遠見尾根の名に納得した五竜岳

2014年06月02日(月) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 20.4km
• 登り: 2,307m
• 下り: 2,311m

コースタイム

標高グラフのとおり

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

3:15自宅-6:00白馬五竜スキー場

コース状況／危険箇所等

whitefire さんのコース状況を参考にしました
ありがとうございました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-457292.html

写真

6/2 5:41

今日も快晴です

6/2 7:13

スキー場のブナたち

6/2 8:38

遠見からの展望

6/2 9:38

やっぱりダケカンバ

6/2 12:47

白岳雪渓をトラバースして下山

6/2 12:58

なぜ白岳なのかも納得

6/2 13:20

6/2 14:13

巨大なダケカンバ
幹の太さがはんぱありません

6/2 14:48

地蔵頭上部のブナ

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

10toiro

あまりの好天にたまらず、北アルプス五竜岳にお出かけです。

遠見尾根の登山ルートは「へ」の字の形状をしています。
「へ」の字の先端に五竜岳がそびえています。
小遠見、中遠見、大遠見、西遠見とピークが続きますが、
標高はあまりかわらないので、いつも目的の五竜岳が谷越しに望めます。
北アルプスの山々を白馬あたりから針の木あたりまで見渡せますので遠見なんでしょうが
唐松、五竜、鹿島槍の迫力ある展望は、遠見ではなく近見です。

ついでに、白岳の由来も想像がつきました。
もう6月だというのに、たっぷりの雪を抱えています。
五竜小屋から、西遠見まで広大な雪の斜面をトラーバース。
緩んだ雪面を大股で一気に下ります。
途中何度かころんでヒヤともしましたが、とっても爽快なトラバースでした。