が揃っていた。
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八ヶ岳。ここまで一ヶ岳から七ヶ岳まで、全ての標識が揃っていた。
九ヶ岳、十ヶ岳はピークを巻いて通過する。
九ヶ岳、十ヶ岳はピークを巻いて通過する。
岩場を登って、
十一ヶ岳へ。ここから十二ヶ岳へは岩場の連続。
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十一ヶ岳へ。ここから十二ヶ岳へは岩場の連続。
十二ヶ岳が目前に。写真中央右の露出した岩場を登って行く。
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十二ヶ岳が目前に。写真中央右の露出した岩場を登って行く。
まずは、濡れて滑り易い急坂の岩場を下って行く。
2
まずは、濡れて滑り易い急坂の岩場を下って行く。
下りきったコルに吊橋。
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下りきったコルに吊橋。
吊橋は手前の部分が跳ね上がっていて、最初の一歩が踏み出しにくい。またアルミ製で、靴底が濡れていると滑り易いので要注意。
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吊橋は手前の部分が跳ね上がっていて、最初の一歩が踏み出しにくい。またアルミ製で、靴底が濡れていると滑り易いので要注意。
吊橋を渡ると今度は十二ヶ岳への登り。急な岩場が連続する。
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吊橋を渡ると今度は十二ヶ岳への登り。急な岩場が連続する。
ハコネギク。
ヤマハハコかと思ったら葉が違う。なんだろう。(ヤハズハハコのようだ。)
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ヤマハハコかと思ったら葉が違う。なんだろう。(ヤハズハハコのようだ。)
シシガシラに囲まれたミヤマママコナ。
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シシガシラに囲まれたミヤマママコナ。
岩場の途中から振り返って十一ヶ岳。左後方に黒岳。
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岩場の途中から振り返って十一ヶ岳。左後方に黒岳。
十二ヶ岳山頂。
山梨百名山の標柱と富士山。
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山梨百名山の標柱と富士山。
富士山の東側には奇妙な形の雲が。
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富士山の東側には奇妙な形の雲が。
富士山と西湖。
十二ヶ岳を後にして、金山を経て節刀ヶ岳に向かう。これはガマズミの実かな。
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十二ヶ岳を後にして、金山を経て節刀ヶ岳に向かう。これはガマズミの実かな。
鬼ヶ岳(右)。鬼ヶ岳の左端に雪頭ヶ岳。左奥に先週歩いた毛無山(天子山地)。
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鬼ヶ岳(右)。鬼ヶ岳の左端に雪頭ヶ岳。左奥に先週歩いた毛無山(天子山地)。
毛無山をアップ。見えている山頂はタカデッキ辺りかな。
毛無山をアップ。見えている山頂はタカデッキ辺りかな。
十二ヶ岳からの下りでも急な岩場あり。濡れていると滑り易いので要注意。
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十二ヶ岳からの下りでも急な岩場あり。濡れていると滑り易いので要注意。
岩場を下ったらまた登り返す。稜線歩きの基本ね。
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岩場を下ったらまた登り返す。稜線歩きの基本ね。
振り返って十二ヶ岳。
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振り返って十二ヶ岳。
黒岳(右端)から中藤山(中央右)、大石峠(中央左のコル)、左奥に釈迦ヶ岳。
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黒岳(右端)から中藤山(中央右)、大石峠(中央左のコル)、左奥に釈迦ヶ岳。
大石への分岐を過ぎて、伐採地が見えてきたら
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大石への分岐を過ぎて、伐採地が見えてきたら
金山。ここは写真だけ撮って直ぐに節刀ヶ岳へ。
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金山。ここは写真だけ撮って直ぐに節刀ヶ岳へ。
シラビソ林の稜線を進んでいく。
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シラビソ林の稜線を進んでいく。
稜線上にはマルバタケフキの花。
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稜線上にはマルバタケフキの花。
節刀ヶ岳分岐からガレた場所をひと登り。
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節刀ヶ岳分岐からガレた場所をひと登り。
節刀ヶ岳山頂。
金山(左)と鬼ヶ岳(右)

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金山(左)と鬼ヶ岳(右)

富士山と十二ヶ岳。
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富士山と十二ヶ岳。
十二ヶ岳(右端)、その左に十一ヶ岳。毛無山から続く凸凹の稜線を歩いて来た。
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十二ヶ岳(右端)、その左に十一ヶ岳。毛無山から続く凸凹の稜線を歩いて来た。
三ツ峠(中央左奥)。その手前に黒岳。
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三ツ峠(中央左奥)。その手前に黒岳。
釈迦ヶ岳(左)と黒岳(右)。

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釈迦ヶ岳(左)と黒岳(右)。

眺望を楽しんだ後は、鬼ヶ岳へ。
眺望を楽しんだ後は、鬼ヶ岳へ。
金山を経て鬼ヶ岳山頂。
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金山を経て鬼ヶ岳山頂。
山頂の鬼の角は健在だ。
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山頂の鬼の角は健在だ。
富士山はガスに覆われて見えない。
富士山はガスに覆われて見えない。
鬼ヶ岳から鍵掛峠へ向かう。稜線上に巨大な岩。ここは左側に巻いて撮る。
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鬼ヶ岳から鍵掛峠へ向かう。稜線上に巨大な岩。ここは左側に巻いて撮る。
振り返ると鬼ヶ岳はガスに覆われてしまった。
振り返ると鬼ヶ岳はガスに覆われてしまった。
西湖いやしの里根場。下山はあそこまで。
西湖いやしの里根場。下山はあそこまで。
富士山もすっかり雲の中。
富士山もすっかり雲の中。
これから向かう王岳も雲に覆われているな。
これから向かう王岳も雲に覆われているな。
鍵掛峠。この標識『鍵掛峠山頂』というのは変だね。子供含む3人の家族連れと挨拶。これから鬼ヶ岳に向かうようだ。富士山が望めるといいね。
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鍵掛峠。この標識『鍵掛峠山頂』というのは変だね。子供含む3人の家族連れと挨拶。これから鬼ヶ岳に向かうようだ。富士山が望めるといいね。
鍵掛峠からひと登りして、
鍵掛峠からひと登りして、
鍵掛。この登り結構辛かった。
鍵掛。この登り結構辛かった。
稜線上はこのような大岩が鎮座している場所が多い。
稜線上はこのような大岩が鎮座している場所が多い。
さあ、王岳(左)まであと少し。その手前に吉沢山。
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さあ、王岳(左)まであと少し。その手前に吉沢山。
雲に覆われて全く見えなかった富士山がまた顔を出した。
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雲に覆われて全く見えなかった富士山がまた顔を出した。
王岳山頂。女性二人組が昼食休憩中。何やらひじょうに楽しそうであった。私も短い昼食休憩。
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王岳山頂。女性二人組が昼食休憩中。何やらひじょうに楽しそうであった。私も短い昼食休憩。
帽子を被った富士山を眺めた後、下山開始。西湖いやしの里バス停で14時10分のバスに乗車する予定なので、早めに歩を進める。
帽子を被った富士山を眺めた後、下山開始。西湖いやしの里バス停で14時10分のバスに乗車する予定なので、早めに歩を進める。
笹原を下り、
尾根筋を下り、
王岳登山口へ。
後は林道をちんたらと歩いて行くのみ。
後は林道をちんたらと歩いて行くのみ。
西湖いやしの里BSにゴール。ここから西湖東口までバスで戻り、徒歩でスタート地点の駐車場へ。いやしの里は観光客で賑わっている。
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西湖いやしの里BSにゴール。ここから西湖東口までバスで戻り、徒歩でスタート地点の駐車場へ。いやしの里は観光客で賑わっている。
旧公民館駐車場に戻って来る。ここで本当のゴール。お疲れ様でした。
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旧公民館駐車場に戻って来る。ここで本当のゴール。お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今日は十二ヶ岳。
標高の高い山に行きたかったのだが、どうも強風の予報で宜しくない。
低山なら少々の風は気にしないのだが、森林限界を越えた高山で強風に会うと多大な労力を要する。
軟弱な私は、予定を変更し、伊豆に次いで第二のホームグランドである富士山周辺の山へ。

西湖の毛無山から十二ヶ岳、節刀ヶ岳、鬼ヶ岳、王岳と繋いで歩く事にする。
下界は今日も猛暑。富士山周辺も晴れの予報であったが、朝から曇り。
山行中は太陽が殆ど顔を出さない状況で、暑さに苦しめられる事無く歩き通せたのは幸いであった。

毛無山から十二ヶ岳までの稜線はアップダウンの連続、十二ヶ岳から節刀ヶ岳、鬼ヶ岳、王岳と連なる稜線歩きでまたまたアップダウンの連続。
ひとつひとつの登り下りの高低差はひじょうに小さいが、何度も繰り返すと脚への負担はかなり大きい。
先週の毛無山・雪見岳山行より、脚の疲れは大きいように感じた。

曇り空の所為で、残念ながら鬼ヶ岳からの360度の大眺望は叶わなかったが、それでも富士山を始め富士山周辺の山々は十分眺める事が出来た。
また、いつもの登山路には無い岩場の登り下りも、十分に楽しめたと思う。

王岳で出会った2人組の女性登山者が、山頂で昼食を摂りながら楽しそうに会話しているのを眺めて、ひじょうに微笑ましく思った。
いつも私は単独行で、黙々と昼食を食べているので、羨ましく思ったのかもしれない。

そうして今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

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